December 11, 2016

コレッリ 合奏協奏曲 ト長調 「クリスマス協奏曲」 Op.6,No.8

NMLから。
イ・ムジチの演奏、1966年の録音。
クリスマスの定番曲なのでどうしようかためらったけれど自身好きな曲なのでセレクトしました。去年も記事にしたかもしれません。NMLにはたくさんの演奏が並んでいるけれど間違いのない大御所イ・ムジチを選びました。初めて来日したころは、12名編成でも下手な日本のオーケストラより大きな音が出るという評判でしたが確かに重心が低く安定した良い響きなのがさすがです。
 
リビングに置いてあるカニシャボテンの花が一斉に咲きだしました。
奥さんが一株貰ったのを毎年根分けして鉢がたくさん増えました。よく、緑の手の持ち主といいますが奥さんは間違いなく緑の手を持っています。それほど一生懸命世話をしているように見えないのですが、いつも何やら話しかけているのがいいのでしょうか。
ご近所にも草花の好きなおじさんがいるのですがいつも怖い顔をして朝早くから大きな音を出す機械を使って手入れをしている様子はとても草花を慈しんでいるようには見えません。何よりも他人に迷惑を掛けてはダメでしょう。
 

写そうと思ったら陽が陰ったので去年の写真で流用です。
 
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December 20, 2015

コレッリ 合奏協奏曲第8番ト短調 Op.6-8 「クリスマス」

Christmas_karajanカラヤン、ベルリン・フィルハーモニーの演奏、1970年の録音。もうクリスマスの定番といっていい曲でこの時期にはコレッリの代表作みたいな扱いを受けているのもよく分かります。カラヤンが喜んで録音するのも当然なんですがこのCDにはこれ以外にもトレッリ、ロカテッリなどイタリアのバロックの作曲家のクリスマスにちなんだ合奏協奏曲が収められていて筋の通った仕上がりになっています。演奏はというとやっぱりというカラヤンレガートがたっぷり聴けてムード音楽の一歩手前状態というのが好みの分かれるところ。私はイ・ムジチの颯爽とした演奏のほうが若干好きですがこの時期にこの曲を聴くとすぐにクリスマスムードに浸れるのでまあいいでしょう。(笑)

 
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September 11, 2015

バッハ 無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調 BWV1008

ピエール・フルニエの独奏で。1960年の録音。
廉価版のためジャケット写真は省略。

先日、学生時代の楽友と電話で数十年ぶりで話をしました。
年賀状のやり取りはしていたにしてもいきなり電話をするのはどうかと思ったのですが、彼の故郷が大雨で大変だったねということを理由に掛けちゃいました。彼も最初はびっくりした様子でしたがしばらく近況を話して音楽の話になるともう止まりません。
年賀状にも書かれていたのですが「最近聴くのはやっぱりバッハだよ」とあれこれソリストの名前が出た中でチェロならフルニエだということで意見が一致note
無伴奏バイオリンならシェリングと言うのですがこれは私が持っていないので評価できないけれどまあ悪いはずはないよねと相づちです。
そのあとはグールドやリヒテル、注目の日本人ピアニストの話が出てから最近入れ替えたというスピーカーの話まで延々と続き、気が付くと1時間を超えていましたsweat01

彼とは同じ大学でも学部が違うのですが、少しの間存在していた音楽同好会で知り合ったのです。ゴルフや山登りなどアウトドアの趣味も多く、器材に多額のお金をつぎ込まずに音楽を楽しむ柔軟な姿勢は若い時と同じで相変わらずいい男だなと久しぶりの長電話で昔に帰った気分でした。
 
さて、久しぶりにフルニエを聴いて感じたのは、この人呼吸をするようにチェロを演奏しているのでどこもギクシャクせず間延びもしないので聴いているうちに自然に音楽に乗せられているのだということです。
名演を超えた演奏だと思います。
 


奥さんがたくさん買ってきたけれど雨が続くのでベンチで出番待ちの花たち。
 
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現在は無事に庭の所定のポジションで咲いております。
 


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August 25, 2015

バッハ イギリス組曲第2番 イ短調 BWV807

Argerich_bachマルタ・アルゲリッチのピアノで。1979年の録音。アルゲリッチが38歳の時の録音ですがデビュー当時のピチピチ撥ねるようなフレッシュさは全くそのまま。
こんなに身近で魅力的なバッハの演奏を聴いたのは初めてと言ってもいいでしょう。往年のバッハ弾きの演奏に比べると個性的だとかバッハの様式とは違うとか言われるのかもしれませんがバッハの様式をよく知らない私が聴くとこんなにステキな音楽は他に無いだろうと思うのです。
ある方の演奏評に、彼女の直観と本能で成し遂げた、という文章がありましたが私もまさしくそう感じました。バッハというより素晴らしい音楽をそしてピアノの魅力を存分に味あわせてくれる名演奏です。

 
 
 
ほとんど10年前にリコーのCaplioで写したバラ。

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July 20, 2015

バッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ1番 ロ短調

Bach_vn_g_2グリュミオーの独奏で、1961年の録音。どうやら梅雨が明けたようで夏空が広がっています。こういう日は家でおとなしくしているのが一番ですが友人がHPの高性能パソコンをプレゼントしてくれたので設定するのに大忙しです。ついでに目が疲れないという少し大きめのモニターに替えました。こういうのをうれしい悲鳴というのでしょうね。今日は何とかブログを書くことができるようになったので夏の日に聴いてこころが澄み切るグリュミオーのバッハを聴いています。この人のヴァイオリンは暖かいハートからそのまま音楽が流れ出てくるようでバッハだからとか何も考えずに音楽に浸ることができますね。パルティータとソナタの2枚組のCDは本当に私の財産です。結構古い録音ですがしっかりとグリュミオーの美音をとらえていてすばらしいです。heart02他にもクレーメルのもあるのですがこの人の音楽は頭から聞こえてくるようであまり聴きません。


グリュミオーの音はピンク色だというお話を聞いたのでバラの写真を。 
 
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July 07, 2015

ヘンデル レコーダーソナタ変ロ長調 HMV 377

Albinoniミカラ・ペトリの独奏、キース・ジャレットのチェンバロで、1990年の録音。はっきりとしない梅雨の日にペトリのレコーダを聴くと爽やかなそよ風が吹き抜けていく思いがします。このソナタは3楽章で5分半という短さですがヘンデルの典雅なムードを十分に味わうことが出来ます。あいかわらず素晴らしいペトリのレコーダーに対してキース・ジャレットもしっかりとしたサポートでジャズピアニストとしてしか知らなかった私はちょっとビックリの思いでしたが1980年代後半からはクラシックのレコーディングも増えていたようですね。
 
 
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April 28, 2015

バッハ チェンバロ協奏曲第5番 ヘ短調 BWV1056

Bach_compクリスティーネ・ショルンスハイムの独奏、ブルクハルト・グレツナーの指揮、新バッハ・コレギウム・ムジクムの演奏。1992年、ライプツィッヒでの録音。最近はバッハ大全集から何枚か抜き取って車の中で聴いています。こういう音楽を聴いていると赤信号でも渋滞でも何の苦痛もありません。幸せな気分で運転ができますnote。さて、演奏者の名前が長くて入力がしんどかったけれど大変有名な曲で特に2楽章Largoは映画「恋するガリア」にも使われました。私もこの曲を知ったのは友人の持っていたスゥイングル・シンガーズのLPだったのでこの楽章に来ると「タパター、タパタター」と歌ってしまいます(笑)。独奏者のショルンスハイムは日本でも著名な奏者ですが使われている楽器の音色もとても繊細で多分17世紀頃に製作されたものではないかと思います。全曲10分ほどで終わるのが惜しい名曲の名演奏です。
 

 
庭の藤の最盛期の時 チューリップや八重桜との競演が楽しいけれど蜂が一杯飛び回るので邪魔しないようにソーッと庭の中を動くようにしています。
EOS-M 22mmで このレンズの透明な描写は大好き。
クリック→大

 
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February 19, 2015

バッハ 無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV1009 (ギター編曲版)

ナクソス・ミュージック・ライブラリーから。
アンドレアス・セゴビアのギター独奏、1961年の録音。
J・W・ドゥアルテによるギター編曲版。

大げさではなくナクソスでこれが聴けるのは最高の喜びです。
何十年か前、ギターの達者な会社の先輩の結婚祝いにLPを買い、私もカセットに録音させてもらってから差し上げました。
もちろんチェロで演奏されたものも大好きですがセゴビアの正確でまろやかなギターの音色で聴くともう天国にいるような気分になり演奏が終わっても何度も繰り返し聴きたいと思うのです。
特に3楽章のクーラント、5楽章の軽妙なブーレには心底うっとりしますheart02

最初聴いたときはポルタメントが多いなと思ったのですが今聴くとそう思わないですね。
歳のせいなのかな。(笑)

幸せですsign03

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January 14, 2015

ヘンデル オルガン協奏曲 op.4-6

Baroque_60ルドルフ・エヴァーハルトの独奏、コレギウム・アウレウムの演奏、1967年の録音。新春にふさわしい曲を選んでは聴いています。オルガンとの組み合わせとなると録音には不利みたいでどちらかというとハープ用に編曲された演奏の方が多いようです。私もハープが好きなのですが今日はオリジナルで。演奏者は古楽団体のようで何となくもたついた印象をうけますがまあ非常に普通の演奏です。オルガン協奏曲というと壮大なものを考えますが全3楽章で10分ほどという大変コンパクトな曲でヘンデルらしく大変雅やかなので終わるともっと聴きたいと思っていまいますね。note

   この時期の定番の花はシクラメンですね。
   EOS-M 40mm

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August 31, 2014

バッハ 無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV1007

Bylsmaアンナー・ビルスマの独奏、1978年頃の録音。ビルスマのバッハを最初聴いたときはぎくしゃくしてスムーズな流れを感じなくて印象に残らなかったのですが、改めて聴きなおしてみると彼の噛んで含めるような素朴なアプローチが心に残るようになりました。1番という曲の性格もあるのでしょうが、歳のせいだと思いますね。昔はシュタルケルの豪快な演奏を好んでいました。
最近夏バテ気味なのですが、こういうときはバッハの無伴奏が疲れを癒してくれますnote

 
  10年ほど前のデジカメで写したもの。
  確かオリンパスの70万画素のカメラだった。
 
Rose1s


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