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August 16, 2017

外山雄三 「管弦楽のためのラプソディ」

NMLから。
岩城宏之の指揮、NHK交響楽団の演奏。
1960年ポーランドでの公演のライブ録音。
盆踊りのシーズンですがテレビのニュースなどでは最近の盆踊りでは「サザエさん」のテーマ曲やご存じ「恋ダンス」その他のポップス曲なども使われて子供や若者も楽しんでいるそうです。一方、地域の盆踊りでは相変わらず、月が~出た出ーた、などのクラシック(?)が主流で、どうやら盆踊り大会を取り仕切る何とか踊り教室の先生などの御威光が強いのだとかそうではないのだとか(笑)。ホント、いつまでも炭坑節では若者は集まりません。一度若い人に任せればもっと楽しい盆踊りになるのでは、などと思うのです。
一方、クラシックでは炭坑節や八木節などをアレンジした標題のような名曲があります。N饗が1960年に海外公演を行ったときに作曲されたもので、日本の民謡などをうまく取り入れているのと7分ほどなので特にアンコールピースとして人気があるようです。開始直後の激しい打楽器が「ガイーヌ」の「レズギンカ」によく似ていて楽しいし、例の月が~出た出~た、も出てきます。はい、もちろんコーラスはありませんよ(笑)。
 
 
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「管弦楽」カテゴリの記事

Comments

バルビさん

初めて聴いても八木節が出てくるあたりから思わずニヤリとしてしまいますね。この打楽器のリズムは海外ではとても好評だったそうです。一方、炭坑節は日本の評論家にはあまり好意的に受け入れられなかったとか。

PS:演奏者を書くのを忘れておりました。
まだ20代の岩城さんが海外公演で指揮をした記念すべき録音でもあります。

Posted by: よし | August 17, 2017 at 04:42 PM

 いつも興味深い曲のご紹介をしてくださり、ありがとうございます。この曲はその昔、外山さん自身の指揮で一度聴いたことがありました。オーケストラは我が群響。予備知識もなく、手持ちのCD等もなく、それが最初にこの曲を聴いた公演でした。
 最後の方で八木節が出てきて、勢いよく元気に奏されるところが何とも楽しく、格好良く、爽快で、いっぺんに気に入りました。西洋のクラシックばかり聴くことが多い日常では、たまには、外山さんのこの曲や伊福部さんの曲など、所謂日本的な曲を聴きたくなるものです。聴けば、それなりにやはり魅了されます。

Posted by: バルビ | August 17, 2017 at 01:17 PM

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