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April 25, 2018

マーラー 交響曲第5番

Mahler_tennstedtクラウス・テンシュテットの指揮、ロンドン・フィルハーモニックの演奏、1988年のライブ録音。本当に久しぶりにマーラーの幾分重い曲を聴きました。若いころからのマーラー大好き人間の悪い癖でお徳用で良さげなアルバムがあると買ってしまい10種類くらいも集めたのですがあまり聴かない日々が続いていました。というかコストも労力もたっぷり掛かるマーラー全集を出す指揮者ってみんな自信があるわけでどれを聴こうかと迷うのですね。またテンシュテットという指揮者は様々な交響曲を収めたアルバムを聴いた限りでは評判ほどさえた印象を感じられずそういう意味でも特別な指揮者の中には入ってなかったのです。でも最近マーラー全集のライブ録音だけを聴いてみたらこれがすごかった。特に名演の多い5番ではまさしく渾身の指揮と言っていい気迫が伝わってきます。どちらかというと非力なイメージを持っていたロンドンフィルも凄まじい力演で、私も各楽章が終わるたびに深呼吸をしていたほどでした。個人プロジェクトのためここ2年ばかりあまり重い曲を聴かなかったのですがこれでちょっとトリガーがかかったようです。
 
 
 
万博公園ではまだチューリップが咲いていました。
EOS M2、f=22mm F2.0 で。
 
Img_2875wl


 


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「交響曲」カテゴリの記事

Comments

バルビさん
テンシュテットのライブ録音は気迫のこもり方が全然違いますね。ロンドンフィルとの相性も抜群のようでおそらくこのオケの最良の相棒の一人だったと思います。
日本公演を聴けずに残念でしたね。

Posted by: よし | April 26, 2018 at 09:29 AM

 佳いCDの紹介、とても興味深く読ませていただいています。テンシュテットさんのマーラーは、もの凄く気迫のこもった、「鬼気迫る」という表現が適切な演奏が多いですね。この演奏もおっしゃる通りの演奏で、私も時々聴きます。ユーチューブでも観られる、シカゴ響との第1番なども、同じ部類の演奏で、感動します。惜しむらくは、生前のテンシュテットさんの生演奏を聴くことができなかったことです。同じ第5番では、CDにもなっているロンドンフィルとの日本公演、これは聴きに行けたはずのチャンスを野暮用で逃してしまいました。

Posted by: バルビ | April 26, 2018 at 05:52 AM

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