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August 2018

August 29, 2018

シューベルト ピアノ五重奏曲 「鱒」

NMLから。エッシェンバッハのピアノ、ケッケルトのヴァイオリンその他の演奏。弦楽部はたぶんウィーンフィルのメンバーでしょう。まだピアニストだったころのエッシェンバッハの初々しい演奏が楽しめます。また酷暑が戻ってきて音楽を聴く気も失せるのですがたまにテレビCMで使われていて爽やかな渓流を想像できるこの曲を選びました。しかしこの曲有名な割に意外に演奏が少ないのはどうしてでしょうか。個人的には刷り込みになっているパネンカとスメタナSQの演奏が好きなのですが後はブレンデルとクリーブランドSQくらいですね。
 

万博公園のヒマワリ。名前の通り太陽を向いているので撮影は結構難しいので背景を思い切り明るく飛ばしてみましたが今度は暑苦しいかも(笑)。
 
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August 25, 2018

セラの命日でした

買い物から帰った奥さんが「今日は何の日かわかる?」と言うので「うーん、昨日はじいさんの命日だったけど・・・」などと考えていたらテーブルの横に置いてあるセラの写真を指差しました。スイカが備えてあります。そっか、セラの命日やった。亡くなってからもう10年以上になりますが何かというとセラの話が出ます。そういえばスイカが好きでしたがそれ以上に優しい性格だったので未だに心の中に住み着いています。芸事はほとんどできなかったのですが投げたテニスボールを取ってくるときだけは羊犬の血が騒ぐのかモーレツなダッシュで必ず私のところに持ってくるのがちょっと自慢でした。でも家の中で誰が好きかと言えば、奥さん、長男、次男、その次というか最後が私でしたcoldsweats01
 
 
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August 22, 2018

武満徹 「系図」

NMLから。小澤征爾指揮、サイトウ・キネン・オーケストラの演奏。谷川俊太郎氏の詩集「はだか」の中から6編を選んで若い人に語りを務めてもらうという意図で作曲されたもので、朝ドラ「あまちゃん」で人気者となったのんさん「能年玲奈」が日本フィルとの録音で語りを務めたという記事を読んで聴いてみましたが、ここでは指揮者の長女である小澤征良さんが英語版の語りを務めています。ほぼ3管編成ですがアコーディオンやチェレスタが入ったり弦も14-12-10-8-6と多く、大音量を出す場面はないのですが多彩な音色を駆使したなかなかロマンティックな作品です。

第1曲  むかしむかし
第2曲  おじいちゃん
第3曲  おばあちゃん
第4曲  おとうさん
第5曲  おかあさん
第6曲  とおく

中身を知らないのですが詩の題名を見ればわかるように子供が見た家族の姿を詩にしたようなので「系図」という題名は少し重く感じます。「家族」でいいのでは。また英語版の詩も私のヒアリング能力ではおぼつかないので、のんさんの語りを聞きたいと思いました。
 
 
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August 19, 2018

ライカ

朝ドラで律の実家が経営する写真館で父親がライカを触っている場面がありました。
「ライカ」って写真が好きな人にとってはあこがれのカメラです。車で言えばポルシェ、腕時計ならローレックスとか。あとは私の金銭感覚では出てこない(笑)。まあライカのコンパクトデジカメが国産の最高級デジタル一眼レフ程度の価格だと言えばお判りでしょうか。この写真館にはハッセルブラドや昔の蛇腹式のスプリングカメラなども置いていてカメラ好きには楽しい。
ただ、ストーリーは相変わらず支離滅裂。この主人公いつも思い付きで何かをやりだして長続きしないという性癖があるので感情移入できないです。母の具合が悪いといっても仕事も奥さんもある律がいつまでも岐阜に居るのも変だし。どうやら最後はスズメとくっつけるみたいな雰囲気満々ですがもうどうにでもしなさいという気持ちで見ています。
習慣なので毎日録画を見ていますがはっきり言ってしんどいcatface
 


PANAのコンデジで。レンズは一応LEICAブランドですcoldsweats01
 
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August 16, 2018

ボランティアの鑑

山口県で2歳の男の子が行方不明になって3日後に大分から来たボランティアの男性に発見され無事救助されました。本当にうれしい出来事です。
この男性は65歳になったのを期に世の中の役に立とうと主に災害現場でのボランティア活動を続けておられるのだとか。細かいことはテレビなどで取り上げられているのですが、この方まず頭がいいのと経験に裏打ちされた行動をされています。地元の救助隊が山の方にはいかないだろうと探さなかったのを以前の経験から山に入り見つけたのです。ふつうは子供がいなくなった地点を中心に半径3キロくらいの範囲の円を捜索隊員の人数で分割し抜けの無いように宛てるべきでしょう。「だろう」は絶対禁物です。といったことはまあ置いておいて、この方が子供を探し当てた後、警察が「法的にまずこちらへ引き渡すべき」というのを「私は見つけたら最初に母親に渡すと約束した。口約束も契約だから法に背いても母親に渡す」と拒否したことに心底感動しました。法よりも人情が優先するという強い気持ちがあるからこそきついボランティア活動を続けられるのだと思いました。ちなみにこの方の言う通り口約束も法的には契約になるのです。また子供の直接の管理責任は母親になるのですが預かった祖父の方には委任された責任(委任契約)もあるので判断力の全くない小さな子供さんから絶対目を離すべきではないですね。
でも何はともあれ本当に良かったですheart04
 
 
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町角や団地の中に花を植えてボランティアと称する方々もいるのですが、まあお花同好会というべきでボランティアの本質とはかなり違うと思うのです。花代も別途徴収しているようだし。

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August 15, 2018

レスピーギ 交響詩 「ローマの松」

NMLから。シノーポリの指揮、ニューヨーク・フィルハーモニックの演奏。
関口知宏さんのヨーロッパ鉄道の旅のイタリア編を見ていますが30日分の放送(各15分)なのでなかなか消化しきれません。アッピア街道の終点にあたるブリンディジを訪れた回では実際にその街道を歩き古代ローマ時代に思いを寄せるという構成でした。昔の街道ですから幅は3メートルもなく石畳も都市部の違ってかなり大きな部材なので歩きにくかっただろうと思わせるものでした。松は日本のものと違って上のほうで開いたような形なので通行の邪魔にはならないですね(笑)。
ということで、今日はレスピーギのローマ三部作から「ローマの松を選びました。指揮者もイタリア人のシノーポリさんでオケも腕利きのニューヨークフィルという豪華版ですnote
 
 
久しぶりのグランフロントにて。
 
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大河ドラマ「西郷どん」ですが岩倉具視を見てがっかりしました。
どうみてもお笑い芸人です。言葉も京都言葉ではなくかなりガラの悪い大阪弁丸出しなのでこの人が維新の十傑の一人でお札にまでなった人だとは想像もできません。NHKによく出ているからでしょうが他に適役の役者さんは一杯いるはずです。
大河ドラマの品格も落ちたものです。


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August 12, 2018

スメタナ 連作交響詩 「わが祖国」

NMLから。クーベリックの指揮、ボストン交響楽団の演奏。
関口知宏さんのヨーロッパ列車の旅シリーズはオランダ、ベルギー、ルクセンブルクなどからオーストリー、チェコを巡りどうやら本当にヨーロッパ全土を制覇するみたいで録画履歴を見るのが大変です。今は1か月をかけたイタリア編を見ているのですがその前のチェコ辺りから風景や人情が日本に近く親近感を覚えました。ヨーロッパの中でも田舎という雰囲気が否めないのですが大きなヴルタヴァ(モルダウ)河のおかげもあって土地も肥沃そうです。でも昔地理で習ったチェコの特産品はガラス細工、ビールそして機関銃でしたsign01
ということでチェコの音楽を探したのですがいろいろ苦労の多かったこの国を代表する「わが祖国」に決定。演奏もいっぱいある中でチェコ出身の真面目なクーベリックと相性のよさそうなボストン響にしました。「高き城」の凛としたたたずまいもさすがですが結構さらりと流す「モルダウ」に郷愁を覚えたのは民族の血なんでしょうか。オーケストラの響きの良さも相まっていい演奏だと思います。
 
 

万博公園の向日葵をトイカメラ風にしたもの。

 
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August 09, 2018

メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64

NMLから。これも久しぶりの協奏曲です。
グリュミオーの独奏、ハイティンクの指揮、ロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団の演奏。
大阪は久しぶりに35℃を下回る気温で一息ついていますが一方で台風の被害に遭われている地方の方もおられるので申し訳ない気もします。でも涼しい時は難しいことを言わずあくまでも麗しい音楽を聴きたくなるものでスーパーウルトラ名曲を選びました。独奏は音の美しさと品の良さではこの人の右に出る人は居ないグリュミオーで、オーケストラも指揮者も超一流。その昔グリュミオーは音が美しいだけとか言われたのですがバッハなどの端正な演奏を聴くと何とアホな批評をしたのだろうと首をかしげます。ハイティンクもデビュー当時は無能とかぼろくそに言われたのですが後年はカラヤンよりも広いレパートリーを持つ一流の指揮者となっています。
まあ批評家の話は置いておいて久しぶりに聴くメンコンの美しさに暑さを忘れています。
 
 
万博自然公園のヒマワリ。チュリーップが終わった後に植えられたものです。
今回はPANAコンデジのお遊びモード(後方サンシャイン)で写してみました。
 
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August 05, 2018

ハイドン 交響曲 第88番 ト長調 「V字」

NMLから。久しぶりの交響曲です。
BS-NHKでラトルのベルリンフィル退任を機にこれまでのベルリンフィルでの活動をまとめた放送がありました。ほぼ4時間の放送を録画したものをチビチビ見ていますhappy01
録音だけを聴いてベルリンフィルはどうのこうのと思うのですがこうやってリハーサル風景やラトル自身そして楽員の生の声を聴いていると正直ベルリンフィルっていいオーケストラだなぁと思いますnote。「春の祭典」では複雑なリズムの処理について楽員と討論した後、結局ティンパニー奏者に一任ということが決まり、その鮮やかなマレット裁きを見て「正解だなぁ」と納得した次第です。ラトルの指揮は結構ゴツゴツしていてエレガントなアバドに比べると若干分かりにくいなどという話もあり、ラトルが一度カラヤンを真似したら望む音が出たなどという話も面白かったです。
そのラトルはハイドンが好きだということでこの曲を選びました。92番「オックスフォード」もいいかなと思ったのですがどの楽章もチャーミングな88番に決定。すっきりとした名演ですね。
 
 
万博公園の日本庭園のハス。6年ほど前の撮影。
250㎜の望遠ズームを手持ちで写しました。
 
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August 03, 2018

透明なゆりかご

最近見ているNHKのテレビドラマです。
海辺の産婦人科病院でアルバイトをしている衛生看護科の高校3年生が体験する新しい命の誕生そして誕生できなかった命、生んですぐに捨てられた赤ん坊、命を懸けても産もうとする母などかなり重い内容ですが最近見た連続ドラマの中では最高のものだと断言できます。
高校の看護科を出て試験に合格すれば准看護師として働けるので主人公はその道を選ぶようですがそれにしても17歳の女子高生にとってはあまりに厳しい現実を体験するわけです。おまけに主人公を演じる女優さんはまだ16歳。ドラマの中だけでなく現実にも厳しい役ですが透明感があってきりりとした表情はそこらのアイドル女優とは一線を隔して素晴らしい演技を見せてくれます。
知らなかったのですが原作はやはりコミックで幾分重いテーマではありますが評判もいいようです。そういえば今晩10時からドラマが始まるので興味のある方はご覧になってください。
 
 
舞洲から見た神戸沖。

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遠くに明石架橋大橋が見えますが安いズームレンズの広角側では解像度不足なのでトリミングで大きくしました。クリックで大きく見えます。

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August 01, 2018

2つの朝ドラ

NHKの朝ドラを録画して夜見るのが習慣になっていますが、過去の朝ドラ「カーネーション」の再放送もあるのでこれも録画して見ています。
まず、比較するまでもなく現在の朝ドラがひどすぎます。
漫画家を目指して上京した主人公がせっかくプロの漫画家になったのにスランプに陥り結局諦めて百円ショップで働く経緯が不明です。丸の内のOL試験を受けてダメだったと言いますがその経歴では当然でしょというのとせっかくのスキルがあるのだからイラストレーターとかの仕事はあったはずです。知り合ったばかりの男に言い寄ったり幼馴染の求婚を断ったあげく知り合って4日目の男と結婚するに至ってはまったく意味不明。この主人公、何を考えて生きているのでしょう。その他何のために居るのか分からない3ババやその場限りのエピソード、そして行き当たりばったりのストーリー展開にうんざりでです。決めつけるわけではありませんが朝ドラって主人公が努力して自分の夢をかなえたり目標に向かって進む姿に共感を覚えるのだと思っているのでこのドラマのように目先だけの展開を見るのはかなり苦痛ですね。あと、片耳が聞こえないというハンデが物語にほとんど反映されていないのも不思議。
一方、カーネーションは実在の人物をモデルにしたとはいえ女性の服飾に情熱を燃やし続ける主人公の意志というものが明確に伝わってきます。出演者も小林薫をはじめ皆存在感があります。南大阪の岸和田の洋裁店を舞台にしただけで素晴らしいドラマに仕上がっているのは尾野真千子さんの演技もさることながら渡辺あやさんの脚本が素晴らしいからです。尾野真千子さんは室生犀星の短編「火の魚」を渡辺あやさんが脚本したドラマでNHK初主演だったのですがその演技を見た渡辺さんが「カーネーション」に推薦したのでは、と思っています。
あと2カ月ほどは辛抱して10月からの安藤サクラさん主演の朝ドラに期待しています。
 

 
舞洲のユリ園の上空を飛ぶ観光ヘリ。大阪湾の向こうは神戸です。
 
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