July 05, 2020

ショスタコーヴィチ 交響曲第11番

マリス・ヤンソンスの指揮フィラデルフィア管弦楽団の演奏。久しぶりのCDです。テレビで井上道義さんがこの曲について熱く語っていたので聴いてみました。2月革命や日露戦争で騒然としていた時代のロシアを描きなかなか重い内容ですが結構楽しめました。フィラデルフィアも昔の明るい音色は無くロシアのオケのようになっていたのはヤンソンスの力量か。さて、気が付けば7月になっていて晴れて暑かった6月とは打って変わった雨模様が続きますが、晴れれば外で写真を雨なら家で音楽をという晴写雨楽の生活で楽しんでいます。

写真は〇の日ということで息子から頂いたおいしいビール。まだ2本残して楽しんでいます。

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March 28, 2020

ハイドン 交響曲第83番 ニ長調

NMLから。カラヤンの指揮ベルリン・フィルハーモニーの演奏。1980年に入ってからの録音です。新しいと言っても40年前の録音ですから今更なんですがワルターの60年以上前の録音がすこぶる新鮮なのと同様究極の美しいアンサンブルと風格で演奏されるハイドンは絶品です。なぜか若い指揮者はあまりハイドンを指揮したがらないようですが大向こう受けが悪いこともあるのでしょうがハイドンって結構難しいというのが本音だと思います。リストはバリバリ弾けるピアニストがアンコールでトロイメライを要求されて汗だくになったという話とおなじでしょうね。さて、この83番は次のビックリの前なので目立たないのですが素晴らしい曲です。堂々とした1楽章。愛らしいメヌエットの3楽章そして軽快な4楽章とハイドンの面目躍如といった名曲です。カラヤンとベルリンフィルは言うまでもなく最高の演奏を聴かせてくれます。

最近は遠出をしないので近場で咲いた桜です。

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March 12, 2020

Haydn ハイドン 交響曲第96番

図書館で借りたCDです。ワルターの指揮、ニューヨーク・フィルハーモニックの演奏。1954年のモノラル録音だけど音は美しいし何よりもワルターも十分元気なころでニューヨークフィルもとびきりの美しさです。バーンスタインの時のざらりとした音とは全然違いますね。この頃のワルター、ニューヨークが良いという話は聞いていたのですが実際に聴いてみて大いに納得。ナクソスにはブラームスもあるのですがまたの機会にします。久しぶりに素晴らしいハイドンを聞いてすっきりしました。最近はFBが忙しくてこの記事が3月はじめてでした。しかし、ブログを開始して16年目に入ります。ボチボチと続けようと思います。

少し忙しいのとコロナの影響もあって最近は近場の池によく行きます。水面すれすれに飛ぶのはダイサギだと思います。向こう岸からカメラで狙う人もいます。

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February 24, 2020

シューマン 交響曲第3番「ライン」

NMLから。ジュリーニの指揮、ロスアンゼルス・フィルハーモニックの演奏。噂には聞いていたのだけど本当に素晴らしい演奏。シューマンの好きな私だけどアメリカのオーケストラではシューマンは無理だと思っていましたがこの演奏を聴いて考えを改めました。シューマンはドイツのオーケストラのほの暗い響きが似合うのですがジュリーニはそうではなく明るくしかし柔らかい音色でシューマンに光を当てたのです。3番というどちらかというと明るい曲調にしても歌心一杯のこの柔らかい響きは魅力的なシューマンを創り上げています。他にもベートーヴェンの5番を聴いたのですが同じように「運命」などという縛りから抜け出した爽やかと言ってもいいベートーヴェンを演出しています。どちらも歴史的名演と言って過言ではないでしょう。

最近は厄介なウィルスのおかげであまり出歩かないのですがここは大丈夫だろうと万博公園に行きました。梅がほぼ満開です。

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December 08, 2019

ベートーヴェン 交響曲第9番

カラヤンの指揮、ベルリン・フィルハーモニーの演奏、1983年のデジタル録音。CDです。デジタル録音によるカラヤン最後のベートーヴェン全集は第3番(名演)以外はオーケストラの音も何となくざらついて聴こえ衰えを感じたのですがこの9番はさすがに一味違います。1970年代の全集の上手いけれど何か薄っぺらさを感じたのと違い深みを感じさせます。独唱も良くこの曲の代表的な演奏だと思いますね。さて、年末になるとテレビのCMで第九の一部だけパクリが増えて大嫌いなのですがこの間何かの番組でタレントさんを集めて音大の先生が4楽章の一部をピアノ伴奏で20名ほどの合唱を指揮したらその迫力にみんな真剣な面持ちになり、私も歌詞の素晴らしさに改めて感動しました。テレビでのふざけた一部使用だけは本当に止めてほしいです。

 

11月終わりの嵐山 外国人観光客が多いです。

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September 26, 2019

ドヴォルザーク 交響曲第8番 ト長調 op.88

カラヤンの指揮、ウィーン・フィルハーモニの演奏。同じコンビのデジタル録音もあるけれどこれは1960年ころのアナログ録音。カラヤンの遺産というBOXセットから。しかし、なんだかんだ言ってもこのころのカラヤンは最強の指揮者でしたね。この曲ならこう聴きたいなという気持ちをぴたりとくみ取って期待以上に聴かせてくれます。3楽章は有名だけど結構陳腐な曲だとも思うのですが聴き終わるとドヴォルザークを聴いたという満足感で心が満たされます。デジタル版はオケは変わらず美しいけれど少しお疲れ気味かな。

来月に要るものを頼まれたのでがんばって創り上げました。やれやれ。

 

4月の万博公園のチューリップの写真がたくさんあるので時期遅れだけど公開。

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August 15, 2019

モーツァルト 交響曲第41番 ハ長調 K.551 「ジュピター」

カラヤンの指揮、ウィーン・フィルハーモニーの演奏。CDで。もう50年前の録音だけど指揮者もオーケストラも最良の時期のもの。オールレガート、ソフトアタックの連続という当時のガチガチ堅物評論家を激怒させた(らしい)演奏。私も最初の出だしを聴いたときは幾分驚いたけどそのうち慣れたというよりはまってしまったのです。とにかく美しさの極致ともいうべきでモーツァルトの最後の交響曲にふさわしい演奏ですね。ウィーンフィルも自慢の美音を最大限生かせて大満足だったでしょうね。 

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June 09, 2019

モーツァルト 交響曲第33番 変ロ長調 K.319

 カラヤンの指揮、ベルリン・フィルハーモニーの演奏、1965年、スイスの有名な保養地であるサン・モリッツでの録音。カラヤンのモーツァルトはいささか胸焼けしそうな気がしますが細部まで美しく整えた演奏はさすがに説得力があります。この33番は29番とともに彼のお気に入りだったはずですが主な録音はこのグラモフォンだけのようです。まだピカピカしていない時代のベルリンフィルの小編成による演奏は清々しささえ感じさせる名演です。

 

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えーと、昨日は野球の試合は無かったですよね(笑)

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May 24, 2019

チャイコフスキー 交響曲第4番 ヘ短調 op.36

カラヤンの指揮ウィーン・フィルハーモニーの演奏。1984年の録音。もう何年もチャイコフスキーの交響曲は聴かなかったのですがとうとう禁を破って(笑)聴いてしましました。それも発売当時飛びつくように買い、聴いてからがっかりしたチャイコの3大交響曲です。3枚で1万もしたCDをお蔵にするのはもったいないので聴いたわけですが、あれれ、思ったより良かったのデス。特に4番はカラヤンが昔コロンビアレーベルで出したベルリンフィルとの演奏が頭に焼き付いていてクラシックの泥沼に入ったみたいなものですから少々の演奏では納得しないのですがウィーンフィルとの最後の録音は衰えたりとはいえさすがの貫禄で十分以上に楽しめました。まあ、聴く方も幾分衰えてますからねぇ(笑)。 あとは期待した5番がそれほどでもなく十八番の6番が聴きごたえありました。ウィーンフィルというのは信頼関係さえあれば指揮者を支えた演奏ができるのですね。ということで彼の若いころの録音も聴こうかという気になりました。

 

万博公園のリニューアルしたバラ園で。ギラギラのトップ光だったのでソフトモードを使用しました。後ろにOSAKA WHEELと太陽の塔が見えます。

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ゼクシイみたいな雑誌のモデル撮影をしていたので邪魔しないように離れて撮影していました。カメラマンは300mmくらいの(もちろん白レンズ)でバックを飛ばして写していましたが両足を前後に思い切り開いて低い姿勢をとり二人のモデルさんたちよりカッコ良かった。(笑)

 

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May 22, 2019

ブルックナー 交響曲第5番 変ロ長調

ギュンター・ヴァントの指揮、ケルン放送交響楽団の演奏。1974年の録音。ヴァントのブルックナー交響曲全集BOXから。やっとブルックナーを聴くムードになってきました。お天気がいいとブルックナーも楽しく聴けることが分かりました。(笑) 最近はあまり聴かなかったCDやBOXセットを中心に聴いているのですが今まで気乗りせずやっと手を伸ばしたこのBOXが本当に良かった。定評があるのは良く知っていてもついカラヤンやヨッフムを聴こうとするのですが聴いてみるとヴァントは最高です。音響交響曲みたいに金管を朗々と鳴らす演奏が多い中渋い音色のケルン響から柔らかくしかし芯のはっきりとしたハーモニーを導き出すヴァントに最敬礼です。24ビットのリマスターも派手過ぎずブルックナーらしい響きを保っています。

 

連休中に咲いた家のバラ。左側に藤も咲いていたはず。

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