September 12, 2018

ラヴェル 「亡き王女のためのパヴァーヌ」

NMLから。アリス=紗良・オットのピアノで。
大好きな曲で管弦楽版をよく聴くのですがピアノで聴くとこの曲特有の懐かしさを含んだ寂しさがよく表現されている気がします。ドビュッシー、サティ、ラヴェルを入れたこのCDは素晴らしい選曲というべきですが、彼女が素直に心を込めて引いている姿が目に浮かぶようです。
生で見たことはありませんが。(笑)
 
 
これも数年前の写真。窓辺のチューリップ。
初めてのミラーレスに250㎜望遠を付けて室内で撮ったもの。
 
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July 01, 2018

クライスラー 「美しきロスマリン」

NMLから。五嶋龍のヴァイオリン、マイケル・ドゥシェクのピアノ。
この2週間程はなんとなく、なんとなーくだけど、難しい音楽より優しく柔らかい音楽を選んで聴くようになっています。このアルバムもヴァイオリンの小曲や名曲のある楽章だけを選んだもので普段は毛嫌いするのですが好きな五嶋君の演奏なので喜んで聴いています。でもシンディングやミルシティンの珍しい曲を聴けてラッキーだったかも。
 
 
奥さんはたぶん私よりもスマホを活用していると思います。
これは家のいろんなユリを集めた花瓶を激写したものcamera
私のメールに転送して使わせてもらいました。

 
Yuril

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June 24, 2018

バッハ 無伴奏チェロ組曲 ギター編曲版

NMLから。ドゥアルテによる編曲。アンドレス・セゴビアの独奏、1961年の録音。
前にも取り上げたことがありますがこの演奏だけは私には本来のチェロによる演奏よりもしっくりときます。撥弦楽器であるギターで擦弦楽器の曲を演奏するのは本質的な表現が難しいだろうと思うのですがセゴビアは控えめなトリルやポルタメントをうまく使って心に沁みとおるような名演奏となっています。特に懐かしさが目いっぱいのブーレは涙が出そうnote。 地震で少し弱くなった精神状態にはこういった曲がいいようで3日連続で聴いています。
 

5月初めのバラ。
 
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今日はテレビが倒れないように付属していたベルトをテレビ台に固定しています。
久しぶりに取り出した電動ドリルの充電が無くなっいたので充電中。
でもここ10年間よく活躍してくれました。


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June 03, 2018

リスト パガニーニ大練習曲 第3番「ラ・カンパネッラ」

NMLから。アリス=紗良・オットの演奏で。
超有名曲なのですがNMLのリストを見ると意外に録音が少ない気がします。というか大家と言われる人の演奏は若い時のギレリスとかブレンデルくらいでしょうか。ということでもう新人ではないにしても依然としてフレッシュな印象を受けるアリス=紗良の演奏をチョイスしました。彼女が20歳の時に録音したリストの超絶技巧練習曲集の最後に収められているものですがこれらの難曲を軽々としかし軽薄にならずにしっかりと弾ききっているのに驚かされます。最初の右手の打鍵の正確さは胸のすくよう。また別のアルバムでグリーグのピアノ協奏曲と一緒に収められている「ソルベイグの歌」など技巧的には易しくてもピアノソロでは却って難しいと思われる曲も感情におぼれることなくしっとりと弾いているのにも感心させられます。女流ピアニストとしてはアルゲリッチを思い出すのですが全くと言っていいほど正反対のテンペラメントはドイツ人の血が入っているからでしょうね。
最近アンプを新しくしたら相当な音質改善があり聴く楽しみが増えましたnote
 
 
 
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May 12, 2018

バッハ パルティータ No.2 ハ短調 BWV826

Argerich_bachアルゲリッチのピアノで。若かりし頃のアルゲリッチ全集から。彼女の演奏を聴いているとバッハの解釈がどうのこうのという前にそのピアノの魅力に参るのです。個人的にはラヴェルが好きなのですがこの人が弾くとショパンはもちろんシューマンやリストもそのピアニズムの素晴らしさに心底圧倒されます。同じ盤に収められているイギリス組曲もステキですnote
 

 
万博公園のバラ。やはり1週間ほど早いですね。
 
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April 04, 2018

クライスラー/ラフマニノフ編「愛の悲しみ」

NMLから。フィリップ・フォークのピアノで。
テレビで放映されていた映画の中で使われたもの。コンサート会場でヴァイオリン奏者が事故で出場できなかったため伴奏者であるピアニストが即興で同じ曲のピアノ編曲版を弾き、喝さいを浴びるというシーンがとても印象的だった。ずっとピアノが弾けなくなっていた男が魅力的なヴァイオリン奏者の彼女を支えようと必死で弾き続けるところも率直にいいなと思う。ほのかな恋心というものをストレートな言葉でなく音楽で伝え合うみたいなコンセプトがステキな映画だ。原作はコミックだけど魅力的な若いキャストの映画もいい。というかラフマニノフの編曲版があるのをこの映画で知ったのは大きな収穫。
ヴァイオリンの甘い音色の代わりに控えめなピアノでの演奏だが鍵盤を目いっぱい使ったスケールの大きい編曲はさすがラフマニノフだ。最後のアンコールピース用にぴったりかも。
 
 
庭の花もチューリップが咲き出してほぼフルメンバーです。
EOS X7i 18~55mmで。
このズームはコンパクトで常用にぴったり。クリック→大
 
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August 06, 2017

ラヴェル 「亡き王女のためのパヴァーヌ」

NMLから。
テレビで村治香織さんのお元気な姿を見て安心したのでさっそくNMLで探して見つけたのが個人的に大好きなこの曲。ギター独奏に編曲されていますが幾分の憂いを含んだ曲を彼女独特の繊細なニュアンスで聴かせてくれます。もう10年以上前にDECCAに移籍したそうですが、赤とブルーのDECCAレーベルで彼女の顔を見るのはちょっと不思議な気がしますね。
 
 

3m以上の高さで咲く我が家の朝顔。
上から見下ろされるとちょっと変な気持ちです。(笑)
 
Asagao


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April 30, 2017

ベートーヴェン ピアノソナタ第8番 ハ短調

NMLから。ウィリヘム・ケンプの独奏。
昨日紹介した映画の中で、かたくなにピアノを弾かなかった柏木ユリが生徒たちの抱えた悩みを知ったあと初めて弾いた曲がこのソナタの2楽章です。「悲愴」という表題が付けられたこの曲はベートーヴェンが難聴に苦しみだしたころ作曲されたものですが悲しみに満ちた曲の中で2楽章だけは束の間の心の安らぎを与えてくれます。
「悲愴」という表題がついていますがハ短調という調性が示すように3楽章の最後は連続下降音の最後を力強い和音で締めて運命への挑戦を表しているのがこの作曲家らしいですね。悲しみに浸るだけでなくそれを打ち破って前進するという映画のテーマによくあった選曲だと思った次第です。
名だたる名曲だけあってNMLにはたくさんの演奏があるのですがシューベルトを聴いて好きになったケンプの演奏を選びました。心に染み入るような味わいのある演奏です。
 
 
庭に咲いた紫蘭。葉の葉脈も美しい。
 
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November 30, 2016

ショパン ワルツ全集

NMLから。アリス=沙良・オットの演奏。
ショパンを聴くのは年に1度くらいなんだけどなぜか14番が聴きたくてNMLを探していたらさすがの名曲だけあって大勢のベテランがひしめく中に若手のこの人を見つけてチョイスした次第。
予想通りフレッシュな演奏だけどピリスの若い時のような落ち着きがいい意味でなくそれこそ果汁がほとばしるような瑞々しさがすばらしい。本命の14番はかなり速いテンポで私のイメージとは違ったけれどそれはそれでいいと思う。コルトーやルビンシュタインまたはアシュケナージやポリーニなどの超ベテランの時代とは違う新しいショパンを聴きたい人にはうってつけだと思う。
NMLの配信ビットレートが上ったとかで録音も本当に見事。
 
 
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October 18, 2016

シューベルト ピアノソナタ 第21番変ロ長調

久しぶりにiTunesで。ヴィリヘルム・ケンプの独奏。
シューベルトの3大ピアノソナタの最後の作品で最後のピアノソナタです。
もう終わってしまったけれどNHKのドラマ「夏目漱石の妻」にとても効果的に使われていました。穏やかで淡々とした中にいくばくかの暗さを漂わせていて明るく振舞いながら心中決して晴れることのなかったであろう鏡子の心情が出ているように思われます。
それにしても尾野真千子の演技力は見事の一言で、とくに漱石の凄絶な吐血シーンでは息をのむほどの迫真力。でもこのままダメかと思ったら復活して長野で夫婦落ち着いた生活に戻ったシーンで終わったのが良かった。

あと、先週から始まったTBS系のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」がメチャ面白い。もともとコミックだったそうで全然期待せずに録画したのですがこんな楽しいドラマは久しぶり。クライアントの要求で納品間近だったシステムソフトを急きょ作り変えることになり、数人が徹夜の連続で数十個もあるチェック項目をクリアしていく様子がリアルで面白かった。配役もドンピシャといった感じ。
 
あと2ヶ月もすればクリスマスですね。
 
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