« 京都 梅小路蒸気機関車館 | Main | 千日前 道具屋筋 »

September 01, 2015

モーツァルト ピアノ協奏曲第22番 変ホ長調 K.482

ゲザ・アンダの指揮&ピアノ、ザルツブルグ・カメラータの演奏で。
7年ほど前、iTunesで全集を大特価を買ったものだけどどれも素晴らしい演奏でちょっと申し訳ないほど。

この22番は20番から27番の間でも一番人気がないのではないかと思うのですがモーツアルトの作品に駄作無し。堂々とした1楽章、短調となり暗く非常に内省的な雰囲気を濃くする2楽章そして何事もなかったようにおおらかに締めくくる3楽章といつものモーツァルトマジックに浸ることができます。

聴き終わってからどこかで耳にしたなと思ったら3楽章は映画「アマデウス」で使われていましたね。サー・ネヴィル・マリナーが音楽監修をしたそうですが、さすがの選曲ですねnote

演奏ですが、アンダはタッチがとても透明でピアノの美しさを堪能させてくれるものですしザルツブルグのオーケストラも彼の意図をよくとらえていて協奏曲という名前がぴったりだと思わせるものとなっています。

余談ですがカメラータとは室内オーケストラの意味で、カメラの原義となったカメラ(部屋)・オブスクラ(暗い)とも関連がありますcamera
 

 
8年前の写真ですがPanaらしい鮮やかな色調です。
 
P1010100rs


|

« 京都 梅小路蒸気機関車館 | Main | 千日前 道具屋筋 »

「協奏曲」カテゴリの記事

Comments

HABABIさん
1楽章の開始など本当にドラマティックですよね。
アンダはフリッチャイとのバルトークなどを知っている程度でした(聴いてはいません)が透明なタッチと音色で実に素晴らしいモーツァルトになっています。
私の好きな20番、24番もオケともども聴きごたえのある演奏です。
バラはPanaの小型一眼風高倍率デジカメで写したものですが手ぶれ防止のはしりもあってよく使いましたが現在は引退扱いです。

Posted by: よし | September 02, 2015 at 05:55 PM

こんにちは

私(も?)、この可哀想な22番を意識して繰り返し聴いていたことがありました。オペラの一場面のような感じで始まる22番は、20番以降のそれぞれ個性的な曲の中にあって、目立たない印象があります。しかし、いったん聴き始めると、モーツァルト満載であって、名曲だと思います。

アンダの演奏は、ぜひ聴いてみたいです。フリッチャイ他とのベートーヴェンの三重協奏曲の演奏録音で、ピアノを意外なほど金属的にビンビン鳴らしていて、この曲を面白く聴くことが出来ました。モーツァルトのピアノ協奏曲では、3番~5番のモーツァルトが編曲(編作?)したものしか持っていませんが、いずれも楽しさを覚える好演だと思います。時期を見計らって、手頃なCDが入手出来たらと思います。

写真の黄色のバラの花びらの透けた感じが、とてもいいですね。いつもながらの見事な腕前に、感服いたします。

Posted by: HABABI | September 02, 2015 at 03:48 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 京都 梅小路蒸気機関車館 | Main | 千日前 道具屋筋 »