March 12, 2017

バルトーク ヴァイオリン協奏曲第2番 BB117

NMLから。
独奏はアラベラ・美歩・シュタインバッハー、マレク・ヤノフスキの指揮、スイス・ロマンド管弦楽団の演奏。
スイスロマンド管シリーズの2段目です。日本にも何度も来ているベテランのヤノフスキは2005年からこのオケの音楽監督に就任しており、主にドイツ系のレパートリーを受け持っていたみたいです。NMLでは、珍しいスイスロマンドとのブルックナー全集も聴けるのですが今回は私の好きなバルトークの協奏曲を選んでみました。
ソリストはドイツ人の父親と日本人の母親を持ち近代の作品を多く録音しているようですが美しい音色と力強さを備えてなかなか聴き応えのある演奏を聴かせてくれます。スイスロマンドも昔では考えられない図太い音も出してバルトークの土俗的な魅力を堪能させてくれました。ナチュラルな録音もすばらしい。
 
 
今年は庭の梅が例年になくかなりの花芽を付けました。
高さ1mとはいえ我が家で咲くと本当に愛おしくなりますね。heart02
 
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February 11, 2017

ラロ 「スペイン交響曲」 op.21

NMLから。アンネ=ゾフィー・ムターのヴァイオリン、小澤征爾指揮のフランス国立交響楽団の演奏。この曲はグリュミオーとロザンタール指揮するラムルー管弦楽団のカラリとした演奏が刷り込みなんですがムターと小澤さんの息のあったあった演奏もステキです。note
カテゴリーを協奏曲としたように、事実上のヴァイオリン協奏曲なんですが個人的にロマン派の中ではチャイコフスキーより上を行く出来栄えだと思っています。5楽章のそれぞれで明確に曲調を変えているのも最終楽章でのリズミカルな進行も粋なものですね。小澤さんはどうやらフランスで特に人気が高いみたいでパリ管との「火の鳥」も素晴らしい出来栄えでした。同じコンビのチャイコの4番を聴きたかったのですがNMLで見つからなかったのが残念。
 
 
 
万博公園の梅。来週には7部咲になるでしょうね。
EOS x7i 18~135mmで。クリック→大
 
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February 04, 2017

モーツァルト クラリネット協奏曲 イ長調 K.622

Mozart_harp_fluteアルフレート・プリンツの独奏、ベームの指揮。ウィーン・フィルハーモニーの演奏、1972年の録音。初めてCDを買ったものの中の1枚で当然無人島行のお供的存在です。LP時代に買った同曲の独奏も若きプリンツの演奏でしたがウィーンフィルの首席として当然のことながら仲間に溶け込んで楽しんでいる様子で、日ごろうるさいベーム親父もここではウィーンフィルに任せきっているようで理想的と言ってもよい名演ですね。お天気の良い休日の朝に聴くのに最適な選曲だと自負しております。(笑)
 
 

 
 
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January 26, 2017

ベートーヴェン ピアノ協奏曲第4番 ト長調 op.58

Beethoven_karajanアレクシス・ワイセンベルクの独奏、カラヤンの指揮、ベルリン・フィルハーモニーの演奏、1974年の録音。最近はCDでベートーヴェンを聴くことが増えました。あまり聴かずに積んでいるだけのCDが多いので罪滅ぼしのつもりでもあります。ワイセンベルクはブルガリア出身の名ピアニストですが、特にカラヤンと共演したチャイコフスキーの協奏曲で広く知られるようになったようですね。ベートーヴェンの4番には名演が多いのですが今回彼を選んだのは昨日の黒柳徹子さんのテレビを見た影響かもしれません(笑)。演奏は音が美しく、絶頂期のカラヤンとの競演も相まって素晴らしいベートーヴェンになっています。
 

曲とは何の関わりもないのですがイチゴが食べたい。

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January 14, 2017

モーツァルト ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K.467

Mozart_perahiaマレイ・ペライアの弾き振り、イギリス室内管弦楽団の演奏、1976年9月の録音。最近はまたCDで聴くことが増えました。まあ音楽ソースがいろいろ選べるって便利ですね。改めてこのペライアの全集を聴いてみると個人的なこだわりのある20番や24番も彫りの深い表現で弾き振りにピタリと寄り添うオーケストラも見事です。この21番は2楽章がスウェーデン映画「美しくも短く燃え」に使われたことでも有名になりましたがハ長調らしい天国的な愉悦感に満ちた曲です。ペライアのピアノの美しさは定評のあるものですがイギリス室内管弦楽団のアンサンブルや音色も見事で名演と言っていいでしょう。
 
 
新しいお花も届きましたがこれは去年のもの。
 
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November 01, 2016

ヴィヴァルディ ヴァイオリン協奏曲 op.6

NMLから。アルベルト・マルティーニの指揮と独奏、イ・フィラルモニチ・ディ・ボローニャの演奏。この団体の演奏を一度取り上げたと思いますがとにかく音が美しいのです。イタリアの団体らしい明るく澄みきった音色にほれぼれしますnote。演奏者の楽器や技量ももちろんでしょうがTactusというレーベルの録音技術も素晴らしいのだと思います。

オリンピックの競技場の建設費があれこれ検討を重ねていくうちにどんどん安くなるのが不思議。ドンブリ勘定と言いますが、こういう箱ものの場合後ろの方でどんぶりを持ってうごめく人の影が見えるような気がします。表で動く人も1億円がせいぜい1万円程度の金銭感覚になっているのでしょうね。もし自分の財布から出すわけじゃないのだからという気持ちで使われたら税金を納めているほうはたまりませんね。
市の病院が移設するのですがその建設費が百数十億円です。これ以外に内部の設備費にもかなり掛かると思いますがそれにしてもオリンピック会場の安くなった予算で2つくらいの病院が建ちそうです。立派な保育施設だって10くらいできると思います。
 
夏、奥さんがいないときぐったりしていた花も帰ってきて二言三言話しかけたら何日かして元気になりました。
花って人の愛情を感じるのでしょうね。
 
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June 29, 2016

アルビノーニ オーボエ協奏曲 ニ短調 op.9-2

Albinoniミカラ・ペトリのリコーダー、クラウディア・シモーネの指揮、イ・ソリステ・ヴェネティの演奏、1989年の録音。久しぶりにCDでのエントリーです。曲は何度も取り上げたこの曲。クラシックが好きでない人も1楽章冒頭のメロディーを聴いたら忘れられないでしょうね。私の無人島の1枚ですnote。ホリガーのオーボエでのCDも持っているのですがペトリのリコーダの魅力には勝てずほとんど聴いていない状態。もちろんペトリのリコーダの巧さも素晴らしいのですがイ・ソリステ・ヴェネティのサポートが爽やかそのもので行ったことのないイタリアの碧空が想像できるほど。前にも書いたのですが単純に見えるリコーダーからこんな見事な音楽が演奏できること知ったら小学生たちも練習に励むと思うのです。
 

雨で外に出られないときは庭の隅の花を写しています。

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June 15, 2016

ヴィヴァルディ 「調和の霊感」 op.3

Vivaldiイタリア合奏団の演奏、1988年6月にイタリアの美しい響きで有名なコンタリーニ宮殿で行われた録音。何度か登場していますが10点満点の録音ということで買った2枚組のCDで何度聴いても演奏はもちろんその抜けるようなさわやかな音にうっとりとします。「調和の霊感」というのはヴァイオリンやチェロなどの協奏曲を集めたものでまあヴィヴァルディの美しさの集大成のような協奏曲集ですね。当時の日本コロムビアがPCMと言っていたデジタル録音のはしりですが日本の録音技術の素晴らしさを知る上でも記念碑的なCDです。
 

庭には頂いたのを挿し木で増やした紫陽花やフクシアがあちこちに咲いています。白い紫陽花はアナベラというそうですがその向こうに小さくフクシアが見えます。
クリック →大
 
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June 08, 2016

ヴィヴァルディ ハープ協奏曲ニ短調

マリエル・ノールマンのハープ、ジャン=ジャック・カントロフの指揮、オーベルニュ管弦楽団の演奏、1992年の録音。久しぶりのCDでのエントリーです。「ハープの魔術」という題の付いた350円くらいの廉価CDですがお約束のヘンデルの協奏曲やハイドンのほかペトリ―ニとかジャン・ザックとかのヴィヴァディと同時期の作曲家の作品も収められているのもお得です。
演奏はフランスの奏者、団体らしくソフト&エレガントなのでハープがことさら魅力的でうっとりと聴いているとCD1枚65分があっという間に終わる感じですnote。ちなみにオーケストラの名前” ORCHESTRE D' AUVERGNE "はHMVのウェブサイトを見るまでオーベルニュと分かりませんでしたsweat02
 

奥さんと大型スーパーに買い物に行ったときにほんの10分ほど姿を消したと思ったら手に花をぶら下げて帰って来ました。でも奥さんはこういう自分のための買い物の時は家計費からではなく自分のお小遣いから支出しています。
「おーい、聞いてますか~~、どこかの知事さん」
 
その買ってきた紫陽花。窓越しにうっすらと庭の紫陽花が見えます。
EOS Kiss X7i 18mm-135mmで、クリック→大。
 
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May 10, 2016

「恋人」 「 不安」 「夜」

何やら意味ありげなタイトルですがすべてヴィヴァルディの協奏曲の名前です。、最初からヴァイオリン協奏曲ホ長調、ヴァイオリン協奏曲ニ長調、フルート協奏曲ト短調です。演奏はカラヤンの指揮、ベルリン・フィルハーモニー、1970年の録音。独奏はヴァイオリンがトーマス・ブランデス、フルートがアンドレアス・ブラウ。いずれも録音時のベルリンフィルの首席ですね。例によってこれもNMLから。カラヤンのヴィヴァルディは時独重くしつこくなるのですがこうした副題のついた曲になるとそれらしく雰囲気を出してくれるのがさすがです。人気曲の「恋人」がたっぷり甘いのは当然としても「不安」の方は不安どころかオーケストラなど壮麗で安心極まりないサポートを聴かせてくれます。小編成のベルリンフィルはイタリアの合奏団に勝るとも劣らないほどの明るさと素晴らしい精緻な合奏を聴かせててくれますがこのオケのDNAとしてフレーズの切れ目で「ズン!」と低弦がしっかり主張するのがご愛嬌note
 
庭にいろいろ育つお花たち。
なでしこは、可憐で花音痴の私でも大好きです。
LX3で。 クリック →大
 
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