August 12, 2018

スメタナ 連作交響詩 「わが祖国」

NMLから。クーベリックの指揮、ボストン交響楽団の演奏。
関口知宏さんのヨーロッパ列車の旅シリーズはオランダ、ベルギー、ルクセンブルクなどからオーストリー、チェコを巡りどうやら本当にヨーロッパ全土を制覇するみたいで録画履歴を見るのが大変です。今は1か月をかけたイタリア編を見ているのですがその前のチェコ辺りから風景や人情が日本に近く親近感を覚えました。ヨーロッパの中でも田舎という雰囲気が否めないのですが大きなヴルタヴァ(モルダウ)河のおかげもあって土地も肥沃そうです。でも昔地理で習ったチェコの特産品はガラス細工、ビールそして機関銃でしたsign01
ということでチェコの音楽を探したのですがいろいろ苦労の多かったこの国を代表する「わが祖国」に決定。演奏もいっぱいある中でチェコ出身の真面目なクーベリックと相性のよさそうなボストン響にしました。「高き城」の凛としたたたずまいもさすがですが結構さらりと流す「モルダウ」に郷愁を覚えたのは民族の血なんでしょうか。オーケストラの響きの良さも相まっていい演奏だと思います。
 
 

万博公園の向日葵をトイカメラ風にしたもの。

 
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June 11, 2018

マスカーニ 「カヴァレリア・ルスティカーナ」 間奏曲

Amazon Prime Music(APM)から。
カラヤンの指揮、ベルリン・フィルハーモニックの演奏。
NMLもそうですがAPMでもカラヤンの主要な録音がほとんど聴けるのがうれしい。
いつまでカラヤンだと言われそうですが初めて聴く指揮者の演奏がつまらなかった時のショックを考えるとまず間違いないのがこの人です。というか彼自身納得できない曲は振らないようですし。ブルックナー、マーラー、ショスタコーヴィチで名演奏を残しているのは彼とハイティンクぐらいでしょうか。
ということでショスタコと迷って聴いたのがこの美しい間奏曲。肝心のオペラ自体はそれほどでもないと言ったら叱られそうですが悲劇を浄化するような敬虔な旋律がとても印象的でいつ聴いてもステキですnote
  
 
神戸の西の端にある舞子から架かる明石架橋大橋の夜景。左隅に見える小さな輪は橋の向こう側、淡路島のSAにある高さ65メートル(海抜135メートル)の大観覧車です。クリック→大
 
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June 01, 2018

ストラヴィンスキー 「春の祭典」

Amazon Prime Music から。
テオドール・クルレンティスの指揮、ムジカ・エテルナの演奏。噂の新鋭指揮者によるハルサイが無料で聴けるのだからいい時代になったものです。
久しぶりに聴くハルサイはもうすっかり古典音楽の領域に入っていて新進指揮者は少々のことでは評価の対象にならないのがちょっと気の毒かもしれません。私も大好物の曲なので昔から多くの指揮者の演奏を聴いているのですが、ベルリンフィルなどの底力のあるオケに比べるとやや軽めの音も影響して前進する力はあってもマッシブな威力に欠けるので感銘を受けるまでには至りませんでした。まあ他に名演が多すぎるということでしょうね。
一方、同じくAmazonで聴けた「ドン・ジョバンニ」のほうはピリオド奏法の鋭い音がこのオペラに結構マッチしていて面白く聴くことが出来ました。いわゆる大家と言われる指揮者のオーソドックスな演奏に慣れた耳には新鮮に聴こえたことが大きいですね。今後が楽しみです。
 
 
万博のバラ園にて、落ちたバラの花びら。EOS M2で。
 
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May 20, 2018

ロッシーニ 「アルジェリアのイタリア人」序曲

NMLから。
カルロ・マリア・ジュリーニの指揮、フィルハーモニア管弦楽団の演奏。
1960年ごろの録音だからもう60年近く前ですが十分に鮮明な音で聴けるのがうれしい。まだ40歳代だったジュリーニがお国物のロッシーニをさっそうと指揮していてこれぞロッシーニという極めつけの演奏といってもいいでしょう。この序曲では最初の低音弦のゆっくりとしたピチカートの後にオーボエが大活躍するので、バーンスタインの指揮するニューヨークフィルでは主席のゴンバーグが張り切っているのがわかるのですがここでは浮き上がらずしっかりアンサンブルに溶け込んでいますnote
同じアルバムに収められている「セビリアの理髪師」も歌心満載の名演奏で、カラヤンの堂々たる(いくぶん重々しい)演奏と違ってリズム感あふれるおしゃれな演奏として評価されるべきですね。
 

 
万博公園にて。ポピーが可愛い。
 
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March 03, 2018

ラヴェル 「道化師の朝の歌」

NMLから。ジャン・マルティノンの指揮パリ管弦楽団の演奏。
大好きな曲なのでリズムの処理と管楽器の音色に少々のこだわりがあり、そういう意味では最高の演奏の一つだと思います。個人的にもマルティノンが大好きなので彼がパリ管のすばらしさを最高に引き出したこの演奏は何の文句もありません。NMLのこのアルバムにはラヴェルの代表的な管弦楽曲がたくさん収められていて録音もいいのでずっと流して聴いています。
 
 

万博公園の梅林では梅が五分咲きになりました。
EOS M2で。 クリック→大。
 
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February 25, 2018

ドビュッシー/アンセルメ編 「6つの古代の墓碑銘」

NMLから。山田和樹指揮、スイス・ロマンド管弦楽団の演奏。
2015年の録音なので山田氏がスイスロマンドの首席客演指揮者の時だと思われますが若干36歳という若さで名門オーケストラを見事に統率しているのは昔の小澤さんを思い出しますね。曲は大変珍しいものでオリエンタルな曲調はいささか日本的でもありますがこのオーケストラの管楽器の美しい音色を堪能できるものでアンセルメが編曲した理由がよく分かります。
 
 
 
珍しい土佐の文旦。リンゴより大きいのですが皮が2/3を占めているので中身は少しだけです。幾分苦味はありますが私は好きですね。たくさんある皮の部分は表面を剥いてから砂糖漬けにしました。要するにザボン漬けです。
 
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中身はこれだけ。
 
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February 16, 2018

フランク 交響詩 「呪われた狩人」

NMLから。リッカルド・ムーティの指揮、フィラデルフィア管弦楽の演奏。
安息日である日曜日に教会のミサに行かず狩りをした伯爵が魔物に追われながら永遠に森を駆け巡る罰を受けるという物語。
教会のオルガにストでもあったいかにもフランクらしい作品です。
この曲はLPで聴いたクリュイタンスとベルギー放送管弦楽団のオールネイティブで文句のない演奏が私のデフォルトなのですがNMLにはないので今回はムーティをチョイス。凄腕のオーケストラをダイナミックに鳴らして聴きごたえがありました。
 

石川県工芸展で。こういうのでお茶を飲んだら美味しいでしょうね。
 
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February 10, 2018

ストラヴィンスキー バレエ音楽「火の鳥」

Stravinsky_ozawa小澤征爾の指揮、パリ管弦楽団の演奏、1977年の録音。CDでエントリーするのは久しぶりです。実はNMLにも同じ音源があるのですがストリームの場合場面ごとのトラックの切り替わりでプツッという音が出るのが嫌でCDにしたわけです。演奏は小澤さんとパリ管の相性の良さを表す見本のようで、きめ細かい指揮に美しい音色でピタリとつけるオーケストラの美しさに聴きほれます。聴きどころを集めた組曲と違い結構長い全曲盤の場合はオーケストラの音色も聴きどころなのでここでのパリ管はうってつけと言えます。自在なリズムの処理もお見事で若いころの小澤さんの代表的名盤の1枚です。

 

 
 
石川県工芸展の手塚治虫コーナーで。ガラス工芸の火の鳥。
 
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こちらはアトムやリボンの騎士のマグカップ。
 
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February 04, 2018

シェーンベルク 「浄められた夜」

NMLから。ミトロプーロスの指揮、ウィーン・フィルハーモニーの演奏。
1958年の録音だからたぶんモノラルだと思うのですが気のせいか広がりも感じられて音質もまずまず。というか珍しい組み合わせなのとこういう曲では信頼できるミトロプーロスなのでチョイスしました。
シェーンベルクというだけで普段は気の弱い私など避けて通るのですがまあこの曲に関してはデーメルの詩のなかの男女の葛藤や感情の起伏を忠実に再現していて結構お気に入りです。
他の男の子供を宿した女の告白とそれを許す男の話ですが、映画「シェルブールの雨傘」も同じパターンですね。子供は神の授かりものという意識が強いのでしょう。
 
 
ブランドのチョコレートですが私にではなく奥さんにかつての女性上司からのプレゼントです。なぜか女性にもてるようです(笑)。
 
久しぶりに EOS X7i 18-55mmで。このレンズ常用で使いやすいです。
 
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February 01, 2018

レスピーギ 「風変わりな店」

NMLから。デユトワの指揮、モントリオール交響楽団の演奏。
演奏者も含めて何回かエントリー済みかもしれないけれど結構好きな曲なのです。
実際はレスピーギの冴えわたったオーケストレーションが聴きたかったのですが(特にタランティラ)このコンビでは切れ味がいいというより管弦楽の美しすぎる音色に魅了されてしまいましたheart02。溶け合ったというより各楽器のキラキラとした輝きはベルリンフィルより上だと思います。まあ、ブラームスの演奏に見合っているかは別ですが(笑)。
 
 
そろそろチョコレートの季節です。例によって梅田阪急のショーウィンドウで。
PanaのTZ85で。このコンデジは結構使えますcamera
 
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