モーツァルト 交響曲第41番「ジュピター」 ハ長調 K551
カラヤンの指揮、ウィーン・フィルハーモニーの演奏、1962年の録音。初めてLPで聴いてから何度も取り上げた演奏なんですが1年の終わりに聴くとつくづくクラシック音楽を愛してきてよかったと思うのです。どこも角の無い磨き上げたような演奏に最初は戸惑いもあったのですが何よりもウィーンフィルの最高に美しい音色を聴くと彼らがカラヤンの指揮に全幅の信頼を置いているのだということが分かります。年末には第九が定番みたいですが最後の交響曲をハ長調で堂々と締めくくったモーツァルトの最高傑作を聴くのもいいかもしれません。
2年前の写真ですが水面のグラデーションが気に入っています。
Iコンデジでも結構面白い写真が写せます。XY 51S で。
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