May 20, 2018

ロッシーニ 「アルジェリアのイタリア人」序曲

NMLから。
カルロ・マリア・ジュリーニの指揮、フィルハーモニア管弦楽団の演奏。
1960年ごろの録音だからもう60年近く前ですが十分に鮮明な音で聴けるのがうれしい。まだ40歳代だったジュリーニがお国物のロッシーニをさっそうと指揮していてこれぞロッシーニという極めつけの演奏といってもいいでしょう。この序曲では最初の低音弦のゆっくりとしたピチカートの後にオーボエが大活躍するので、バーンスタインの指揮するニューヨークフィルでは主席のゴンバーグが張り切っているのがわかるのですがここでは浮き上がらずしっかりアンサンブルに溶け込んでいますnote
同じアルバムに収められている「セビリアの理髪師」も歌心満載の名演奏で、カラヤンの堂々たる(いくぶん重々しい)演奏と違ってリズム感あふれるおしゃれな演奏として評価されるべきですね。
 

 
万博公園にて。ポピーが可愛い。
 
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March 03, 2018

ラヴェル 「道化師の朝の歌」

NMLから。ジャン・マルティノンの指揮パリ管弦楽団の演奏。
大好きな曲なのでリズムの処理と管楽器の音色に少々のこだわりがあり、そういう意味では最高の演奏の一つだと思います。個人的にもマルティノンが大好きなので彼がパリ管のすばらしさを最高に引き出したこの演奏は何の文句もありません。NMLのこのアルバムにはラヴェルの代表的な管弦楽曲がたくさん収められていて録音もいいのでずっと流して聴いています。
 
 

万博公園の梅林では梅が五分咲きになりました。
EOS M2で。 クリック→大。
 
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February 25, 2018

ドビュッシー/アンセルメ編 「6つの古代の墓碑銘」

NMLから。山田和樹指揮、スイス・ロマンド管弦楽団の演奏。
2015年の録音なので山田氏がスイスロマンドの首席客演指揮者の時だと思われますが若干36歳という若さで名門オーケストラを見事に統率しているのは昔の小澤さんを思い出しますね。曲は大変珍しいものでオリエンタルな曲調はいささか日本的でもありますがこのオーケストラの管楽器の美しい音色を堪能できるものでアンセルメが編曲した理由がよく分かります。
 
 
 
珍しい土佐の文旦。リンゴより大きいのですが皮が2/3を占めているので中身は少しだけです。幾分苦味はありますが私は好きですね。たくさんある皮の部分は表面を剥いてから砂糖漬けにしました。要するにザボン漬けです。
 
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中身はこれだけ。
 
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February 16, 2018

フランク 交響詩 「呪われた狩人」

NMLから。リッカルド・ムーティの指揮、フィラデルフィア管弦楽の演奏。
安息日である日曜日に教会のミサに行かず狩りをした伯爵が魔物に追われながら永遠に森を駆け巡る罰を受けるという物語。
教会のオルガにストでもあったいかにもフランクらしい作品です。
この曲はLPで聴いたクリュイタンスとベルギー放送管弦楽団のオールネイティブで文句のない演奏が私のデフォルトなのですがNMLにはないので今回はムーティをチョイス。凄腕のオーケストラをダイナミックに鳴らして聴きごたえがありました。
 

石川県工芸展で。こういうのでお茶を飲んだら美味しいでしょうね。
 
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February 10, 2018

ストラヴィンスキー バレエ音楽「火の鳥」

Stravinsky_ozawa小澤征爾の指揮、パリ管弦楽団の演奏、1977年の録音。CDでエントリーするのは久しぶりです。実はNMLにも同じ音源があるのですがストリームの場合場面ごとのトラックの切り替わりでプツッという音が出るのが嫌でCDにしたわけです。演奏は小澤さんとパリ管の相性の良さを表す見本のようで、きめ細かい指揮に美しい音色でピタリとつけるオーケストラの美しさに聴きほれます。聴きどころを集めた組曲と違い結構長い全曲盤の場合はオーケストラの音色も聴きどころなのでここでのパリ管はうってつけと言えます。自在なリズムの処理もお見事で若いころの小澤さんの代表的名盤の1枚です。

 

 
 
石川県工芸展の手塚治虫コーナーで。ガラス工芸の火の鳥。
 
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こちらはアトムやリボンの騎士のマグカップ。
 
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February 04, 2018

シェーンベルク 「浄められた夜」

NMLから。ミトロプーロスの指揮、ウィーン・フィルハーモニーの演奏。
1958年の録音だからたぶんモノラルだと思うのですが気のせいか広がりも感じられて音質もまずまず。というか珍しい組み合わせなのとこういう曲では信頼できるミトロプーロスなのでチョイスしました。
シェーンベルクというだけで普段は気の弱い私など避けて通るのですがまあこの曲に関してはデーメルの詩のなかの男女の葛藤や感情の起伏を忠実に再現していて結構お気に入りです。
他の男の子供を宿した女の告白とそれを許す男の話ですが、映画「シェルブールの雨傘」も同じパターンですね。子供は神の授かりものという意識が強いのでしょう。
 
 
ブランドのチョコレートですが私にではなく奥さんにかつての女性上司からのプレゼントです。なぜか女性にもてるようです(笑)。
 
久しぶりに EOS X7i 18-55mmで。このレンズ常用で使いやすいです。
 
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February 01, 2018

レスピーギ 「風変わりな店」

NMLから。デユトワの指揮、モントリオール交響楽団の演奏。
演奏者も含めて何回かエントリー済みかもしれないけれど結構好きな曲なのです。
実際はレスピーギの冴えわたったオーケストレーションが聴きたかったのですが(特にタランティラ)このコンビでは切れ味がいいというより管弦楽の美しすぎる音色に魅了されてしまいましたheart02。溶け合ったというより各楽器のキラキラとした輝きはベルリンフィルより上だと思います。まあ、ブラームスの演奏に見合っているかは別ですが(笑)。
 
 
そろそろチョコレートの季節です。例によって梅田阪急のショーウィンドウで。
PanaのTZ85で。このコンデジは結構使えますcamera
 
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January 28, 2018

J.F.ワーグナー 「双頭の鷲の旗の下に」

NMLから。カラヤンの指揮、ベルリンフィルハーモニー管楽アンサンブルの演奏。
双頭の鷲とはオーストリア=ハンガリー帝国のシンボルで軍楽隊長であったヨーゼフ・フランツ・ワーグナーが作曲した曲です。威厳がありかつ軽やかなリズムのこの曲はマーチの中でも名曲だと思います。
さて、バーンスタインに負けじとカラヤンもマーチを録音していましたがこのアルバムに収められている31曲の大半は管楽アンサンブルということでフルオーケストラのバーンスタインに比べていかにも吹奏楽という雰囲気があり楽しいですね。というより本当にカラヤンは棒を振っていたのでしょうか? 失礼ながら多くの曲はベルリンフィルのメンバーなら指揮者いらないと思うのですが(笑)。
それにしてもベルリンフィルの金管の威力は半端ないですnote

この曲以外にも超有名なタイケの「旧友」そしてヨハン・シュランメルの「ウィーンはいつもウィーン」もたぶん誰でも知っている曲だと思います。楽しいアルバムです。

 
 
大阪も氷点下になり昨日は雪が積もっていましたが室内は暖かい。 
  
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January 16, 2018

スーザ 「海を超える握手」

Bernstein_62バーンスタインの指揮、ニューヨークフィルハーモニックの演奏。大オーケストラによるとても豪華な演奏です。スーザが1899年に作曲したもので彼の作品としては遅い時期にあたりますがさすがに練られた曲調は貫録を感じさせるものです。1899年といえば明治32年で日露戦争の始まる5年前ですが欧米ではロマン派の終わりでドビュッシー、ラヴェル、ストラビンスキーなど近代の大作曲家たちが台頭していた爛熟期でもあります。しかし、たまにマーチを聴くとなぜか頭がすっきりするのがいいですねnote
 
 
バラ展にはランもたくさん展示されていました。
奥さんが私のカメラを奪って写したものです。 
 
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January 14, 2018

ラヴェル 「マ・メール・ロア」

NMLから。小澤征爾の指揮、ボストン交響楽団の演奏。
アマゾン・プライムの映画に2014年版の「美女と野獣」があり、細かいことは別にして結構面白かったので「美女と野獣」が入っているこの曲をチョイス。映画は子供たちに「マザー・グース」を読み聞かせている場面から始まり、最後は劇中のベルがママで野獣から戻った王子がパパだったというおふざけもあって後味の良いものになっている。
演奏に関してはパリ管やスイス・ロマンドなどのフランス圏のオケを考えたけれどこういう曲がめっぽう上手な小澤さんに決定。ボストン饗も文句のない演奏だけどとても相性のいいパリ管ならなぁ、なんて欲張ったことを考えました。
 

梅田のバラ展にいた天使。EOS M2で。
 
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