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January 14, 2016

京都ことばは難しい

原作が面白かった「鴨川食堂」がNHK-BSで放映されていたので録画して見た。
思い出に残る食べ物の味を探し出して再現しますという一風変わった食堂が舞台。娘が依頼人の聞き取り役、元刑事だった主人が各地に足を運んで情報や食材を仕入れ、店で作って依頼人に食べさせるというのが基本のストーリーだ。
単に料理の味の再現でなくその裏に秘められた様々な事情も明らかになり、依頼人が長年抱いていた誤解が解けたりもする。
NHKの製作なのでかなり期待して見たのだが、出演者のほとんどが関東系の俳優なので言葉の違和感が最後までぬぐえなかったのが残念だ。特に岩下志麻の、京都の女性ではありえない言葉遣いへの違和感はかなりのもの。大事な主人役の萩原健一もほぼ同様。これが大阪や神戸が舞台ならあまり気にならないのだが京都のお店を舞台にしたとなると俳優の言葉の指導ももう少ししっかりしてほしいと思う。その点同じNHKでも朝ドラの波瑠さんや玉木宏の言葉遣いは見事なもので一級品だと思う。
まあ、関西弁ドラマは主流じゃないといえばそうだけどせっかくお金をかけて製作するのだから有名でなくても京ことばの達者な俳優を使えばなと思った。ちなみに主人役なら一押しが小林薫かな。

思い出の味といえば、正月に来た長男が「ばあちゃんのおにぎりはおいしかった」と言っていた。何でもない塩むすびだけどこれも小さい時の味の思い出なのであろう。母親の前で言う是非は別として。(笑)
 
 
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