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April 2016

April 30, 2016

ヘンデル オルガン協奏曲第4番 へ長調 Op.4-4

NML(ナクソス・ミュージック・ライブラリ)から。以前1年ほど利用していたNMLは有償ですが大阪市の図書館に登録すると無償で聴くことが出来るのです。そして大阪市以外の近隣の市でもこのシステムが使えることを知って1年前から利用していますが昨年暮れからメジャーなレーベルも参加するようになって本当にありがたいかぎりです。最近は旅行の話ばかりなので今日は本来のこのブログのコンセプトである音楽ネタにしてみました。
演奏は、クリスティアン・シュミットの独奏、ニコル・マットの指揮、シュトゥットガルト室内管弦楽団の演奏、2004年の録音。ヘンデルのオルガン協奏曲の中ではハープ独奏にも編曲されている6番がダントツの人気(私も好き)ですが他の曲も典雅で爽やかな曲想はお天気のいいお休みの朝聴くにはピッタリです。15分足らずという長さもちょうどだし。(笑)
 
 
旅行の余韻なのか最近6時前に目が覚めることが多いのですが庭のバラが満開なので久しぶりに一眼カメラでパチリ。いつも太陽の方を向いて咲くので後姿ばかりですがそれでもこの時期のバラを見るのはうれしいものですheart04。今年は藤の咲くのが早くツーショットは出来なかったけれどまあいいです。
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April 28, 2016

台湾2日目 淡水県へ

台湾の1日目は:鼎泰豊で夕食を食べた後にホテルへ着いたけれど毎晩欠かさない風呂上りのビールが欲しいので歩いて5分くらいのところにあるセブンイレブンまで行きました。45台湾ドル(170円)の一番搾りを1本買ったのですが店員はそのまま渡すだけ。せっかく冷えたビールを手に持って歩くわけにいかないので「袋は無いの?」と訊くと指を1本立てたので1ドル(約4円)を払いました。これから行く人は買い物袋を準備した方がいいですよ。以前ドイツへ行った方のブログにはコンビニのポリ袋が0.5ユーロ(当時70円くらい)だったとかでしまったと書いていましたがまあエコ意識の徹底なのでしょうね。このセブンイレブンの隣に吉野家があるのをチェックしておきましたがその話はまた後ほど。
 
さて、2日目は本格観光となりまず淡水へ。淡水というのは台湾の北の県で景色の良い地域ですがまず漁人碼頭(ユゥレンマートォゥ)へ。
どの写真もクリックで大きくなります。

おいしい海鮮料理が食べられるみたいですね。Subwayと書いていますが台北からMRTで40分くらいで来られるみたいです。
 
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ここは向こうに見える橋などがあり台湾のサンフランシスコなどと言われてデートスポットとしても有名みたいです。
ハートマークの前でピースをして喜んでいるのはどこかの奥さんheart02
 
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台湾国旗の立っているのが観光スポットの紅毛城ですが工事中でシートがかけられていました。手前は旧英国領事館。
 
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結構楽しみだったテレサ・テン記念公園(お墓)ですが蒸し暑いなかバスを降りて往復3キロ以上歩いて結構きつかったcoldsweats02。ちなみにこの日の最高気温32℃でした。
 
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公園の中ではずーっとテレサ・テンの歌が流れていて奥さん大感激note
行くまでのバスの中でも添乗員さんが彼女の一生を熱心に話してくれました。
 
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テレサの後ろから見た墓地。ここは富裕層のお墓が集まっていて1基で台北市内のマンションが買えるくらいの価格だそうです。まあ人が住めるくらいの大きさですし。
 
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April 27, 2016

漢字の国

漢字のオリジナルともいえる繁体漢字を使っている台湾では街中の看板などは漢字で中心部ではそれに英語も表記したものです。中途半端なカタカナ表記が多い日本と違ってとても個性的だと思いました。何のお店だろうと推理していくのも楽しいものです。

といってもこの辺りはほとんどお手上げ状態。中央の黄色い車はタクシーでプリウスワゴンが多かったですね。
 
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分かり易いのはここ。ファミリーマートは全家です。以前、仕事で中国の会社とメールのやり取りをしていた時は冒頭に「大家好(ターチャ ハオ」なんて挨拶を入れていました。会社の皆さん、お元気ですか、みたいな感じですね。コンビニで圧倒的に多いのはセブンイレブンですがこれはそのままで七十一ではありません。(笑)
 
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食べ物屋が並んでいますが左のお店の「素食」というのは肉や魚を使わない料理(菜食)のことです。また全真というのは道教で禁じられている食べ物を使わないかなり厳格な料理で卵もダメです。そういえばホテルのビュッフェ朝食もなんとかもどきみたいなものが多く牛乳も無くて豆乳でした。そのせいかでっぷりとした人が少なかったです。
 
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ここは豆漿が評判のお店です。食べたことはありませんがまあ豆乳のおかゆみたいなお腹にやさしいものが食べられる台湾料理のお店のようです。
 
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左の「公益彩券」というのは宝くじのこと。その右がおなじみツタヤです。
 
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今では見られない懐かしいコニカのマークを見つけたので思わず写したのですが家でよく見ると「數位影像」という文字があり調べたらいろんなコスチュームを付けた変身写真や結婚写真を撮る写真館でした。數位というのは数多くのポーズ(スタイル)が可能だという意味でしょうか。
 
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漢字のおまけのお話。

《運動中心》
スポーツセンターのこと。英語表記していたので分かりました。

《汽車美容》
バスの中でなんだろうと話していたら前の席の人が「板金屋さんかな」と言ったのでなるほどと思ったのですが家で調べると名前の通り3時間ほどで車の内外をピカピカにしてくれるお店だそうです。ちなみに汽車は自動車ですが、機車はバイクのことですね。  
以上、楽しくもあり難しくもある台湾の街でした。

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April 25, 2016

バイクの街台北 そして楽しい信号

台北はバイクの街です。台湾では車庫証明が要らないので車は買いやすいようですが台北市内は家が高く車庫付きの家を持つ人は高級車に乗り庶民はバイクで郊外から通勤するみたいです。そのため朝や夕方の通勤ラッシュは高速道路でも2人乗りのバイク集団がすさまじい勢いで走って行きます。だから街中はバイクの排気ガスの臭いがします。
 
ラッシュ時はこの10倍くらいのバイクが固まって走り抜けていきます。
 
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バイクが必需品なので街中にはバイクの駐輪スペースがちゃんと確保されていてみんなきちんと停めています。大阪市内の自転車よりマナーがいいです。
 
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バスの中からバイクを写していたら昔懐かしいオート三輪を見つけました。
三丁目の夕日の世界ですね。
 
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ここは日本の塾の支店みたい。台湾は出生率が1を切っているので子供の奪い合いかもしれない。
 
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左のお店。スピード散髪が100元(380円)とは安い。
 
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今回一番気に入ったのが信号に待ち時間が表示されることです。90秒とか60秒からカウントダウンされて10秒を切るとそれまでゆっくりと歩いていたアニメが走り出すのが楽しい。
 
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April 24, 2016

忠烈祠 衛兵の交代

台湾最初の日に最初に観光したのが忠烈祠。中華民国の建国や抗日戦争などで戦死した兵士の霊を祀る祠です。

今回は小さくてもよく写るLX3を使用。クリックで大きくなります。
 
とても美しい大門です。道の中央が茶色いのは衛兵の交代時に軍靴で付いた跡。ボーと立っているのはどこかの奥さん。
大門の左奥にはとてもきれいなトイレがあります。
 
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ここの入り口には2人の衛兵がいて1時間の間直立不動で微動だにせず立っています。それでなくても暑い台北で軍服を着ているので汗も大量に出ますがちゃんとそばに世話係がいて汗を拭いたり面倒を見ています。また写真撮影はOKですがマナーの悪い人には注意したり交代の時間になると教えてくれたりとても親切です。
 
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奥の祠の前にも衛兵がいるので交代の衛兵が更新して迎えに行きます。陸海空軍から身長178センチ以上、体重65キロ前後とスタイルまで厳選された兵隊さんが3ヶ月の特訓を受けて任務に就いているので動きがピシッとしていて軍隊が好き嫌いを越えてちょっと感動ものでした。行進の邪魔さえしなければそばで写真を写してもOK。
 
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右足の腿を上げるときは左手をグーにして前に出します。衛兵は半年ごとに陸海空軍で交代で受け持ちますがこの白い軍服は海軍の夏の制服で陸軍は深緑色、空軍は青色です。
 
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祠から門の衛兵の交代要員を伴って帰ってくる途中。彼らが行進する場所が決まっているので軍靴の跡が茶色くなっています。
 
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門の前で銃を回してちょっとしたパフォーマンスをしますがこれもカッコ良かった。ちなみに銃の重さは6キロあるので片手で振り回すなんて私にはとても無理っすsweat01
 
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パフォーマンスが終わって交代の衛兵が位置に着きます。
この日はこれが最後の交代でした。
 
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衛兵交代を見終わってから:鼎泰奉(ディンタイフォン)で夕食を頂きました。有名な小龍包や点心はあっさりとした薄味で辛口濃い味のいわゆる中華料理とはかなり違います。私は台湾風が好きですね。でも台湾ビールはもうひとつかな。
 

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April 23, 2016

台湾1日目

Img_1354ss19日のお昼の便で台北に飛びました。前日、スケジュール表を受け取った息子からメールがありました。「奥様の言うことをよく聞くんですよ。万一無くした時のため通関したらパスポートを写真に写しておくのですよ」。少し前からは奥さんの言うことをそしてこの頃は息子の言うことを聞くようにしているので通関後ゲートの前でパスポートを持って写真を写しました。素直なオヤジでしょ。
 
 
 
 

さて、飛び立ってから10分もしないうちに下の方に細長い島が見えました。淡路島です。ライブ・グーグルマップみたい。

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予定より少し遅れて16時前に(現地時間)台北の桃園空港に到着。それでも沖縄から30分ほど飛んだだけですからホント近いですね。
 
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空港から最初の観光に行く途中の高速道路から圓山大飯店が見えました。トラックが邪魔だと待っていたら高速を降りる場所に来たので慌ててシャッターを切りました。
 
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小龍包が有名なお店で夕食を食べた後士林夜市を見学。
 
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食料品から着るものゲームセンター、占いなど何でもありですがちょっと怪しい雰囲気なのとお金の使い方もよく分からないので見るだけ。
 
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この日は高速から降りてすぐに別の場所も観光したのですがそれはまた後ほどということで台湾観光第1日でした。

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April 19, 2016

ふなっしーと旅へ

Img_1351ssもう20年以上使ったキャリーバッグを新しく買い換えました。いつものようにwebsiteで手頃な価格の(安いということです)物を探してから奥さんに「何色がいい?」と尋ねたらなんと明るいブルーを選びました。「グレーなんかどうや?」と言ったら「ビジネス用と違うでしょ。それに空港の荷物コンベアでもすぐに分かるし」、ということで明るいブルーに決定。最近、我が家ではこういうチョイスはほとんど奥さんに任せます。で、届いたものを見たら明るい色がとても楽しくてなんとなくふなっしーを想像するような配色でした。奥さん曰く「年配の日本人がこういう色のバッグを持っていたら変な目で見られるけどイタリア人だったらおしゃれだって言うのよ」
確かに奥さん自身が年々明るい色の服装を選んでいるようです。もう人の目を気にせず自由に生きる年齢ですしね。
ということでこれからふなっしーと旅行に出かけます。

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April 17, 2016

ビゼー 《アルルの女》 第1組曲、第2組曲

NMLから。シャルル・デュトワの指揮、モントリオール交響楽団の演奏、1986年の録音。2枚組のアルバムにはカルメン組曲や交響曲1番などビゼーの主要管弦楽作品が収められていてお特用です。特にカルメン組曲第1、第2で11曲も入っていて楽しめます。さてアルルの女ですがデュトワがお得意のフランスもので売り出してからの絶頂期の録音という以上にすばらしいもので、この曲がそれほど好きでもなかった私も何度も聴いています。あいかわらずセンスのいい音作りで爽やか且つ新鮮な音楽に感動を覚えます。クリュイタンスの演奏が評判ですが個人的にはこのデュトワを第一に押したいと思います。

久しぶりに一眼レフと中望遠レンズ(ズーム)で手持ちマクロに挑戦しましたが細かくピントを合わしているうちに手が痛くなりました。やわになったものです。(笑)
 
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April 16, 2016

モーツァルト セレナード 第9番 ニ長調 K.320 《ポストホルン》

NMLから。カール・ベームの指揮、ベルリン・フィルハーモニーの演奏、ポストホルン奏者はホルスト・アイヒラー、1979年の録音。他にジェイムズ・ゴールウェイやローター・コッホの豪華なメンバーの名前もクレジットされています。
晩年のベームはコントロールがもうひとつなんて思っていたのですがこれは見事に引き締まった演奏。レヴァインとウィーンフィルのCDを持っていますがこちらはウィーンフィルの好きなようにさせているのに対しベームはツボをしっかり押さえながらベルリンフィルの名技を引き出して構えの大きいポストホルンセレナードに仕上げています。
毎日のように聴きながら個人的にはモーツァルトの中でもベストの名曲ではないか、なんて思ったけれどあのカラヤンが録音していないようなのが不思議。
名曲の名演です。notes
 
 
熊本地方というか九州は大変な状況で阪神淡路大震災を体験した身としては胸が痛む思いです。行きつけのクリニックで熊本に大好きな姑がいるという女性スタッフは車で駆けつけたとか。がんばれ!
 

庭はそろそろ藤の季節です。山吹とのコラボで。
チューリップはもう終わりですね。
 
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April 13, 2016

ボッケリーニ 弦楽五重奏曲ハ長調 Op.30-6 「マドリッドの夜警隊の行進」

NMLから。カラヤンの指揮、ベルリン・フィルハーモニーの演奏。
ボッケリーニはホ長調の弦楽五重奏曲の「メヌエット」が有名ですが初めて聴くこの曲もとても優雅で夜の雰囲気が出ていて結構楽しめました。管弦楽用に編曲したものですが、曲自体かなり珍しいものをカラヤンが録音していたことも驚きです。
曲は1:序奏、2:メヌエット、3:ラルゴ・アッサイ、4:バッサカリア、5:リテラータ、の5楽章形式で各1分から3分の合計10分ほど。
オリジナルのCDは特別素材の限定版なのでもう手に入れるのは難しいと思われNMLで聴けることはとても貴重です。同じくNMLで他の演奏も聴いてみましたが編曲のVer.が違うにせよ行進に使う小太鼓などが入っていてそれなりに楽しめるものではありました。

昨日あたりから落ち着いて音楽が聴けるようになりました。
そろそろ旅行の準備をしなくては。
 
もう次期おくれだけど万博公園の桜。
 
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April 11, 2016

ベートーヴェン ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 「皇帝」 Op.73

NMLで。ブレンデルの独奏、レヴァインの指揮、シカゴ交響楽団の演奏。
「皇帝」は最初に聴いたクラシックレコードなので今でも大好き。
ただ、あまり豪壮さを表に出した演奏よりピアノとオーケズトラが対等に掛け合ってフィナーレに進んでいくものがいいですね。ベートーヴェンの多くの曲の緩徐楽章の常でこの曲の2楽章も魂が吸い込まれそうなほど美しいのが魅力です。このコンビの演奏は1番から4番まで持っていますが5番は無くてNMLで始めて聴きましたがブレンデルはもちろんレヴァインがシカゴ饗からヨーロッパのオケかと思うほどしなやかな音色を引き出しているのがさすがだと思います。

さて、この半年ほど地域の将来のありかたについて少しばかり協力していたのですが無事に結果が出ました。私自身切望したことではあるのですが、それ以上に若くてクレバーなリーダーが真摯に取り組む姿勢に惹かれていたので自分のうれしさより様々な抵抗を乗り切って疲れ切ったリーダーに心から感謝したいと思っています。

ベートーヴェンが楽聖として尊敬されるのは耳が不自由なのに名曲を書いたからではなく晩年になっても常に前向きに挑むような曲を書き続けたからです。
歳をとってヒマになってからは昔の自分の成功話や自慢話に興じ、それだけでなく若い人の新しい提案に対し重箱の隅をつつくように懸念や危惧ばかりを見つけ出してはねのけるご意見番諸氏が多いのに驚くと同時に自身はそうならないように常に新しい情報に接し勉強しなければと思う日々です。


庭の花たちもうれしそうです。山吹が芽吹きました。
 
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April 10, 2016

万博公園 桜とチューリップ

今年も桜とチューリップのシーズンがやってきました。
少し遅い目だったけれど万博公園に行ってみたら桜は満開を少し過ぎたころでしたがチューリップはちょうど見ごろを迎えていました。例年より1週間早いですね。
公園の入り口で観光ツァー客がいたので「どこからですか?」と訊いたら沖縄からとのこと。確かに沖縄ではソメイヨシノは見られないですからね。というか京都、大阪の観光コースに万博公園も入るようになったとは光栄です。太陽の塔の裏側「東大路」がメインの桜並木ですがそこには寄らずチューリップ畑に直行しました。
 

チューリップ畑の裏側から見た景色。好きなアングルです。
写真はいずれもクリックで大きくなります。
 
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赤、黄色、白、紫、その他いろんな種類のチューリップが見らます。
 
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向こうに桜も見えて最高のポジションですね。
ベンチでお弁当を食べている親子もいました。riceball
 
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この日はイタリアからの観光客もいましたがオランダからじゃなくてよかった。sweat02
 
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向こうの方に太陽の塔があります。
 
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桜に比べるとチューリップは結構長く楽しめるのですがこの後の豪雨でかなり傷んだかもしれません。


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April 08, 2016

モーツァルト ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466

NMLから。クリフォード・カーゾンの独奏、ベンジャミン・ブリテンの指揮、イギリス室内管弦楽団の演奏。1970年の録音。
これも偶然見つけたもの。24番の時と同じく興味本位で聴き始めて演奏の素晴らしさにびっくりしたもの。ブリテンが協奏曲の伴奏をしたことは知っていたのですがこんなに見事だったとは思わなかったです。またしてもNMLに感謝。モーツァルトが得意とされるカーゾンの淡々としたピアノが却ってこの曲の奥行を感じさせるものでしっとりとしたオケのサポートもあって感銘深い演奏になっています。すばらしい名演。
 
 
庭のチューリップ。
 
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April 06, 2016

柴崎友香 「よう知らんけど日記」

株式会社京阪神エルマガジン社 2013年9月15日発行。著者は2014年に「春の庭」で第151回の芥川賞を受賞していますがこの本は2011年1月から2012年の暮れまでの日常が収められています。全編が折り紙つきの真正大阪弁で語られていてしかもその内容が大阪というより関西人にとって「ホンマや」「そうそう」とすべてにうなづけるもの。わたしなんか何度も声をあげて笑ってしまいました。なによりも大阪から東京に移り住んで東西の違いをしっかり実感した著者の本音をネィテブ言語で書いているので説得力がすごいです。
「よう知らんけど」というのは「よく知らないけれど」の大阪弁ですがしゃべったことに確信が持てないときのセルフフォローのための言葉です。「二宮金次郎の子孫は大学で英語教えてはってんて。よう知らんけど」みたいに使います。
本を読むきっかけは新聞の夕刊で週一くらいの割合で連載していたエッセイが面白かったのと写真で見るふんわりとした顔立ちが(まあ美人です)好みだったから(笑)。対談などをyoutubeで見ると予想通り声も低目で芥川賞を取った女性作家によくあるキリリとした感じは皆無です。本当はいらち(気短か)だそうですが。
ということで以前に「春の庭」も読みだしたのですが、結構時間のかかる展開が我慢できなくて初めの50ページくらいで挫折しました。私もいらちでして(笑)。前置きが長くなるのでこの本の中から大きくうなずいた箇所をいくつかあげてみます。
太字は私のコメント。

・大阪の実家の近所には、たこやき7個100円(サイズは小)の店がまだある。いつから大玉で6個300円になったんやろ。
 ウチから2キロくらい離れたたこやき屋もそれくらいの値段ですが、おいしいのでみんな車に乗って買いに行きます。
・近所にうどん屋がなくてつらい。
 ウチは市内じゃないのでうどん屋はあってもチェーン店だけですね。
・大阪育ちと冷え症のため東京での暑さは平気。とにかく大阪は暑いというより「不快」。負けたと思うのは京都だけ。
 ここ大いに納得。夏の大阪は亜熱帯です。
・大阪なんばで人形焼を10個450円で売っていたら「1個45円か、高いな」という客が多かったので、12個500円にしたら1個当たりを言う客がいなくなって売り上げが増えた。
お金のことであれこれ言うのは大阪人の定番です。東京では高いものを買ったことが自慢で、大阪では高いものをどれだけ安く買ったかが自慢。
ウチでのやりとり。
「オトーさん、これいくらで買ったと思う」
「980円」
「売った!」
「500円」
「ピンポーン」
まあビンボー所帯なのでいつもこんな調子です。(笑)

本に戻りますが、2011年3月の東北の大震災があった日は「地震があった」の1行だけです。書き様がないですよね。
250ページの中にまだまだ面白いお話が一杯なのでまたご紹介します。
 
 
庭のチューリップが競うように咲きだしました。奥さん大満足。
 
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April 04, 2016

モーツァルト ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491

NMLから。
ショルティの指揮、ヨーロッパ室内管弦楽団の演奏、独奏はアリシア・デ・ラローチャ。1985年の録音。
ショルティとこのオケそしてラローチャの共演は大変珍しいもので最初は興味本位で聴きだしたのですが聴き進むほどに素晴らしい演奏だと思うようになりました。モーツァルトの短調のピアノ協奏曲とくにこのハ短調はハスキルとマルケヴィッチの凄絶な演奏が刷り込み且つデフォルトなので少々の演奏では物足らないのですがこれだけ彫りの深い演奏を聴くとNMLの膨大なコレクションから我ながらよくぞセレクトしたと思いますnote。ショルティもラローチャもモーツァルトの演奏家でないような扱いを受けていますがそういった風評を覆すこの演奏をぜひ聴いてほしいものです。立体的なサポートを構築するショルティとその中で落ち着いてピアノを奏するラローチャ。名演と言っていいでしょう。
ちなみに同じ演奏家での26番も見事ですが、ロンドンフィルとの25番、27番はオーケストラのためかショルティがまだ若かったせいかすこーし荒っぽく聴こえました。ヨーロッパ室内管弦楽団は小編成のためか木管の柔らかい響きがとても印象的でモーツァルトにはピッタリですね。 
 
 
 
庭のあちこちでチューリップが咲きだしました。
朝の柔らかい陽を背後にした花や葉っぱの緑が大好きheart02
 
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April 02, 2016

「おおきに」 あさが来た

NHKの朝ドラ「あさが来た」が終わりました。
朝ドラを録画して夜ゆっくり見るのが習慣なのでつまらなくても見ていますがこのドラマは本当に面白かった。特に主演のあさを演じる波瑠さんの明るくて堂々とした演技に魅せられました。着物姿でも洋装でも本当に貫録十分でよくよく見ればまだ20代前半の若い女優さんなのにすっかり役になりきっているのがお見事です。また、今の大阪人ではもう使わないような昔の浪速言葉を見事に使いこなしたのは旦那さま役の玉木宏も含めてほんとうに立派。物語も主人公の半生だけでなく大小の色恋沙汰も絡めていて飽きません。さすがNHKだけあって俳優さんも粒ぞろいですが、私のお気に入りは女子大であさに私淑する丸いメガネをかけた田村宣(吉岡里帆)さんです。浪速言葉も上手なので調べたら京都育ちとかnote
ということでちょうど大阪BKでこのドラマで使われたセットの見学ができるというので近くに用事があったついでに奥さんと行ってきました。

「どないや、せっかくやからちょっとBKに寄ってみぃひんか?」
「へえ、旦那さまがそない言わはるんやったら行きまひょか」
セットは撮影現場で使ったものを一旦分解して改めてBK1階のアトリウムで見やすいように組み立てて展示されていました。
まず撮影に使われた看板や表札などがあります。
 
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白岡家の中庭。左奥にいるのは、うめ。
「せやけど、ようこんな小さいセットで撮影してましたんやなぁ」
「ほんま、びっくりポンや」
 
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もう少し右から見た中庭。右奥にいるのは、はつ。
「あさが居てしまへんなぁ」
「だんなさま、ほら、家の上の方に浮かんでますがな」
「ホンマや。びっくりぽんやなぁ」
 
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白岡家の中庭の右側は加野銀行の役員室。奥は加野銀行の店内。
「このドレスが着れるんやからあさはウエストが細いんやな」
「これ、買うてくれはったらわたしかて着れますけど・・・」
「・・・ほな、先行こか」
 
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加野銀行の店内。右奥が応接室。左奥が白岡家の中庭。
「あさのドレス、なんやちょっと変やなぁ」
「でも、この女優さんほんまきれいやわぁ」
「ほんまや。慣れん浪速ことば使こうてようがんばりはったなぁ」
 
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「旦那さま、ここでわたしも写しておくれやす」
「よっしゃ、目ぇつぶったらあかんで。あら、顔だけピンボケやがな」
 
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