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January 28, 2016

チャイコフスキー 「ロココの主題による変奏曲」イ長調 op.33

NMLから。小澤征爾の指揮、ボストン交響楽団の演奏、チェロ独奏はロストロポーヴィッチ。エラートレーベルなので1980年代後半の録音と思われます。NMLのアルバムでは全部で9枚組の構成になっていてロストロさんが最後の録音と宣言したドヴォルザークを始めショスタコーヴィチ、ジョリベ、ミヨー、オネゲル、ペンデレッキまで興味深いチェロ協奏曲などが収められていてちょっと楽しみnote
さて、この曲はチャイコフスキーがチェロ協奏曲を書かなかった代わりに残したチェロの名曲ですが、彼らしい優美な主題を巧みな変奏技術でチェロの名妓も十分に聴かせながらこの楽器によくある重苦しさとは縁遠いのも魅力的。
ロストロさんの腕の達者さは言うまでもないのですが小澤さんの指揮するボストン饗がすばらしく、ホルンの柔らかい音色を聴くとこのオケがフランス仕込だったことがよく分かります。CDでカラヤンとロストロさんの文句のない名演も持っていますがこのコンビでよく聴かれるようにちょっと立派すぎるるきらいもあるので個人的な一押しはこの小澤さんですね。
 
 
P1010990m

 

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