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October 21, 2015

ショスタコーヴィチ 弦楽四重奏曲第8番 ハ短調 op.110

Dsq8_3ボロディン四重奏団の演奏、1978年の録音。このブログで2回目の登場です。ショスタコーヴィチが書いた15曲の弦楽四重奏曲はどれも素晴らしい曲ですが中でもこの8番は最も重要な曲と目されています。彼を苦しめたスターリンが亡くなった後も精神的には抑圧を受けていたようでいやいや共産党に入ることを決意してこの曲を書いたと言われています。1番、8番、10番の交響曲や第1番のチェロ協奏曲などからの引用があり、死を意識させるような暗い曲調ですが聴くほどに惹かれていくいく魅力があります。乱暴な言い方ですが彼の15の弦楽四重奏曲は11番以降の交響曲よりも優れていると思います。バルトークと並んで20世紀の重要な弦楽四重奏曲ですね。私はボロディン四重奏団の演奏しか持っていませんがリヒテルとの5重奏曲も収められていてこの全集を持っていれば十分だと思っています。
 
 

カメラバッグを持たされても自分の写真はしっかり撮る助手。
 
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