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December 07, 2016

ベートーヴェン 交響曲第8番 ヘ長調 op.93

NMLから。
カラヤンの指揮、ベルリン・フィルハーモニーの演奏、1962年の録音。
前回の5番と違ってカラヤンとベルリンフィルの初めてのステレオ録音の全集として一世を風靡したもの。1曲1枚と言うぜいたくなカッティングで、輸入盤9枚組のレコードが18,0000円と当時のサラリーマンの初任給に近かったはず。
演奏は77年録音のようなピカピカ感が少なく、いかにもドイツのオーケストラといった重心の低さが感じられ、まだカラヤンに完全に染まりきっていなかった頃のベルリンフィルの良さを楽しめます。その後、イタリア人のアバドが常任指揮者になってから一層ピカピカ度が増してスーパーだけど国籍不明みたいになったのは個人的にはいくぶん残念かな。

先日の新聞でオーストリアにあるヒトラーの生家を修復するという記事がありました。まあ相当な反対があったらしくこの国の人は彼がオーストリアに生まれたことを隠そうとしているようです。彼は後にドイツ国籍を取っているのでいいじゃないかと思うのですがまあ彼のしてきたことを考えると分からなくもないです。一方、ベートーヴェンは現在のドイツ領であるボンで生まれたのですが、若くからウィーンで活躍したためオーストリアの人は彼をウィーン人とかなんとか言って自分の国の人間にしようと思っているようですね。(笑)
 
 
新しく買った超広角レンズで。万博公園のバラ園。
新品は手が出ないので程度のいい中古を買ったけれどそれでも結構いい値段でした。APSサイズで10mm (フルサイズで16mm)の広角。テスト撮影ですが描写はなかなかのものでした。

Img_0849wm

 

 


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