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August 15, 2015

モーツァルト 「レクィエム」 ニ短調 K.626

Mozreqbohemカール・ベームの指揮、ウィーンフィルハーモニー、ウィーン国立歌劇場合唱団の演奏、ソプラノ独唱はエディット・マティス。1971年の録音。2度目か3度目の登場だと思うけれど(何せこのブログも11年目に入っているので記憶があやふやです)個人的にはこの演奏が一番好き。カラヤンの旧録はソプラノがもう一つだし新録音はベストといっていい独唱陣ですがなんとなく潤いが少ない感じがあります。さて、ベームの録音を聴くことが本当に少なくなりましたがここではウィーンフィルの美音を最大限に生かしてこのモーツァルト最後の音楽に奉仕していて、まさしく鎮魂曲というにふさわしい演奏です。そしてなんといっても録音時33歳だった全盛期のエディット・マティスの麗しい限りの歌声が堪能できることも幸せの限りですね。
 

 
 
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宗教曲」カテゴリの記事

Comments

バルビさん

ベームの演奏は確かにゆっくりしていますが心にしみるという面では鎮魂曲にふさわしいと思います。
評論家のいうことはもう信じておりません。
自分がいいと思う演奏こそが名演奏ですね。

幾分暑さも収まりましたがご自愛ください。

Posted by: よし | August 15, 2015 at 03:26 PM

 残暑お見舞い申し上げます。まだまだ暑さが続きます。お身体を大切になさって下さい。
 この盤は、私にとっても大切な大切な一枚となっています。LPですけれども。評論家の中には、「鈍重」だとか「緩んでいる」だとか言う人がいますが、それはどうでもいいです。おっしゃる通り、ただひたすら美しい演奏です。マティスさんは、好きなソプラノ歌手の一人です。透き通ったその声は、本当に素晴らしい。かつて、当地草津音楽フェスティバルで、ブラームスやR,シュトラウスの歌唱を聴き、さらにファンになりました。

Posted by: バルビ | August 15, 2015 at 01:53 PM

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