May 15, 2019

レスピーギ 「リュートのための古風な舞曲とアリア」

ネヴィル・マリナーの指揮、ロスアンゼルス室内管弦楽団の演奏。1975年の録音。これも2年に1回は取り上げている座右のCDでCDプレーヤーの導入と同時に購入したもの。他にも小澤征爾やドラティのCDも購入しましたが親しい知人に差し上げました。録音はもう一つだけど演奏はこれが一番でしょうね。有名な第3組曲にしても甘すぎずカラヤンのように妙に重々しくもならずマリナーらしい古典的なアプローチで気品ある仕上がりにしています。最初発売されたこのCDは第1組曲、第3組曲、第2組曲という順番で第2組曲の最終曲「ベルガマスク舞曲」で堂々と終わる形になっていますがその後発売された盤では通常の順番になっているようです。第3組曲特に3番目のシチリアーノが有名ですが私は古典的な佇まいの第1組曲も好きですね。

 

出窓に置いた鉢植えのバラ。奥さんがお友達に頂いたもので、例によって数センチの芽から40センチほどの大きさに育てあげたものです。ただバラはデジカメでは全般に色の再現が難しくかなりピンクぽくなりました。これもソフト仕上げです。

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April 14, 2019

バルトーク パントマイム音楽「中国の不思議な役人」

アンタル・ドラティの指揮、デトロイト交響楽団の演奏。「弦、チェレ」とのカップリングで最高級録音とのうわさにひかれて買ったものだけど演奏も最高級のもの。全曲盤です。劇の内容はここでは書けないのでGoogleで調べてください(笑)。ただ音楽としてはバルトークの最高レベルのものでこの作曲家にしては珍しい大編成のオーケストレーションはマーラーもはだしで逃げそうです(笑)。バルトークと交流もあったドラティは新しく赴任したデトロイトのオケを完璧にトレーニングしたようで複雑なリズムを楽々と仕上げています。昔のロンドン響との「火の鳥」に感動した記憶がよみがえりました。

 

相変わらず万博公園のチューリップ。ギリギリ桜も残っています。

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昨日のフィギュアスケート、皆さん良く頑張りましたね。ただ、紀平選手の番になってアナウンサーが「日本の威信をかけて」なんて叫んでいるのを聞いて思わずテレビに「あほ!」と突っ込んでしまいました。どうして16歳の娘さんが国の威信を背負わなければいけないんですか?国の威信をかけて働くべき人は国会なんかにたくさんいるでしょう。応援はいいけど言葉は慎重に選ばないと辞職する羽目になるかもしれませんよ(笑)

 

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April 13, 2019

グリンカ 歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲

NMLから。イゴーリ・マルケヴィチの指揮、コンセール・ラムルー管弦楽団の演奏。NMLで聴くのは久しぶりです。いろいろ探したのですが懐かしいというか大尊敬しているマルケヴィチに決定。オーケストラも彼をさんざん悩ませながらも付き合いの深かったラムルー管です。来日してまだひ弱だった日本のオーケストラから信じられない名演奏を聴かせたマルケヴィチは昔のフランスのオケの勝手さには頭に来たようですね。一生懸命練習したら当日は別のプレーヤーが平気な顔をして座っていたらそりゃあね。ちなみに彼が日本で「春の祭典」を振ったときは左手で4拍子、右手で3拍子として7拍子を操ったとか。そのフランスのラムルー管がロシア物を結構真面目に演奏していて楽しいアルバムですが1959年の録音なのでかろうじてステレオという感じと少々ハイ上がりの録音なのでトーンコントロールで調整しました。他の曲も有能な指揮者にかかれば素晴らしい音楽になる見本のような演奏です。

万博公園のチューリップは本格的に見ごろを迎えました。

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March 14, 2019

ポールモーリア 「TOCCATA」

ポール・モーリアのベストセレクションCDから。リビングに小さなステレオを置いたのですがこれでベートーヴェンを聴くのは無理があるので夕食前などにワゴンセールで買ったポップスを何枚か聴いています。奥さんも料理の準備がはかどるようで好評です
日本語のタイトルは「涙のトッカータ」ですが他にも「MINUETTO」が「薔薇色のメヌエット」だったりいろいろ修飾語を付けるのが日本の音楽業界の習慣かも(笑)。と文句を言ってもこの楽団は基本古典的なアレンジなので後ろでチェンバロが鳴っていたりで曲を聴いている間はけっこうクラシックな気分でいられるのがいいですね。もうストラヴィンスキーやショスタコーヴィチと縁を切ろうかとさえ思うほどです(笑)。
 

先月末万博公園で見つけたつがいと思われる小鳥。例によって名前は知りません(恥)が200mm相当の望遠ズームで結構ばっちり撮れたのがうれしい
 

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February 11, 2019

ロッシーニ 弦楽のためのソナタ 第3番 ハ長調

NMLから。カラヤンの指揮、ベルリン・フィルハーモニーの演奏。
ロッシーニの弦楽ソナタは6番までありますがどれも明るく楽しく美しい旋律のオンパレードで、まあ弦楽によるオペレッタと言った方が早いでしょうね。その美しいメロディをカラヤンがこれでもかというほど磨き上げて聴かせてくれるので聴く方はもう恐れ入りました状態です(笑)。というか今聴いているのはカラヤンの1960年代録音集その4でヘンデルからモーツァルト、ヨハン・シュトラウスそしてバルトーク、ストラヴィンスキーまでの有名曲が網羅されていて黙って座っていれば次々再生されて本当に申し訳ないくらいです。


リビングに置きっぱなしだった10年以上前のアンプと小型スピーカーを座った位置でちゃんと聞けるようにセットしました。パソコンが無い部屋なのでやはりCD頼りになりますがバッハなど室内楽の小音量再生ではそれほど文句ありません。1か月前に頂いた花が手入れをしているにせよまだ元気なのは驚きです。ちなみにこれは撮影用のためで普段はアンプに限らず電気機器の上に水の入った容器類は絶対に置きません。もちろんデスクでのPC作業中でもコーヒーなどは絶対に置かないです。常識なんですが昨年の震度6の地震を体験したらすぐに分かります。
 
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January 03, 2019

ヨハン・シュトラウスⅡ 「春の声」

1987ny1987年のニューイヤーコンサートのCDから。カラヤンの指揮、ウィーン・フィルハーモニーの演奏、キャスリーン・バトルのソプラノ。30年前の録音だけど音は鮮明でカラヤンもまあ気楽に棒を振っていて歴史的に見ても素晴らしい記録です。何よりバトルの可憐な歌声が見事。ちなみに個人的にニューイヤーコンサートの録音はカラヤン以外ではクライバーと古いボスコフスキーがあれば十分だと思っています。今年のティーレマンは相変わらずまじめでもう少しおふざけがあってもいいのになんて感じました。放送の冒頭や途中で女優の中谷美紀さんが出ていたので注目したのですがさすがNHKは詳しい事情を話さなかったですね(笑)。余計なことですが中谷さんといえば美貌の役ばかりではなく、映画「嫌われ松子の一生」なんてすさまじい汚れ役(本当に汚い恰好)を見事に演じていて素晴らしい女優さんだと思いました。
ということで穏やかな新年を過ごしています。
  

 
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December 10, 2018

M・ロザンタールバレエ音楽 「パリの喜び」

NMLから。カラヤンの指揮、ベルリンフィルハーモニーの演奏。
11月12月と続いた2つのプロジェクトがやっと終わりました。
どちらも検収OKのようでホッとしています
久しぶりにアンプに灯を入れ音楽を聴く余裕が出てきました。
ということであれこれ考えたのですが聴きたい曲が多すぎてまずは楽しい曲ということでこの曲をチョイスしました。NMLには録音があまり多くないので無難なカラヤンを指名しましたが結構楽しいですよ。確かロザンタール自身がラムルー管を振ったLPを持っていましたがさすがに軽快でオシャレな演奏でしたね。


家のピンクのカニサボテンが咲き出しました。これは2年前の写真ですが。
 
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November 25, 2018

ヨハン・シュトラウスⅡ ポルカ「観光列車」

NMLから。カラヤンの指揮、ウィーン・フィルハーモニーの演奏。1987年のニューイヤーコンサートのライブ録音。CDもあるのですが、NMLでクライバーの演奏を探していて無かったのでカラヤンのを採用した次第。しかしヨハン・シュトラウス二世はポルカが上手で他にも楽しいのがいっぱいですがこの曲では沸き立つようなリズムが前進する列車を彷彿とさせます。できたら30分くらい走ってほしいくらい(笑)。いつだったかのニューイヤーでは汽笛を吹きまくって大喝采を浴びていたのを思い出します。今の時期なら嵐山の観光列車で紅葉を眺めながら走るのがいいでしょうね・・・とプロジェクトの合間に夢見る私でした
 
 
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October 25, 2018

モーツァルト ディヴェルティメント第15番 K.287

NMLから。シャンドール・ヴェーグの指揮、カメラータ・ザルツブルクの演奏。
モーツアルトの小さな管弦楽曲はこのコンビで聴くのが最上の選択だと信じています。1988年の録音ですからまずまず新鮮でこのオケの美しい調べを堪能することが出来るのもうれしい。6楽章構成40分の曲で、この作曲家ですからすべての楽章が美しいのですが特に4楽章アダージョの沁みるような優しさには心底癒されます。それにしてもカメラータ・ザルツブルクってウィーンフィルの次に美しいのではなんて思います。元いや現団員という方も多いのでしょうね。
 
万博公園西にあるコスモス園で。助手にCanonのミラーレスを持たせて代理撮影を依頼しましたが写し方が似てくるのは長年の共同生活のおかげでしょうか(笑)。
 
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第2プロジェクトの見積もり設計を急いでいたのですが何とか目途がつき発注しました。でも頑張りすぎて目が兎のようになってしまいました。ちょっとだけ休憩です

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August 22, 2018

武満徹 「系図」

NMLから。小澤征爾指揮、サイトウ・キネン・オーケストラの演奏。谷川俊太郎氏の詩集「はだか」の中から6編を選んで若い人に語りを務めてもらうという意図で作曲されたもので、朝ドラ「あまちゃん」で人気者となったのんさん「能年玲奈」が日本フィルとの録音で語りを務めたという記事を読んで聴いてみましたが、ここでは指揮者の長女である小澤征良さんが英語版の語りを務めています。ほぼ3管編成ですがアコーディオンやチェレスタが入ったり弦も14-12-10-8-6と多く、大音量を出す場面はないのですが多彩な音色を駆使したなかなかロマンティックな作品です。

第1曲  むかしむかし
第2曲  おじいちゃん
第3曲  おばあちゃん
第4曲  おとうさん
第5曲  おかあさん
第6曲  とおく

中身を知らないのですが詩の題名を見ればわかるように子供が見た家族の姿を詩にしたようなので「系図」という題名は少し重く感じます。「家族」でいいのでは。また英語版の詩も私のヒアリング能力ではおぼつかないので、のんさんの語りを聞きたいと思いました。
 
 
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