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June 25, 2015

ウェーベルン 6つの管弦楽曲 op.6

Webernカラヤンの指揮、ベルリン・フィルハーモニーの演奏、1973~74年の録音。カラヤンは新ウィーン楽派とよばれるシェーンベルク、ウェーベルン、ベルクを録音していますがこれもそのなかの1枚です。どれも1分から4分強の短い6つの管弦楽曲ですが、これがあのレガートカラヤンかと驚くほどの切れ味鋭い指揮、そしてベルリンフィルが最高級の演奏を聴かせます。全曲13分ほどですがすごい緊張感を強いられるのでマーラーの大曲を聴いた後のように疲れまがちょっとクセになりそう。グリーグやドヴォルザークそしてブルックナーまで幅広いレパートリーを誇ったカラヤンですがただの通俗名曲指揮者ではないということを証明する演奏ですね。
 

 
万博公園に点在する現代彫刻のひとつ。
永い年月を経て渋い色合いになりました。
EOS X7 24mm F2.8 で
 
Img_0484


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Comments

バルビさん

私はもっとバルトーク、ショスタコーヴィチを聴いてみようと思っていますが、シェーンベルクはとっつきは悪いにしても鉄板だと思います。
カラヤンは20世紀最大の作曲家はバルトークだと言ったそうですが録音は少ないですね。

Posted by: よし | June 26, 2015 at 01:36 PM

 以前から、シェーンベルクやウェーベルン、ベルクなど、所謂12音技法を使う人たちの音楽は、なかなか馴染めず、LPでは色々と持ってはいるものの、ほとんど聴かずにきました。15年ほど前に、我が群響で、高関健さんがこの6つの管弦楽曲を取り上げ、その音楽の緊張度の高さに驚きました。
 バルトークの曲などとともに、いつでも「聴きたい」という気持ちはわきませんが、聴けば「凄い」とうなることも事実です。
 カラヤンならどう演奏しているのか、聴いてみたく思います。

Posted by: バルビ | June 25, 2015 at 06:33 PM

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