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December 2016

December 31, 2016

充実した1年でした

今年1年を振り返ってみました。
4月までは係わったことに関するさまざまな出来事(主に無知な人と老害が原因)がありましたが計画も何とか達成できたので一安心した次第。無知や高齢化による頑迷さというのは今までのやり方が一番だというものですね。つまり変化を恐れるが故に時代について行けなくなりますます不安を大きくさせるというネガティブスパイラルなんだと思います。
そのあいだ3月に沖縄、4月に台湾へ行って気分転換を図り、5月からは個人プロジェクトを計画して今年の後半はこれに没頭していました。これは今年初めに周りで見聞きした、無知であることの怖さを感じたからですが、自分が計画した目標に向かって邁進する楽しさは何物にも代えがたい充実したものでした。
 
日本の中でも世界でもリーダーの交代が多く、イデオロギーの違いによる紛争も一向にやむ気配はありませんがこれはある意味で世界が変わり続けるための必須条件なのかもしれません。ただ、個人的な間柄ではイデオロギーや考え方の違いで交流が途絶えるようなことはどうかなと思っています。意見の違いを認め合って交流を続けられるのが理想ですね。


来年も新しいプロジェクトを見つけて輝ける年にしようと思います。
  
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December 29, 2016

スヌーピーの言葉

チャールズ・シュルツ氏の漫画に出てくる人気者スヌーピーの言葉には鋭い人生感を表したものが多くありますが私の好きな言葉はこれ。
「配られたカードで勝負するしかないんだ。それがどういう意味であっても」
これは、ルーシーに「どうしてあなたが犬でいられるのか不思議だわ」と言われて返した言葉です。もちろんルーシーはスヌーピーを見下したのではなく、彼が人間より優れた犬なのに惜しいということを言葉に表したのですが彼は、みんないろんな制限の下で精いっぱい生きるしかないんだ、と答えたのです。
スヌーピー以外にもチャーリー・ブラウンやその他の登場人物も名言の多いこの本は、漫画というのが失礼なほどの価値があります。もちろん多くの訳をしている谷川俊太郎氏の功績も非常に大きいですね。
 
もうひとつ、チャ-リー・ブラウンの言葉から。「とにかく、ぼくベストをつくしたんだ。正しい答えが人生のすべてじゃないでしょう?」
 

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December 27, 2016

大阪駅の水時計そしてロザン

大阪駅中央南口の南ゲート出口に大掛かりな水時計があります。
大阪では有名なんですが海外でも評判だとか。私も評判は知っていたのですが現物を見ていなかったのでカメラを持ってノコノコ出かけましたcamera
うーん、実際に見ていると動きが結構速く、ある時刻を写し止めるのは結構難しい。いつもはJPEGとRAWの2サイズで取り込みますがこれだと画像ファイルが大きいので普通のLサイズで連写しました。連写で写すのは基本嫌いなので多分人生初めて。1秒で5コマでした。
 
なんとか写し止めたのがコレ。
 
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時刻表示の合間にはいろいろな表示が出てきます。
それぞれの間隔は1/5秒になります。
 
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写すのに飽きた頃向こうの方にテレビでで見慣れた人たちがいました。
こちらを見ているのがロザンの菅ちゃん、隣が宇治原クン。
大阪で火曜日にMBSで放映される「道案内しよっ!」のロケです。
 
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どうやら道案内するターゲットに巡り合えたようです。
 
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December 24, 2016

アダン 「オー・ホーリー・ナイト」

NMLから。
ヴァサリー・シンガーズの合唱で。
バレエ曲「ジゼル」の作曲者として知られるアダンはこんな素敵なクリスマスソングも作曲していますnote。日本では「さやかに星はきらめき」というタイトル、また「清らに星すむ今宵」という讃美歌でも知られています。
CDでは超絶ソプラノを聴かせてくれるレオンタイン・プライスの名唱を持っているのですがカラヤン、ウィーンフィルのバックは最高だとしてもちょっと耳にきついのでナクソスからこの演奏をチョイスしました。天国から聞こえるような女性コーラスと敬虔なオルガンとがマッチして最高のクリスマス気分を味わえます。

Youtubeでサラ・ブライトマンのバチカンでのライブ映像を見つけました。
この難曲をこれだけ歌える彼女は素晴らしいとしか言いようがありません。

 
梅田の阪急デパートで開かれている光のヒンメリと北欧クリスマスマーケットで。このヒンメリは少しずつ色が変わるのでずっと見ていても飽きません。
 
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とにかくメリー・クリスマス!

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December 23, 2016

異人館のサンタクロース

神戸北野の異人館にはたくさんのサンタさんがいました。

ここはイギリス貴族、ベンの家です。

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ここは洋館長屋。入り口をはさんで左右対称に部屋があるのでこういう名前になったのでしょうか。国旗で分かるように中はフランスの美術品や調度品が展示されています。
 
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英国館の屋根にいるサンタクロース。
 
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英国館の横、BAKER STREETと書かれていてシャーロック・ホームズのシルエットもあります。
 
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異人館に行くまでの北野坂には異人館の建物を利用したステキなスタバなどもあり、周辺をゆっくり廻ればよかったと思ったので次回はもっと時間を取って来ます。
 


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December 21, 2016

神戸へ

久しぶりに神戸に行きました。
予めコースを決めて三宮駅前から市内循環のシティループへ乗ります。以前は500円だった1日チケットが660円になっていたのでおつりが出ないようにコインをたくさん用意していたのですがバスには若い女性の車掌さん(時々おじさんもあり)がいておつりもサッと処理してくれるのでありがたいデス。
最初は神戸市役所へ。むか-しから三宮といえば花時計ですがあまりにおなじみだったのでしっかり見たのは数十年ぶりかな。
 
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市役所の2号館に行きエレベーターで24階の展望台へ上りました。
もちろん無料です。
南側から神戸港方面。真中が人口島であるポートアイランドへ行く橋で無人モノレールや道路が通っていています。ポートアイランドには高速コンピュータ「京」がありその先には神戸空港があります。
 
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市役所からまたシティループに乗って今度は元町の南京町で下車。
神戸の南京町は横浜などに比べるとずっと規模が小さいけれど雰囲気だけは味わえます。というかもともと神戸の街には中華料理屋がたくさんあるのでそれほど意識しないです。
お昼前だったけれどもうお腹が空いていたのでちゃんと座って食べられるお店を探しました。呼び込みされるのが嫌いなのであっさりと対応してくれた女性の店「 荟華源(フィーファーヨン)」に決定。あんかけ焼きそばと酢豚、スープなどのセットメニューを頼みましたがこれで840円は安い。
 
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普段の昼食の倍くらいの量ですがほぼ完食。
レジの横に「ドクターX」の出演者の色紙などたくさんありました。

 
次の目的地は北野の異人館です。
乗ったバスはNHK朝ドラの「べっぴんさん」号でした。

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ガイドもしてくれる車掌さんは声も良くてべっぴんさんでしたheart02
 
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神戸シリーズはまだ続きます。
 

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December 19, 2016

R・シュトラウス「ツァラトゥストラはかく語りき」

NMLから。
ヴェネゼラ出身の俊英グスターヴォ・ドウダメルの指揮、ベルリンフィルハーモニーの演奏、2012年の録音。
何ともいえずくどくて押しつけがましい曲だけどドイツ人は好きみたいで大指揮者と言われるは好んで取り上げています。だから今回は逆に若くてあっさりしてそうな指揮者を選びました。録音も最新と言っていいものですがNMLで聴けるのがありがたいです。

テレビで昨年の映画「HERO」を放映したのを録画して見たのですがテレビドラマの時とよく同期していて楽しめました。木村拓哉や北川景子も悪くないのですがなんといっても周りを固める検事や事務官のキャストがベテランでその達者なアンサンブルが見事です。話の中でなんとか国の大使館員とペタンク(フランスで人気のある球技)をするシーンがあって投げられた球が太陽に被る場面でこの曲が実に効果的に使われていました。こういうのって相当な知識とセンスが無ければできないですね。大拍手ものですnote
 
先月の近場の紅葉。
 
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December 16, 2016

夜のオオサカホイール

家の前からオオサカホイールが見えます。
昨日、日が暮れてから外に出ると暗くなった空に大きく丸いイルミネーションがはっきりと見えたので慌てて家に戻りカメラを持って7階まで登って撮影しました。
こういうとき18~135mmのズームレンズはとても使いやすいですがオート露出だと空が暗いため肝心のホイール部分が明るく飛ぶためマニュアル露出にしました。
F5.0で1/30秒がベストでした。
 
左に見える小さな白い物体が太陽の塔です。
どの写真もクリックで大きくなります。

 
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次々に色が変わっていくホイールだけのアップを3枚ほど。
 
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December 14, 2016

シューマン 交響曲第4番 ニ短調 Op.120

NMLから。
サヴァリッシュの指揮、シュターツカペレ・ドレスデンの演奏。
これもCDで持っているけれどNMLで聴く方が便利なのでつい。(笑)
高校生の時から大好物な曲なのでいろいろ持っていてドイツ系の指揮者の演奏はそれそれ立派だと思うけれどこの演奏はオーケズトラが曲にピッタリで頭一つ抜け出したといった感じ。シューマンのどこか煮え切らない曲の進め方にやきもきしながらもつい好きになるといったほんとうに不思議な魅力を持った曲です。

12月に入ると忘年会やなにやらで忙しくなりましたが来年も新しいプロジェクトをスタートさせようと思っています。


今年は結局紅葉が写せなかったので去年の二尊院のを。
 
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December 11, 2016

コレッリ 合奏協奏曲 ト長調 「クリスマス協奏曲」 Op.6,No.8

NMLから。
イ・ムジチの演奏、1966年の録音。
クリスマスの定番曲なのでどうしようかためらったけれど自身好きな曲なのでセレクトしました。去年も記事にしたかもしれません。NMLにはたくさんの演奏が並んでいるけれど間違いのない大御所イ・ムジチを選びました。初めて来日したころは、12名編成でも下手な日本のオーケストラより大きな音が出るという評判でしたが確かに重心が低く安定した良い響きなのがさすがです。
 
リビングに置いてあるカニシャボテンの花が一斉に咲きだしました。
奥さんが一株貰ったのを毎年根分けして鉢がたくさん増えました。よく、緑の手の持ち主といいますが奥さんは間違いなく緑の手を持っています。それほど一生懸命世話をしているように見えないのですが、いつも何やら話しかけているのがいいのでしょうか。
ご近所にも草花の好きなおじさんがいるのですがいつも怖い顔をして朝早くから大きな音を出す機械を使って手入れをしている様子はとても草花を慈しんでいるようには見えません。何よりも他人に迷惑を掛けてはダメでしょう。
 

写そうと思ったら陽が陰ったので去年の写真で流用です。
 
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December 10, 2016

息をのむ

この間手に入れたレンズが、合焦中にコトコト音がするので梅田のキャノンサービスセンターまで出向きました。いつもは地下街を通っていくのですが今回は地上を行ったらJR大阪駅前は工事中で迂回したためいくぶん遠回りになりました。大阪駅南口を出て左つまり東側はデパートやショップがたくさんあり、夜は居酒屋も大繁盛でまあお楽しみ街ですが西側はオフィスビルやホテルが多く人通りも少なく地味な印象です。
 
10mmレンズの試し撮りですが街中ではやはりこんな構図になりますね。
さすがに周辺の歪曲も少なく素性の良いレンズだと分かります。
 
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キャノンに着いてから、こういう状態だと説明したら向こうのリファレンスレンズで確認させてくれましたが同じような音がするので異常ではないことが判明しました。現在のレンズのモーターはSTMというステッピングモーターですがそれ以前はUSMという超音波モーターだったので最近のボディとのマッチングでこういう音が出るようです。モニターで見る場合だけなのと気にならない小さなレベルなので安心して帰りました。
サービスセンターの横のギャラリーで鉄道写真展を開催していたので軽い気持ちで覗いたのですが出品作品のあまりの素晴らしさに感動しました。上手だなぁと思うものが佳作なんですから私なんかとレベルが違います。ダイナミックな作品ばかりでなく小さな子供たちとの記念撮影のシーンやとくに遠くの白い川に架かる鉄橋を渡る3両連結の電車のスタティックな美しさの作品には思わず息をのむほど感動を覚えました。ひとりで写しているとどうしても自己満足に陥るのでときどきこういうギャラリーに足を運ぼうと思います。


 

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December 07, 2016

ベートーヴェン 交響曲第8番 ヘ長調 op.93

NMLから。
カラヤンの指揮、ベルリン・フィルハーモニーの演奏、1962年の録音。
前回の5番と違ってカラヤンとベルリンフィルの初めてのステレオ録音の全集として一世を風靡したもの。1曲1枚と言うぜいたくなカッティングで、輸入盤9枚組のレコードが18,0000円と当時のサラリーマンの初任給に近かったはず。
演奏は77年録音のようなピカピカ感が少なく、いかにもドイツのオーケストラといった重心の低さが感じられ、まだカラヤンに完全に染まりきっていなかった頃のベルリンフィルの良さを楽しめます。その後、イタリア人のアバドが常任指揮者になってから一層ピカピカ度が増してスーパーだけど国籍不明みたいになったのは個人的にはいくぶん残念かな。

先日の新聞でオーストリアにあるヒトラーの生家を修復するという記事がありました。まあ相当な反対があったらしくこの国の人は彼がオーストリアに生まれたことを隠そうとしているようです。彼は後にドイツ国籍を取っているのでいいじゃないかと思うのですがまあ彼のしてきたことを考えると分からなくもないです。一方、ベートーヴェンは現在のドイツ領であるボンで生まれたのですが、若くからウィーンで活躍したためオーストリアの人は彼をウィーン人とかなんとか言って自分の国の人間にしようと思っているようですね。(笑)
 
 
新しく買った超広角レンズで。万博公園のバラ園。
新品は手が出ないので程度のいい中古を買ったけれどそれでも結構いい値段でした。APSサイズで10mm (フルサイズで16mm)の広角。テスト撮影ですが描写はなかなかのものでした。

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December 05, 2016

ベートーヴェン 交響曲第5番 ハ短調 op.67

NMLから。
カラヤンの指揮、ベルリン・フィルハーモニーの演奏、1977年の録音。
カラヤンがベルリンフィルと入れた2回目の全集で指揮者もオケも絶好調の時期だから悪いわけがないです。ただ、このスピード感と軽さをベートーヴェンらしくないと嫌う人もいますが私は大好き。というかこれくらいの爽やかささえ感じる演奏のほうが胃にもたれなくてイイです。そういえばこの半年間はかなり緊張した日々を過ごしたので胃がもたれて○○ベジンが手放せなかったなぁ。実はこの演奏は、カラヤン・シンフォニーアルバムの中に全集で持っているのですがNMLなら1番から9番まで通しで聴けるのでホント楽ちんであります。いい時代になりました。
 
昨日は久しぶりに梅田で同窓会(忘年会)。みなさん釣りやゴルフ、農作業など多彩な趣味をお持ちでお土産の自製丹波名産黒豆をおつまみに美味しく飲みました。

東梅田の案内地図で行先を確認していたらフィリピン系と思しき家族の方がどこやら探しているので「どこ 行きたいデスカ?」とカタコトで訊いたら「梅田カトリック教会」とスマホを見せてくれたのですがここ東梅田からは2kmほどあるので「歩いたら30分はあると思うヨ」と言ったら「アリガト」と笑顔で去っていきました。いいことをしたなと思ったのですが肝心な私の行き先は分からなかったsweat01。他人のことよりまずは自分の心配をしましょうね。

 
泉の広場にて。
 
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December 02, 2016

阿川弘之 「鱸とオコゼ」

平成17年9月25日 株式会社新潮社 発行。
若い時に読んで面白かった短編でAmazonで探したけれど見つからず、結局図書館の『阿川弘之全集 第二巻』に掲載されているのを見つけて借りたもの。そのあとよく調べたら『青葉の翳り』という自選短編集に収められているのが分かった。戦争ものの作家と見られがちだが北杜夫や遠藤周作たちとの交流のおかげなのかユーモアと皮肉あふれる作品も多く、この作品も海の中の生き物を擬人化した愉快な作品だ。

海の中、胃の調子が悪いと鱸(スズキ)がやぶ医者のオコゼの診察を受けると、お前は今まで蝦を食べすぎたのだ、これからは蝦をやめて菜食主義になりビタミンCを取るのだと言われる。まずい海藻を食べながら愚痴っていると念仏を唱えながらやってきたなまぐさ坊主の海月にあまり気にするなと慰められる。
海上の船では、朝から少しも釣れない二人組があきらめて帰り支度を始めたとき、一人が面白半分に海苔巻の胡瓜を餌にして放り込むと大きな鱸が釣れ大喜びする。生簀に放り込まれた鱸は先に蝦を食べて釣られたオコゼがいるのに気づき「このやぶ医者め!」とくってかかる。海の中ではなまぐさ坊主の海月がぐちゃぐちゃと笑いながら泳いでいた。
瞬間湯沸かし器と言われた短気な阿川弘之にしてはなんともとぼけたお話だが魚たちをうまく擬人化してい楽しい一編となっている。文中のシーンで朝鮮戦争が終わったころの作品だと分かる。海月がぐちゃぐちゃと笑うという表現が秀逸。
 
借りた全集は10年ほど前に刊行されたものだが、これまでに借りたのはどうやら私一人のようで新品同様だった。文章の天才阿川弘之氏に申し訳ないと思う。
 

去年の東福寺。助手の撮影。古木の苔が美しい。

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