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July 2016

July 31, 2016

たかがオリンピック

もうすぐオリンピックが始まりますがこんなに昂揚感を感じないのは初めて。
言うまでもなくある国のドーピング問題のためです。
そこまでして自国の選手にメダルを取らせたいのか。
選手の中にも出られないのは政治の問題だという人もいるし。
禁止されている方法を使ってメダルを取ってうれしいのかなと思う。
アマチュア選手ががんばってオリンピックに出るのもメダルを取ろうとするのも所詮は自分自身の問題でしょ。
逆にプロは結果を出してナンボの世界です。まあ、お商売ですしね。どこかの在阪野球チームは勝てば拍手喝采ですが3連敗でもすれば結構高い入場料を払っているファンから盛大な「アホンダラ!」の罵声をあびます。これは当然。
テレビで知ったのですが以前のオリンピックでリラックスさせようと仲間に「楽しもうよ」と言ってメダルが取れなかった選手はマスコミのバッシングを浴びたそうです。この選手も思ったそうですが「アンタたち一回でいいからプールで100mを全力で泳いでみろ」と言いたいです。
敗けようと思って試合に臨む選手は一人もいないです。暑い中遠い国でがんばる選手たちを応援したいと思います。たかがオリンピック、結果はどうでもいいです。
 
教会のようで実は結婚式場だったマリーナにある建物。
 
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July 27, 2016

バーバー 弦楽のためのアダージョ op.11

NMLから。レナード・バーンスタインの指揮、ロスアンジェルス・フィルハーモニックの演奏。昭和天皇の崩御の際やJ・F・ケネディの葬儀の時に使われたので葬送用の音楽だと思いがちだけど作曲者も強調するように純粋の管弦楽作品です。現代音楽を嫌ったトスカニーニが指揮したことでも分かるように悲しみが魂の奥に染み入るような名曲です。
事件に即応した音楽を選ぶのは本意じゃないのですがあまりにも悲惨なニュースでした。好んで障害を持った方は一人もいないわけで、それでも精一杯生きている(弱い)方々を夜中に襲うという卑劣極まりない事件に久しぶりに怒りを覚えました。
 
バーンスタインは、この人らしく悲痛な思いを込めてエレジー(哀歌)として演奏していますが同じくNMLのミュンシュの演奏は骨太で純粋なアダージョとして却って音楽の良さを感じさせるものでありました。

 
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July 24, 2016

世界中が変?

アメリカ大統領候補に決まった人の演説を少し聞きました。
リンカーンやケネディを引き合いに出すまでもなく何の感動も起きないというかこれだけ他の国や人種を(あからさまに)差別する演説を初めて見ました。人が悪い、自分たちだけが良ければいい、昔は良かったってそれなりに教育を受けて成長した大人の言うことじゃないなぁ。

イギリスも国民投票の結果は間違いだったなんて後から後悔したみたいだし、気に入らないとミサイルを撃ったりどこもかしこも大昔から自分の領海だと言い張る国もいるしロシアは一部競技者がオリンピックに出られないかもしれないし(これもよその国のせいにするし)、フランスやトルコそしてドイツでも恐ろしい事件が起きるし世界中が変ですね。
今や世界は相互貿易や人・技術の交流を柱として強固な連携なくしては成り立たないのです。自分だけが良ければといえばその柱が傾き結局その国も大きな損害をこうむるようなシステムなっています。せめて日本は落ち着いた国でその柱を堅持できる国でありたいと思います。
 
 
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July 21, 2016

ヘンデル 「水上の音楽」組曲第3番

NMLから。カラヤンの指揮、ベルリン・フィルハーモニーの演奏。
大阪は梅雨も明けて暑さが続きそうなので涼しげな曲をチョイスしました。
ハミルトン・ハーティによる豪華絢爛な編曲をカラヤンが立派すぎるほどに演奏してまさしく文句なしですが、テムズ川に浮かべた小編成の楽団による爽やかな音楽というよりはライン川を航行する大型船に乗せたオーケストラによる威風堂々たる音楽という感じでしょうか。
最近はヴィヴァルディやモーツァルトを聴きながら分厚い本(特殊な用語満載)を読むのを日課としているのでたまに聴くオーケストラが心地いいですね。本当はショスタコーヴィチの10番が聴きたいけど。。。
 
写真も以前のストックです。まあ一応水辺の写真ということで。
 
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July 17, 2016

とりとめもなく

先週くらいからエアコンを使うようになりました。
ケチな我が家でも電気代より健康です。
しかし大阪人の柴崎友香さんのこの言葉に大共感「家に帰ってきたときに、エアコン消し忘れてたことに気づいたときのがっくり感、かなりのダメージ」。
同じく彼女の言葉から。
「どんだけすごい人が活躍してようが、ちゃんと次の世代に場所を作っていかないとそのジャンルは下り坂やと思う」・・・同感。
以前、でんぐり返りがウリのお芝居を何十年も続けた女優さんがいましたが、できれば若い人に譲って新しい役に挑戦してほしいと思ったものです。(どうでもいいけど)
マスコミで有名な人でも同様で、顔が売れているから何にでも手を出すというのもどうかなと思います。周りにもいるのですが後期高齢者になっても若い人を差し置いて表舞台にに出ようとする人を見ると重責なのに何年も先の健康を担保できるのかなぁ。

長男からのメール「初めてグリーン車に乗った。ええなぁ。でもコンビニで買ったサンドイッチを食べるのが小市民やな」・・・ウチの息子ですワ。
 
4年ほど前の写真ですが季節なので。クリック→大
 
 
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July 13, 2016

ヴィヴァルディ 2つのヴァイオリンのための協奏曲 変ロ長調 op.9-9

NMLから。アルベルト・マルティーニの指揮、イ・フィラルモニチ・ディ・ボローニャの演奏。舌をかみそうな演奏団体の名前ですがボローニャ室内管弦楽団とでも訳せばいいのでしょうか。ヴァイオリニストとしてロベルト・バラルディの名前はクレジットされているのですが2人目が分からないので省略。多分指揮者が弾いているのかも。
オケもソロもイタリアの演奏者らしく明るくて抜けるような音色が魅力的で最近この組み合わせのヴィヴァルディばかり聴いています。3楽章9分ほどの小曲ですが特に2楽章のちょっと「四季」を思い出させるような、ピチカートに乗って歌うヴァイオリンソロがとても魅力的note
これは「ラ・チェトラ」という2枚組のアルバムの中の1曲ですが他にもヴィヴァルディがたくさんある中で私の苦手な「四季」の無いのがちょっと不思議。
録音も飛びきりよくて梅雨のうっとおしさを吹き飛ばしてくれます。
 
最近の写真が無いので以前のを持ってきました。
 
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July 11, 2016

それ違うでしょ。

選挙前のワイドショーで、各世代別の投票率について60歳以上の高齢者は人口が多いうえに投票に行く人も多いのでその結果投票率の低い若い世代の意見が反映されないのは問題だ、みたいな話題が出ていました。
あれれ、それって高齢者が悪いんですかぁ?
自分の意見を国政に反映できる唯一の場が選挙じゃないですか。だったら若い人たちも自分の意見を述べるために選挙に行けばいいのです。人口比率じゃなくて選挙に対する意識が問題なんじゃないでしょうか。

文句を言ったついでに増加する高齢者が問題だというお話は失礼だと思うのです。高齢者は昨日今日いきなり高齢者としてこの世に現れたんじゃありませんから!
若い時から数十年間働いて社会保険を納めてきたんです!
その時の厚生年金が当時の高齢者の年金になっていたことも知らず、ただ目の前の仕事を片付けて家族を養うためにそれなりに働いてきたのですよ。(私は一所懸命なんて言葉は嫌いです。働いて当たり前)
これから何十年か先の年金のことを心配する時間があればその分働けば間違いなく生活は楽になります。あの戦後のドサクサや私も経験したオイルショックでも日本人はしっかりと乗り越えてきたのです。過ぎた過去を振り返ったり起きるかどうかわからないことに怯えるのはやめましょう。
 
選挙は応援していた人が通りました。
はっきりと自分の信念を述べる方だったので応援しました。

 
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July 10, 2016

映画 『屋根』

1957年に公開されたイタリア映画。監督はヴィットリオ・デ・シーカ。
見習い壁職人のナターレは愛するルイザと結婚しましたが薄給では住む場所もなく、親方である義兄の家に居候する羽目に。しかし2部屋で三世帯9人の同居では二人きりにもなれず結局義兄と喧嘩した挙句そこを出ますが住む場所がありません。戦後のローマでは家が不足していて市の土地に勝手に家を建てる者もおり、違法だけど一晩のうちに建てて屋根があれば居住権が確立して罰金で済むということをナターレが知ります。
彼は材料を揃え、警官の見回りが終わった後建て始めましたが見習いの腕ではなかなか進まず、結局仲たがいした義兄が仲間を連れてきて助けてくれます。しかし屋根の一部が未完成のまま朝の巡回が来ました。家を点検していた警官が屋根を見上げようとした時、仲間がルイザに抱かせた赤ん坊が泣きだします。赤ん坊をしばらく見ていた警官はこう告げます。「罰金○○リラ」。抱き合って喜ぶナターレとルイザでした。

朝ドラで戦後の日本のバラックのような家を見ていて中学生の時に何かの雑誌で読んだこの映画のことを思い出したのです。実際には見ていませんがストーリーだけ読んでも楽しめるものですね。戦後の苦労話をほろっとした人情話に仕上げたイタリア映画に座布団5枚を。
 
朝早くに選挙に行ってきました。
比例区で応援している人がいるので結果が楽しみ。
 
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July 06, 2016

デュカス 「魔法使いの弟子」

NMLから。ジョルジュ・プレートルの指揮、フランス国立管弦楽団の演奏。
先日の夕方、奥さんが次の参議院選挙について職場の同僚と意見交換会を持つと言って出掛けて行きました。まあ、要するに飲み会なんですがねhappy01
ということで一人で夕食を終えて食器をキッチンのシンクの横に置いたのですが、議論に疲れて(?)帰ってくる奥さんの顔を思い出したので、洗おうかと思ったのです。実はウチの奥さんは魔法が使えるのですが私も見よう見まねで使えるのですよ。ということで右手を軽く振って呪文を唱えるとあら不思議洗い桶に洗剤が入りお湯が出てきました。最初、食器たちが洗い桶の中に飛び込むと次にスポンジが飛び込んで次々と食器を洗っていくではありませんか。最後にシンクの中で待っていた油汚れの皿を洗うと再びお湯が出て食器たちがきれいになり今度は勝手に乾燥機に飛び込んでいきました。うーん、私の魔法も結構いけるじゃありませんか。しかし魔法を使うってシンクの前で立ちっぱなしで忙しく手を使うので結構疲れますねsweat01
 
えーと、演奏ですがフランスの演奏者を選んだのでまあ文句はありません。ちなみにこういう曲が好きなはずのでカラヤンが録音していないのが不思議ですね。
 
万博公園。去年の6月末の撮影ですが。
 
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July 03, 2016

ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」 ホ短調 op.95

NMLから。ヴァーツラフ・ターリヒの指揮、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏。1954年の録音。
NHKの朝ドラで主人公が編集に係わっている雑誌の題名が「新世界」。「より」が無いけれどこれも何かのきっかけと久しぶりのセレクトです。
演奏はチェコの巨匠ターリヒとチェコフィルの文句のない組み合わせで、この曲の名演として1番に挙げられるものですが何を隠そう私が最初に買ったLPです。そして私はもちろん、この曲を家で聴かせた友人もクラッシク音楽の虜になってしまったのです。実は今聴きながら書いているのですが静かな導入部から始まりメリハリの効いた1楽章、例の有名な2楽章、リズミカルに進む3楽章、圧倒的な迫力で締めくくる4楽章と実によくできた交響曲で40分間を飽きさせません。
ターリヒは主兵のチェコフィルを自在に操り、特に1楽章提示部の後の抑制の効いたホルンのピアニシモなど本当に見事でこれだけは他の演奏では聴けないものです。もちろん全体のバランスもすばらしく、落ち着いたテンポや結構あっさりした旋律の歌わせ方などもうこれ以上ないだろうと思うほどです。古いモノラルの録音ですが当時のスプラフォンは技術が高く数十年を経ても小さい時に聴いた子守歌のように自然に心にしみこみます。
文句の付けようのない名演です

朝ドラといえば3姉妹の末っ子に見覚えがあるなと思ったら回鍋肉(ホイコーロー)のCMに出ていた女の子でした。そのうちグッさんまで出てきたので今後二人で一緒に食事するシーンが出ないかなぁと楽しみにしています。メニューは、もちろんホイコーローでしょうね。(笑)
 
 
1週間ほど前の写真ですが庭のバラがまた咲いています。
 
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July 02, 2016

結局冷やしうどんに変更

我が家ではお昼に麺類を食べることが多く、それも大阪人らしく別にご飯やおかずも食べるので1食分の麺を一人で半分ずついただきます。
柴崎友香さんのエッセイに「讃岐じゃないほうの、やさしいうどん、東京でもおいしいの食べれたらええのになぁ」という件があります。やさしいうどんというのはコシがそれほど強くない柔らかめのという意味ですが、家で食べるのはそういうやさしいうどんです。
ということで先日もお昼に暖かいうどんを食べようかと奥さんと話した後、外に出て帰ってきたらあまりの暑さに急きょ計画を変更して冷やしうどんにしました。うーん、もう暖かいうどんの出番はないかも。それにしても今はインスタントで美味しいうどんがあるのがありがたいですねnoodle
 
 
2週間前には白かったアナベラが緑色になってきました。
 
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