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July 27, 2016

バーバー 弦楽のためのアダージョ op.11

NMLから。レナード・バーンスタインの指揮、ロスアンジェルス・フィルハーモニックの演奏。昭和天皇の崩御の際やJ・F・ケネディの葬儀の時に使われたので葬送用の音楽だと思いがちだけど作曲者も強調するように純粋の管弦楽作品です。現代音楽を嫌ったトスカニーニが指揮したことでも分かるように悲しみが魂の奥に染み入るような名曲です。
事件に即応した音楽を選ぶのは本意じゃないのですがあまりにも悲惨なニュースでした。好んで障害を持った方は一人もいないわけで、それでも精一杯生きている(弱い)方々を夜中に襲うという卑劣極まりない事件に久しぶりに怒りを覚えました。
 
バーンスタインは、この人らしく悲痛な思いを込めてエレジー(哀歌)として演奏していますが同じくNMLのミュンシュの演奏は骨太で純粋なアダージョとして却って音楽の良さを感じさせるものでありました。

 
Img_2002rm

 

 

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