June 04, 2017

ベートーヴェン 交響曲第7番 イ長調 op.92

NMLから。
ショルティの指揮、シカゴ交響楽団の演奏。1970年台初めのアナログ録音。
久しぶりの交響曲で40分近い曲を聴いたのも久しぶり。NMLでショルティが最初にウィーンフィルといれた(キンキンの)録音が聴きたかったのですが無かったので選んだこのシカゴとの演奏は実に正統的なもので別の意味で驚きました。
彼は「ニーベルンクの指輪」の録音以来ずーっとワーグナー指揮者だと見られていて、自分はベートーヴェンを録音したいのだと言ったときは日本の評論家は笑ったそうですがいかに評論家ってあてにならないかの見本ですね。私はカラヤンのスポーツカーのような演奏も好きなのですがカラヤン自身この演奏は認めるだろうなぁと思った次第です。9番はCDで持っているのでポツポツとNMLでショルティの全集を聴こうと思います。
 
 
バラと同時に庭の芍薬も咲き出していました。
5月中旬の写真 EOS M2で。 クリック→大
 
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May 11, 2017

マーラー 交響曲第1番

Mahlerzinmanディビッド・ジンマンの指揮、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団の演奏、2006年のSACD録音。久しぶりのマーラーですが1番もホントにご無沙汰の曲です。それも最近めったに聴かないCDというご無沙汰シリーズです(笑)。若いころは1番に夢中でどの楽章も共感を得ていましたが特に3楽章のトボトボ感には涙がこぼれそうでした。後年のワルターもこの曲を指揮すると若さを覚えるとか言っていたようです。最初の交響曲ということで溢れるような作曲の情熱を注ぎこんだのだということは容易に分かりますが評論家には不潔な曲だと言われたとか。まあモーツァルトと比べられるとね(笑)。ジンマンは例によってあっさりスッキリと進めるのでこってりしたとんこつラーメンを想像していた人はあっさり塩味なのでちょっと物足らないかもしれませんが素晴らしい録音も相まってこのオーケストラの透明な響きを満喫できるいい演奏です。
 
 
庭のバラが増殖中なので開ききらないものを花瓶に挿して撮影します。今回は40mmの単レンズでちゃんと三脚にセットしましたがまだ実物のバラの色を再現するのは難しいですね。
EOS X7i 40mm F2.8 クリックで大きくなります。 

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March 30, 2017

シューマン 交響曲第2番 ハ長調 op.61

NMLから。
アルミン・ジョルダンの指揮、スイス・ロマン度管弦楽団の演奏。
NMLによるスイス・ロマンドシリーズの第5弾です。
OSRの演奏ででシューマンの交響曲が聴けるとは大げさだけどウソみたいです。
アンセルメも晩年はベートーヴェンやブラームスを録音していてそれなりにいい演奏でCDまで買ったくらいですがいかんせん響きが軽いのでこういう重量級の作曲家には不向きだと感じていました。しかし、こうしてシューマンを聴くとこのオケの音色の美しさと溶け合ったハーモニーがシューマンにはとてもよく合うのです。確かにドレスデンとかケルンなど北ドイツのオーケストラのいくぶんくすんだ暗い音色とは違うのですがこうした明るいシューマンもまた格別の魅力があります。個人的に2番は苦手だったのですがこの演奏を聴いて大好きになりましたheart02
ジョルダンはマーラーなども録音していてこのオケをインターナショナルな地位に高めた功労者だと思いますがこのシューマン全集も優れた業績だと思います。
 


万博公園(正式には自然文化園)にて。
例によって名前が不明だけど可憐な花だったので1枚。
 
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February 18, 2017

シューマン 交響曲第3番「ライン」 変ホ長調 Op.97

NMLから。
ジュリーニの指揮、ロスアンジェルス・フィルハーモニー管弦楽団の演奏。
定評ある名演なのですがCDで持っていないのでNMLで聴けるのは本当に幸せnote。正直、アメリカのオーケストラによるシューマンは響きが明るくて好みじゃなかったのですが、この演奏は柔らかい響きの中に歌心があふれており、この作曲家で時々指摘される響きが薄いという欠点がまったくありません。さすがのマーラーもこの演奏を聴けばグウの音も出ないと思いますよ(笑)。
こういう演奏を聴くとクラシックが好きでよかったと思います。
超の付く名演です。
 

万博公園の梅が6部咲になりました。
EOS X7i 40mm で。クリック → 大

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December 14, 2016

シューマン 交響曲第4番 ニ短調 Op.120

NMLから。
サヴァリッシュの指揮、シュターツカペレ・ドレスデンの演奏。
これもCDで持っているけれどNMLで聴く方が便利なのでつい。(笑)
高校生の時から大好物な曲なのでいろいろ持っていてドイツ系の指揮者の演奏はそれそれ立派だと思うけれどこの演奏はオーケズトラが曲にピッタリで頭一つ抜け出したといった感じ。シューマンのどこか煮え切らない曲の進め方にやきもきしながらもつい好きになるといったほんとうに不思議な魅力を持った曲です。

12月に入ると忘年会やなにやらで忙しくなりましたが来年も新しいプロジェクトをスタートさせようと思っています。


今年は結局紅葉が写せなかったので去年の二尊院のを。
 
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December 07, 2016

ベートーヴェン 交響曲第8番 ヘ長調 op.93

NMLから。
カラヤンの指揮、ベルリン・フィルハーモニーの演奏、1962年の録音。
前回の5番と違ってカラヤンとベルリンフィルの初めてのステレオ録音の全集として一世を風靡したもの。1曲1枚と言うぜいたくなカッティングで、輸入盤9枚組のレコードが18,0000円と当時のサラリーマンの初任給に近かったはず。
演奏は77年録音のようなピカピカ感が少なく、いかにもドイツのオーケストラといった重心の低さが感じられ、まだカラヤンに完全に染まりきっていなかった頃のベルリンフィルの良さを楽しめます。その後、イタリア人のアバドが常任指揮者になってから一層ピカピカ度が増してスーパーだけど国籍不明みたいになったのは個人的にはいくぶん残念かな。

先日の新聞でオーストリアにあるヒトラーの生家を修復するという記事がありました。まあ相当な反対があったらしくこの国の人は彼がオーストリアに生まれたことを隠そうとしているようです。彼は後にドイツ国籍を取っているのでいいじゃないかと思うのですがまあ彼のしてきたことを考えると分からなくもないです。一方、ベートーヴェンは現在のドイツ領であるボンで生まれたのですが、若くからウィーンで活躍したためオーストリアの人は彼をウィーン人とかなんとか言って自分の国の人間にしようと思っているようですね。(笑)
 
 
新しく買った超広角レンズで。万博公園のバラ園。
新品は手が出ないので程度のいい中古を買ったけれどそれでも結構いい値段でした。APSサイズで10mm (フルサイズで16mm)の広角。テスト撮影ですが描写はなかなかのものでした。

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December 05, 2016

ベートーヴェン 交響曲第5番 ハ短調 op.67

NMLから。
カラヤンの指揮、ベルリン・フィルハーモニーの演奏、1977年の録音。
カラヤンがベルリンフィルと入れた2回目の全集で指揮者もオケも絶好調の時期だから悪いわけがないです。ただ、このスピード感と軽さをベートーヴェンらしくないと嫌う人もいますが私は大好き。というかこれくらいの爽やかささえ感じる演奏のほうが胃にもたれなくてイイです。そういえばこの半年間はかなり緊張した日々を過ごしたので胃がもたれて○○ベジンが手放せなかったなぁ。実はこの演奏は、カラヤン・シンフォニーアルバムの中に全集で持っているのですがNMLなら1番から9番まで通しで聴けるのでホント楽ちんであります。いい時代になりました。
 
昨日は久しぶりに梅田で同窓会(忘年会)。みなさん釣りやゴルフ、農作業など多彩な趣味をお持ちでお土産の自製丹波名産黒豆をおつまみに美味しく飲みました。

東梅田の案内地図で行先を確認していたらフィリピン系と思しき家族の方がどこやら探しているので「どこ 行きたいデスカ?」とカタコトで訊いたら「梅田カトリック教会」とスマホを見せてくれたのですがここ東梅田からは2kmほどあるので「歩いたら30分はあると思うヨ」と言ったら「アリガト」と笑顔で去っていきました。いいことをしたなと思ったのですが肝心な私の行き先は分からなかったsweat01。他人のことよりまずは自分の心配をしましょうね。

 
泉の広場にて。
 
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November 17, 2016

ブラームス 交響曲第3番 ヘ長調 op.90

Kajan_legendカラヤンの指揮、ウィーン・フィルハーモニーの演奏、1961年の録音。久しぶりに交響曲を聴きました。多分半年ぶり。半世紀も前の録音が現在でもこれだけ美しく再現されることに驚きと感謝の念を禁じえません。絵画や文学と違って保存することが不可能だと思われていた音楽を磁気テープで録音し、レコードに記録できるようになったのは1930年頃だそうですがおかげで演奏会に行けない我々も多大な恩恵を受けることが出来るのですね。さて、技術的なことは別にしてカラヤンの演奏は、例によって(特にこの時代は)ウィーンフィルの美感を最大限に生かしつつブラームスの交響曲を構築しているのが見事としか言いようがありません。有名な3楽章の麗しいメロディーを聴くだけでもこの演奏の価値があると言えます。
 

 
以前の写真ですが京都の紅葉の名所である東福寺で。
あまりの混雑に最近は通天橋での撮影が禁止されています。
 
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次回の更新は月末になりそうです。


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August 19, 2016

メンデルスゾーン 交響曲第4番 イ長調 「イタリア」 op.90

NMLから。クラウディオ・アバドの指揮、ロンドン交響楽団の演奏、1968年の録音。アバドはこの曲をロンドン饗と2回録音していますがこれは最初の録音。このとき35歳でまさしく若手のホープとして大活躍していました。
最近、諸事情でヴィヴァルディとかモーツァルトのディヴェルティメントなどあまり耳を刺激しない音楽ばかり聴いているので、ときどきオーケストラ物が聴きたくなるのですが今日は暑さも吹き飛ばすようなこの曲を選びました。しかし連日36度の酷暑が続く大阪って熱帯地方だと思いますよsunsunsun、ホント。

さて、オリンピックは連日目覚ましい活躍でうれしいかぎりですが選手の皆さんのがんばりはもう言葉で語りつくせないものがあるのですね。特に女子レスリングは「スゴイ」の一言です。吉田さんは銀メダルだと泣いていましたが本当に立派な戦い方だと思います。
あと、男子卓球を見ていると「これってもう格闘技じゃねぇの」と思っちゃいました。ネクラな競技なんて言った人には反省してほしいものです。そういえば、たかがオリンピック、なんて言った私も猛省しています。メダルを取った取らないにかかわらずすべての選手の皆さんに「ありがとう」って言いたいですねhappy01

 
ハワイの海。私が行ったわけじゃないけれどsweat01
 
 
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July 03, 2016

ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」 ホ短調 op.95

NMLから。ヴァーツラフ・ターリヒの指揮、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏。1954年の録音。
NHKの朝ドラで主人公が編集に係わっている雑誌の題名が「新世界」。「より」が無いけれどこれも何かのきっかけと久しぶりのセレクトです。
演奏はチェコの巨匠ターリヒとチェコフィルの文句のない組み合わせで、この曲の名演として1番に挙げられるものですが何を隠そう私が最初に買ったLPです。そして私はもちろん、この曲を家で聴かせた友人もクラッシク音楽の虜になってしまったのです。実は今聴きながら書いているのですが静かな導入部から始まりメリハリの効いた1楽章、例の有名な2楽章、リズミカルに進む3楽章、圧倒的な迫力で締めくくる4楽章と実によくできた交響曲で40分間を飽きさせません。
ターリヒは主兵のチェコフィルを自在に操り、特に1楽章提示部の後の抑制の効いたホルンのピアニシモなど本当に見事でこれだけは他の演奏では聴けないものです。もちろん全体のバランスもすばらしく、落ち着いたテンポや結構あっさりした旋律の歌わせ方などもうこれ以上ないだろうと思うほどです。古いモノラルの録音ですが当時のスプラフォンは技術が高く数十年を経ても小さい時に聴いた子守歌のように自然に心にしみこみます。
文句の付けようのない名演です

朝ドラといえば3姉妹の末っ子に見覚えがあるなと思ったら回鍋肉(ホイコーロー)のCMに出ていた女の子でした。そのうちグッさんまで出てきたので今後二人で一緒に食事するシーンが出ないかなぁと楽しみにしています。メニューは、もちろんホイコーローでしょうね。(笑)
 
 
1週間ほど前の写真ですが庭のバラがまた咲いています。
 
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