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April 04, 2016

モーツァルト ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491

NMLから。
ショルティの指揮、ヨーロッパ室内管弦楽団の演奏、独奏はアリシア・デ・ラローチャ。1985年の録音。
ショルティとこのオケそしてラローチャの共演は大変珍しいもので最初は興味本位で聴きだしたのですが聴き進むほどに素晴らしい演奏だと思うようになりました。モーツァルトの短調のピアノ協奏曲とくにこのハ短調はハスキルとマルケヴィッチの凄絶な演奏が刷り込み且つデフォルトなので少々の演奏では物足らないのですがこれだけ彫りの深い演奏を聴くとNMLの膨大なコレクションから我ながらよくぞセレクトしたと思いますnote。ショルティもラローチャもモーツァルトの演奏家でないような扱いを受けていますがそういった風評を覆すこの演奏をぜひ聴いてほしいものです。立体的なサポートを構築するショルティとその中で落ち着いてピアノを奏するラローチャ。名演と言っていいでしょう。
ちなみに同じ演奏家での26番も見事ですが、ロンドンフィルとの25番、27番はオーケストラのためかショルティがまだ若かったせいかすこーし荒っぽく聴こえました。ヨーロッパ室内管弦楽団は小編成のためか木管の柔らかい響きがとても印象的でモーツァルトにはピッタリですね。 
 
 
 
庭のあちこちでチューリップが咲きだしました。
朝の柔らかい陽を背後にした花や葉っぱの緑が大好きheart02
 
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