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May 2015

May 31, 2015

大阪フィル 第488回定期演奏会

もう2週間前ですが5月16日にフェスティバルホールで行われた大阪フィルの第488回定期演奏会に行ってきました。
指揮者は、準・メルクル
曲目は
ストラヴィンスキー/幻想曲「花火」作品4
ドビュッシー/バレエ音楽「カンマ」
ベルリオーズ/幻想交響曲 作品14

楽しみだった新装のホールはそれは立派な仕上がりでいい音響が期待できそうだったし、色彩的な曲目を並べたプログラムも魅力的です。N饗でおなじみの準・メルクルさんの指揮の下で新しいホールでどんな響きがするのか楽しみでした。
しかし、最初の「花火」を聴いたときオケに少しざらつき感を覚えたのですが、それはドビュッシーになっても変わらず休憩後の「幻想」になっても少しだけ引っ掛かりが残ったのです。
うーん、率直に言って第一ヴァイオリンが弱くて甘いのです。
ほぼ最大プルトはいたと思うのですがその割に音量に乏しくしかもあまり揃っていないのは、それを言ってはいけないのでしょうがほとんどが若い女性なので弱い音が集まったという印象でした。
他の弦や管打楽器は申し分ないので少し残念ですね。
「幻想」など演奏は申し分なかったのですが心のひっかりが大きな拍手にはならず、指揮者もそれを察知したのかアンコールなしで終わりました。
以前シンフォニーホールで大植さんの指揮でショスタコーヴィチの5番を聴いたときは大阪を代表するオーケストラらしかったのですが。

今度は別のオーケストラを聴いてみましょう。


 

ある化粧品会社の敷地で期間公開されたバラ 見事でした。
 
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May 30, 2015

やれやれ

連載が終わって久しぶりにお休みだという気分です。
ブログの文章は少々間違っても「なあなあ」でいいんですが、物語となるとつじつまを合わせることだけでも神経を使います。昨年の「最後の選択」「夢」で登場した綾と孝、久美子が連携するところがミソですが、鈴木家のお話をもう少し続けようかと考えています。
期待せずにお待ちください(笑)

さて、この2週間の間もいろいろお遊びはありまして写真も結構たまっています。

去年デビューしたフクシアは今年も可愛い花を咲かせました。
もともとは頂いたもので、挿し木で増えた子供を頂いた方に返したらまた珍しい紫陽花の花を頂いたりして奥さんは「ハナ友」と楽しく交流しているようですheart04

Photo


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May 29, 2015

「最強の相棒」第11回

 その日、家に帰ると久美子が来ていた。
孝は正式に久美子の家に挨拶に行ってきたという。
綾は、彼女と話をしているとき、少し関西弁が混じることに気付いた。
「久美子さん、お生まれはどちら?」
「京都です。小学校3年の時に転向して来たんです。だから言葉がおかしいってよくからかわれました」確かに言葉の違いもあっていじめられたんだろうなと綾は思った。

「言葉もそうですが、自分と違うからと嫌ったり受け入れようとしないことが差別となっていじめにつながるんです」
彼女は、おっとりとした見かけによらずはっきりとものを言う。
確かに、それを体験してきた彼女の言うことには説得力があった。

「小学校でいじめた同級生が、大学生になってから会うと、京都はいいねって言うんですよ」ちょっと皮肉っぽく笑う。
「でも、いじめられたおかげで孝さんに巡り合うことが出来たんです。今はいじめられたことに感謝しています」
彼女は、いじめとか差別は人の心の弱さの表れだという。さらに、自分の先祖の自慢をしたりするのも自分をよく見せたいと思う一種のコンプレックスだという。
綾は近藤の母親の顔を思い出して大きくうなずいた。

「人の本当の強さというのは、容貌とか言葉とか地位などにとらわれず、どれだけ相手を理解し、価値を見いだすかにあると思います」
そこまで言ってから、さすがに恥ずかしそうに笑った。

 綾は、久美子が大学で社会心理学を学んだと聞いて納得したが、さらに孝に出会ってから就職を止めて大学院に進んだという。
二人だけだったので綾は思い切って訊いてみた。
「もし、孝が海外へ転勤とかなったら大学院はやめるの?」
「もちろん、やめて付いて行きます。孝さんの行く所なら地球の果てでも付いて行きます。私は孝さんの相棒ですから」きっぱりと言い切った。

 綾は、ていねいな言葉遣いをする久美子の口から相棒という強い言葉が出たことに驚いた。もとは昔の駕籠の担ぎ手のことをいい、二人揃わなければ成り立たない関係の例えだ。
『あの娘(こ)は、孝を信じ、ずっとそばにいて力になると決めたんだ』縁あって結ばれた男女の絆の強さを知った綾は、久保への答えを出そうと決断した。

 それから2週間経った月曜日の朝、久保がそろそろ店を開けようとした時、携帯が鳴った。綾だ。
「おはよう、お父さん、どんな具合?」
「ああ、病院にリハビリに行った。けっこう元気やで」
「一人で大変だね。大丈夫?」
「ホンマ、一人で大変や、でもな綾、これから店を開けてすぐ予約の撮影があるねん。悪いけど電話切るで」久保は携帯をしまって店のシャッターを開けた。
目の前にキャリーバッグを持った綾が立っていた。
「ほら、最強の相棒が来たよ」


「最強の相棒」  ― 完 ―

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May 28, 2015

「最強の相棒」第10回

 しばらく話をして、帰るという久美子を玄関まで見送るとき、彼女が軽く左足を引きずることに気が付いた。
「小さい時に交通事故に遭ったんだって」
帰った後、母がそれだけ言って目を伏せた。
「でも、いい娘(こ)だよねぇ。孝は幸せ者だよ」綾は一目で久美子が気に入ったが、母から孝と久美子のなれそめを聞いたあとは本当に感動してしまった。
孝がいじめられていた小学生の久美子を助けて、その後大人になった二人が再会して結婚するってドラマみたいだ。
「縁なのよね。結婚って結局縁だと思うのよ」母はしんみりと語った。

 自分の部屋に入ってから綾は久保とのことを振り返ってみた。確かに、専門学校の時から学科は違うのによく遊んだり飲んだりした。
のんびり、ふんわりした男なので印象が薄かったけれど、何年振りかで会っても気負わずさらりと話しが出来るし、デートを重ねるようになってからは彼と一緒に居ることに安心感を覚えていた。

 近藤とのことを話したあと、彼が率直に良かったと喜んでくれて、心の重しが取れたようになった綾は、もし彼が誘えばその気になっていたかもしれない。でも、彼はそうしなかった。ちゃんと家の近くまで送ってくれた。しかし、それ以上の発展も無く、先日告白されたのだ。
急だったので照れくささもあっていじわるく彼にあたったけれど内心は本当にうれしかった。そして彼が優柔不断だったわけではなく、自分のことを本当に大事に思ってくれていたこともよく分かった。
しかし、言葉の違う関西に行くことはためらわれた。もう少し考えようと思う。
結局、彼に連絡できないまま新年を迎えた。

 新年最初の仕事は、久保がホームグラウンドだと言っていた式場だった。会ったらなんと言おうかと考えながら機材を揃えていたら、やって来たビデオの担当者は久保よりずっと年配の男だった。
「今日は久保さんじゃないんですね」
「ああ、あいつ、去年一杯で辞めたよ」
「ええ!」驚く綾の顔を見て相手は話を続けた。
「急に父親の具合が悪くなったとかで、年内で辞めたいと言い出してさ、おかげで僕も久しぶりでビデオを回す羽目になったんだ。困ったよ」と愚痴る。

 その日仕事が終わってからすぐに彼に電話をした。「話、聞いたよ。大変だね」
「ああ、綾と最後に会った次の日にオヤジが倒れたと電話があって、急いで神戸に帰ったんや」
「お父さん、大丈夫なの?」
「うん、軽い脳梗塞やけど、店にいたお客さんがすぐ救急車を呼んでくれて、手当てが早かったので右手にちょっとしびれが残る程度で済んだ」
「じゃ、写真館の仕事は?」
「まあ、オレも素人と違うから何とかやってる」
「がんばってね」綾は電話を切ってから、彼がもう自分の近くには居ないのだということを痛感した。

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May 27, 2015

「最強の相棒」第9回

 とりあえず食事を終えてから一緒に店を出たが、綾の思いは複雑だった。
告白されたのはうれしいけれど、あまりにもデリカシーが無いと思う。もう少し前から好きだと言ってくれたり、雰囲気のある場所でキスをされたり、場合によっては彼の部屋で一緒に過ごしたりといった恋人の段階が欲しかった。
そして、プロポーズの前に自分の都合が優先したのも許せない。

人通りの少ないところに来ると、綾はあらためて彼に文句を言った。
「久保クンのこと、いい人だと思ってるよ。でも今まで私のことをどう思っているか何も言ってくれてないじゃない。自分が神戸に帰るからって、たまたまそばに居た私を選んだだけでしょ。勝手だよ」
「そんな、急な思い付きで言ったんじゃないよ。前から綾のこといいなと思っていたんだ」いつもの関西弁ではなく、ちゃんと標準語で弁解するのがなぜかおかしい。

「だったら、私のどこがいいのかちゃんと言ってくれる?」
「どこって、言われてもな」久保は一瞬口ごもったが、綾が怖い顔をしてにらんでいるので慌てて答えだした。「まず、仕事熱心で、何にでも前向きで真剣なこと、体力もあるし・・・」
「そんなことじゃなくて、もっと肝心なことをはっきりと言って!」綾は真剣だ。
「分かった、オレな、綾のこと全部好きやねん、全部や、丸ごと好きや!」必死になった久保はいつもの関西弁になっていた。

 厳しく対応した綾だったが、いつもの彼と違う真剣な告白を聞いてさすがに顔が赤くなった。うれしかった。でも簡単に答えられる問題でもない。
「久保クンの気持ち、よく分かりました。でも、今日は帰ります。ごちそうさまでした」それだけ言うと彼から離れて駅に向かった。
電車に乗るとすぐに彼からメールが入った。
『前から好きだった。真面目な話だからちゃんと考えてほしい』
綾はしばらく考えてから返事をした。
『わたしのことをそこまで思ってくれてうれしいけれど、大事なことだからゆっくり考えて返事します』

久保の真剣さに綾の気持ちは大きく揺らいだ。ずっと前から知っているけれど、頻繁にデートを重ねるようになってからまだ3ヶ月だ。告白されてすぐに返事ができるはずがない。そのうえ神戸に行くなんてことは考えてもみなかった。この時期の仕事は特に忙しくそのまま綾は答えを出せずにいた。そして彼からも連絡がないまま1週間が過ぎた。

 28日に年内最後の仕事を終えて家に帰ると玄関に女性の靴があった。誰だろうと思いながらリビングに入るとソファに弟の孝と若い女性が並んで座っていた。
「初めまして、永井久美子と申します」女性は立ち上がって丁寧に挨拶をした。
「姉の綾です。この人は、あのぉ、僕のパートナーに・・・」孝が綾を紹介した後は小さな声になったとき、向かいに座っていた母が「孝の婚約者ですよ」と大きな声で言ったので孝の顔が真っ赤になる。

 そうか、春ごろから彼女がいるらしいとは思っていたがもう結婚するのか。
「初めまして。綾です。おめでとう!」あいさつしながら彼女をじっくり観察した。
若い、そして本当にきれいな娘だった。化粧も薄く、清楚でどこのお嬢様だろうと思った。結婚式で大勢の花嫁を見てきたけれどこんなに感じの良い女性はいなかった。
『孝、やるじゃん!』綾は心の中で祝福してやった。

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May 26, 2015

「最強の相棒」第8回

 それからは、綾は休みの日に久保とデートをするようになった。彼も綾に合わせて休みを取っているみたいだ。デートといっても彼は車を持っていないのでお昼をファミレスで食べてから街の写真展や美術館に行くことが多い。夜はたいてい居酒屋で飲んで写真の話をするが、学校の講義で習っていたはずなのに彼の技術的な話は新鮮で分かり易い。見かけによらずよく勉強していることに感心する。

 12月に入り、街がクリスマス一色になった頃に珍しく高級レストランで食事をすることになった。
「へえ、どういう風の吹き回し?」
「いや、いつも居酒屋ばかりなんで今日は奮発したんや」照れながら店に入っていく。
彼はこういう店には慣れないらしくぎこちなく食事をしていたが、デザートを食べる時になって急に真面目な顔になって言った。

「おれな、今の仕事辞めようかと思ってるんや」
「えっ、どうして、何かあったの?」綾は驚いて訊きかえす。
「いや、神戸の親父も還暦過ぎて母親が亡くなってからは体調がもうひとつみたいやし、そろそろ帰って面倒を見ようかな、なんて」
「じゃ、神戸で仕事探すの?」
「ウチの家は昔からある写真館でな、おれが跡継ごうと思う」

 母親は2年前に亡くなったのだという。初めて聞く話ばかりだったが、綾は周りの灯りが消えていくような心細い気持ちになった。
デートを重ねるようになってから、綾の考え方や気持ちをよく理解してくれる彼のことが少しずつ好きになっていたのだ。このままずっと彼と付き合おうと思っていた。
「綾、どないしたん?」彼が心配そうな顔で彼女の顔を見つめていた。
気が付くとさっきからスプーンを持ったまま俯いていた。
「ううん、何でもない、それで、いつ会社辞めるの?」
「まだいつとは決めてないけれど、神戸で一緒に仕事ができる相手を見つけてからと思ってる」
「誰か心当たりでもあるの?」

 その時、彼がじっと綾の目を見て言った。
「綾、一緒に神戸に来てくれへんか?」
「えっ、どういうこと?」思わず大きな声を出してしまった。
「僕と一緒に仕事を、いや、ずっとそばに居てほしい」普段と全く違う真剣な顔だった。
瞬間、綾の頭の中が真っ白になった。ずっとそばに居るって、つまり、プロポーズなのか。しばらくの間努めて冷静になって考えた。そして、ゆっくりと、しかしはっきりと彼に言った。
「あのね、そんな大事なこと、こんな場所でいきなり切り出すって失礼じゃない!」
「それに私たち、まだ恋人同士というわけでもないでしょ!」
「そやな、分かった、急にこんなこと言いだして悪かった」彼は素直にあやまった。

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May 25, 2015

「最強の相棒」第7回

 翌日の日曜日はいつもとは違う式場での撮影だった。とても仕事をする気分ではなかったけれど昨日無理やり休んだのでそうはいかない。撮影の準備をしていると後ろから声を掛けられた。
「あれ、今日のスチール担当は綾やった?」振り向くと久保だった。
「うん、都合で昨日と替わったんだ」今、彼とは話したくない。それに昨日泣いた跡がまだ少し残っているのであまり顔を見ないようにして答えた。
「久しぶりやな」彼はほかの人とは標準語を使うのに、綾と話すときは関西弁だ。
「ここが、オレの普段の仕事場で、まあホームグラウンドやな」

 綾は、何もなかったようないつもののんびりとした彼の声を聞いて重かった気持ちが少しほぐれた。
「ホンマ、3ヶ月くらい会ってないよなぁ。元気やったか?」
「まあね」心に少し痛みを感じながら平静を装って答えたが、何となく彼に悪いと思う気持ちがある。
「今日、終わったら久しぶりに行かへんか?」彼は綾の気持ちなどお構いなく飲みに誘ってきた。
今日は珍しく午前中だけの簡単な式だから撮影も少なく、その気になれば夕方には一段落するだろう。石を飲みこんだような重くるしさを発散したい気持ちもあったので、結局その日の夜に飲む約束をした。彼も超特急で仕上げるらしい。

 以前よく行った居酒屋で7時ころから飲み始めたが、もうもう10月なのでビールは1杯だけにし、そのあとは珍しく日本酒を頼んだ。彼は、燗をした酒をグラスに注いで飲む綾を見て驚いた顔をしたが、すぐに自分も同じようにして飲み始めた。
「秋になると燗酒がおいしいな」いつものとぼけたような顔で綾に笑いかける。
その途端、綾の目から涙がこぼれ落ちた。

 彼はちらりと綾の顔を見て、少なくなった彼女のグラスに酒を注ぐと「もう少しいけるよな?」と言って「お酒2本!」と追加の注文をした。
「あのさ、ちょっと聞いてくれる」酔いが回ってきた綾は、2本目の日本酒を飲みながら近藤と付き合っていたことと昨日の出来事をポツリポツリと語り始めた。

 彼は「ふーん」とか「そうなんや」とか相槌を打ちながら綾の話を最後まで聞いてくれたが、話し終えた綾の顔を見て真面目な顔で言った。
「良かったやんか」
「なにがいいのよ!」
「いやな、もしその男と結婚でもしてたら一生嫌な思いをすることになるで。早々と本性を見せてくれて良かった、いうことや。ホンマに良かった」彼は、心底良かったという顔をしている。
『人の気持ちも分からずに』と綾は文句を言おうとしたが、彼のうれしそうな顔を見ているうちにもやもやしていた気持ちが吹っ切れていくのが分かった。
 お互い3本目を飲みだす頃には仕事やサッカーの話をするようになり、彼の本当か嘘か分からないような馬鹿話に笑い転げていくうち綾は彼の言うとおり『良かったんだ』と思えるようになっていた。

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May 24, 2015

ちょっと一休み

小説は昨日で前半が終わったのでここで一休みとします。
明日から後半を開始します。


最近は早く目が覚めるので庭を見ると朝日を受けてバラが輝いています。
斜めからの光線が最高なので慌ててカメラを持ちだしてパジャマのまま庭に下りて何枚か写しました。
22㎜の広角1本で物干しざおに頭を押し付けながらの撮影。今回はミラーレスのEOS-Mなので正面に太陽の光を浴びながらの撮影はしんどいsun
こういう時はファインダーを覗く普通の一眼の方が楽ですcamera

外を向いて咲くバラが多い中で珍しく中を向いていたもの。 
 
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これ以外にもたくさん咲いているので40mmレンズに交換して離れて撮影。
物干しざおが邪魔で写しにくかった。


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以上、撮影したのは2週間前なので庭のバラはほぼ終わっています。

今週聴いた音楽はバルトーク、ヒンデミット、プロコフィエフ、コープランドなど。
久しぶりに聴いたヒンデミットが面白かった。


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May 23, 2015

「最強の相棒」第6回

「あの、何代目とかいうのはそんなに偉いのでしょうか?」
「はあ?」女性は途端に不機嫌な顔に戻った。
「最初に武士として認められた方や事業を起こされた方は、一生懸命努力されたのですから立派だと思うのですが、それ以降の方々はただその家に生まれたか、お嫁に来ただけじゃないでしょうか」
言い終わった瞬間、女性の顔色が急変した。
「まあ、なんて失礼なことを!」
「だったら、あなたのお父様はどうなんですか。きっと、一生懸命努力されたすばらしい方なんでしょうね?」自尊心を傷つけられた女は、引きつった顔で反撃してきた。

 綾は後悔したがもう引き下がれない。
「はい、父は私たち家族を守るためによく働いてくれています。社長ではありませんが鈴木家の立派な当主だと思っています」そういった後、さすがに涙が出そうになったが必死でこらえた。
「まあ、ご立派なお父様ですこと。なんという会社でお勤めなのか教えて下さる?」
「株式会社○○の営業部長をしています」
綾の抵抗もそこまでだった。これ以上は持たない。
「お先に失礼させていただきます」軽く頭を下げてからテーブルを離れた。

 店を出てから、必死で涙をこらえて歩いているうちになんとか落ち着きを取り戻したが、乗り換えも、どう歩いたのかも記憶にないまま家に帰りついた。
「お帰り、早かったのね。食べてくるかと思った。ごはんどうする?」
いつものおだやかな母の声を聞いた途端、涙があふれ出てきた。
「いらない!」それだけ言って自分の部屋に入った。
着替えもせずベッドに飛び込むと布団をかぶって声を出して思い切り泣いた。

泣くだけ泣いてから後悔した。
彼の母にきつく言い返したことではない。社長の息子だということで結婚の夢を抱いたこと、そしてその彼が母親に一言も言い返せないマザコンだったことに気が付かなかったこと。
合コンで一緒だった女性のことを冷ややかな目で批判した自分が情けなかった。自分も同じ仲間だった。

 1時間ほどして落ち着いてからベッドを出てバッグの中のスマホを見ると彼からのメールが入っていた。
『ゴメン、君に本当に悪いことをした。もう一度会ってちゃんと話し合おう』
綾は短く返事を返してすぐに彼のアドレスや電話番号を消した。
『さようなら、今までありがとう』

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May 22, 2015

「最強の相棒」第5回

「さっそくですが、あなたはどういうお気持ちで浩とお付き合いされているのかしら?」
「いや、だから、それは僕の方から・・・」彼がしゃべろうとするのを遮って続ける。
「二人でどういうお話になっているのかは知りませんが、まさか結婚などということはありませんよね」
「ママ、綾さんに失礼じゃないか」
「浩さんは黙ってなさい!」女性は彼の方を見向きもせずに一喝すると話を続けた。

「浩から突然、あなたと付き合っている、と聞かされて私どもはとても困惑しております」
「失礼ながら、まだ深い関係にはなっていないと聞いて少しは安心しているのですが、それならばここできっぱりとお付き合いを止めていただくのがお互いのためだと思い、こうして来ました」
「浩が何を言ったかは存じませんが、私どもではお付き合いはちゃんとしたお相手を選ぶことから始まるのです」

 綾は、ただあっけにとられて浩の母親の顔を見ていた。
このひと、自分の名前も名乗らずに何を一方的に言うのだろう。彼も、母親に一喝されてからは借りてきた猫のようになって黙ってうつむいたままだ。
女性の一方的な話が途切れたときに綾はやっと口を開いた。

「あの、私たちは時々会ってお食事はしますが結婚の約束など一切しておりません。どうかご安心ください」できるだけ穏やかな口調で告げる。
「まあ、そうでしたか。それはようございました。こうやって来た甲斐がありました」
女性はホッとした顔になり、やっと自己紹介を始めた。
「遅くなりました。わたくし近藤勝江と申します。先ほどは失礼いたしました」

 初めて笑顔になった彼女はいきなりの詰問の非礼を詫び、さらに話を続けた。
「近藤の家は、江戸時代から続く立派な武士の家系でございましたが、明治になってから貿易業に転身したのが成功しましてね、主人が現在の会社の5代目社長ですの。江戸時代から数えると15代続く家系でございますのよ」
「だから、浩さんが今後ちゃんとした人を迎えれば近藤家の16代目になりますの」

 綾は、女性の話を黙って聞いていたが、自分も大人になったなと実感した。
いきなり、結婚する気なのか、とか深い関係じゃなくて安心した、とか言われて以前の自分なら屈辱と恥ずかしさでその場から逃げただろう。

 重い機材を担いで行った現場で遅くまで働いてもクライアントのダメ出しひとつでまたやり直したことが何回あっただろう。男でも根を上げそうなきつい職場を経験して我ながら強くなったと思う。
しかし、綾と自分たちは格の違う人間なのだと言われたことにはさすがに腹が立ち、女性が満足しきって家系の自慢話を終えたとき、ひとこと返してしまった。

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May 21, 2015

「最強の相棒」第4回

「K大学を出て今の会社に入りました」と言うので「それじゃKボーイなの?」と訊くと「はい、幼稚園からずっとです」とさらりと答える。
自宅の住所も高級住宅街として有名な場所だ。
結構お坊ちゃんなんだ、と改めて彼の素直な性格に納得した綾は、家に帰るとすぐに彼の会社名を検索して調べてみた。大企業ではなかったが立派な中堅企業で社長の名前は近藤だった。写真の風貌が彼によく似ている。社長の息子なんだと確信した。改めて彼のバッグとか時計などが高級なものであることに思い当たったが次に会ったとき、彼の会社を調べたことは黙っていた。

 しかし、2ヶ月を過ぎても彼は食事とおしゃべりだけのデートに終始するので綾は思い切って「私、来年は30歳になるんです。だから最近親がうるさくて」と遠回しに、どの程度の気持ちなのか探りを入れてみた。このまま不釣り合いな付き合いを続けるのは気が進まない。
「そうですね。僕は、綾さんさえよければこのままお付き合いを続けたいと思っています」彼は、綾の目を見ながら真面目な口調で言うので、綾も思わず「よろしくお願いします」と笑顔で答えた。

 その日彼と別れて家に帰る途中ずっと考えていた。
『お付き合いを続けるって、結婚もありってことだよね』何となく体が軽い。
それまでにも久保から何度か誘いの電話やメールがあったが、忙しいとか体調が悪いとか理由を付けて断っているうちに連絡がなくなった。今の綾には久保のことは眼中になかった。

 それから3週間ほどは、彼が忙しいとの理由でデートは無かったが、ある日電話が入った。
「今度の土曜日のお昼に会えないだろうか?」
その日は仕事が入っていたが上司に頼み込んでなんとか休みをもらった。
場所は二人でよく行ったレストランだったが、約束したのは午後の3時と中途半端な時間だった。
15分ほど早く着いて受付で名前を告げると奥のほうの個室に案内された。
3時を5分ほど過ぎたとき彼が入ってきたが、その後ろから見知らぬ年配の女性が続いた。綾が素早く立ち上がって会釈すると彼が緊張した顔つきで「突然ですみません。母です」とその女性を紹介した。

「浩の母でございます」女性は綾をじっと見つめたままそれだけ言うと綾の向かいの席に座った。
「初めまして。鈴木綾と申します」
綾は深々とお辞儀をしたあとも彼が女性の隣に座るまで立っていた。
彼は席に座ると綾にも座るように促し、慌てた様子でしゃべりだした。
「いや、急にこういうことになって申し訳ない。母がどうしても綾さんに会いたいと言うので・・・」
『だったら前もって言ってくれたらいいのに』綾は急すぎる展開に驚くと同時に浩をうらめしく思った。
しかし、コーヒーが運ばれウェイトレスが戻った後は彼の母親の一人舞台だった。

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May 20, 2015

「最強の相棒」第3回

 型どおり男性側から自己紹介が始まったが、ほとんどの勤務先は綾でも知っている一流会社や大手銀行だった。ちらりと女性陣を見ると、うわべは平静を装っているけれどみんな真剣な顔で男の品定めをしている。そして、彼女たちが一番反応するのは彼らの年収のようで、会社名、役職、年齢などであらかた推測できるのだろう、次第に綾以外の3組のカップルが決まりつつあった。

 結局、一人だけ「近藤浩です。会社はまあ中小企業ですが」と言った男と綾が残る形になった。お開きになった後「よろしければ、またお会いできませんか?」という男の言葉に綾は素直にアドレス交換をして別れた。最後に残った男だからではなく控えめで誠実そうな話しぶりに好感を持ったからだ。
もらった名刺には「○○株式会社 総務部 近藤浩」とだけ書かれていた。

 レストランを出て一人で家に帰る途中、綾はあまりに露骨な女性陣の対応に少々あきれていた。女が選ぶ男の第一条件って年収だけなのか。
そりゃあ、いい会社で収入の多い男と結婚できれば生活も安泰だろう。しかし、女の幸せってそれだけで決まるわけじゃないでしょ。若いときはいい男と楽しく恋をして、結婚相手を選ぶときは安全第一なのか。母は、綾が中学校に行くようになってからパートで働き出したし、父が部長になったあとでもスーパーのポイントとか割引を貯めて使うような人だった。そして綾はそんな母を尊敬していた。

 高校時代、女子サッカー部の主将だった彼女は、専門学校時代にときどき仲間としたフットサルでのシュートの威力も男以上だった。そして性格も男勝りな彼女に男友達は出来ても長続きすることはなかった。また、彼氏ができただけで大喜びする女友達の気持ちも分からなかった。

 綾は、親を説得して選んだ道であるカメラマンの腕を磨き、卒業後はその腕で自立することを真剣に考えていた。私は男に頼り切って生きる女にはなりたくない。逆に自分のことを本当に必要としてくれる男とならどんな苦労でもできると思っていた。
だから、他の女性たちへの反発心もあって近藤というその男と付き合うことにしたのだ。久保のことも考えたが、彼はいいお友達なんだと割り切ることにした。

 近藤は、控えめではあるが素直な性格で言葉遣いも丁寧だった。
3歳年上だというのにリードしがちな綾の言うこともよく聞いてくれた。「いいですよ」というのが彼の口癖だったが、無理に男の意地を通そうとしないそういう態度をかえって好ましく感じた。
驚いたのは、1週間に1度くらいのペースで会うときは必ず一流レストランのコース料理だったことで、3度目のデートのとき我慢できずに彼の素性を聞いてみた。

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May 19, 2015

「最強の相棒」第2回

久保とは代理店時代に1年ほど付き合ったが、お互い忙しくて1ヶ月に1度くらい顔を合わせて食事するのがやっとという状態だったので、結局友達以上には発展しないまま終わった
飲みながら綾の話を聞いていた久保は「実はオレもな」としゃべりだした。
彼は映像制作会社に入って主にテレビ関係の仕事をしていたが、不規則な生活が続き身体を壊してしまったので6年で辞め、結婚式とかイベント関連を手掛ける製作会社に転職したという。しかし、辞めた理由のひとつには傲慢な人間の多いテレビ関連のクライアントとの摩擦もあったらしい。

「まあ、いろいろあったけど、再会を祝して乾杯しよか」
神戸出身の久保は、どこかとぼけたところがあるので一緒に居て楽しいけれど、綾としゃべるときはなぜか関西弁になる。関西弁は苦手だが久しぶりに聞く彼の漫才みたいな話に笑いながら楽しく飲んだ。
次の休みにまた会う約束をして別れたが、写真の話ばかりする綾の話を理解して聞いてくれる彼は貴重な存在だ。
今度はちゃんと付き合おう、と綾は思った。

 それからしばらく経って綾は高校時代の友人の結婚式に招待された。
新郎が一流の商事会社に勤めていることもあって会場は有名なホテルで招待者の数も多く、結婚式を数多く見てきた綾も初めて体験するような豪華な式だった。
綾にしては精いっぱいのおしゃれをして出かけたが、会場に入った途端あまりの華やかさに圧倒されて『来なきゃよかった』と後悔した。

 それでも席に着き、新婦のウェディングドレス姿を見ると心底きれいだなと感動して涙がこぼれそうになった。高校時代陸上部にいた彼女は、サッカーをしていた綾と同じく真っ黒で走り回っていたのに目の前にいる彼女はシンデレラのようで、まさしくジューンブライドとして輝いていた。
『私も結婚したい』長い間仕事に追われてきた綾は、心の底からそう思った。

 料理が運ばれてきて食事を始めたが、周りにいる新婦の友人たちはほとんどが大学時代の友人か会社の同僚なのだろう。見知らぬ顔ばかりだった。
しかし、スピーチが回ってきたときに綾がした、新婦との高校時代のユーモアたっぷりの話が大いに受け、会場の雰囲気も柔らかくなり隣りの女性とも話をするようになった。そしてお開きになった直後、その女性からこのあとニ次会に行きませんかと誘われたのだ。

 どうやら新郎の友人の一人が、せっかくの機会だから新郎側、新婦側の独身の友人だけでニ次会をしようと画策したらしい。独身女性が一人足りないということで綾も誘われたのだ。
二次会という名目の合コンというわけだが、華やかな結婚式を見た直後の年頃の独身女性に異論のあるはずがない。結局、男女各4名でホテルの近くにあるしゃれたレストランに行くことになった。

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May 18, 2015

ブログ小説 「最強の相棒」第1回

 披露宴も後半に入り、花束贈呈、両親の謝辞、新郎新婦の退場、お見送りまで進んで撮影もほとんど終わったとき、近くでビデオの撮影をしていた男と目が合った。
男はしばらくこちらを見ていたが、やがて「綾じゃないか」と声をかけてきた。
「あっ、久保クンだ」専門学校で同期だった久保孝だった。
会うのは3年ぶりだろうか。

 同期といっても彼は映像学科だったので普段顔を合わす機会はあまり無かったが、女子が少なかったので飲み会に誘われた時やときどき遊んだフットサルで知り合い、面白い男なので勤めてからも少しの間付き合ったこともある。
「久保クンって、ここで仕事してたっけ?」
彼の名前は弟と同じなのでいつも名字で呼ぶ。
「いや、今日はピンチヒッターなんや」

 綾もこの式場の専属ではなかったが、会場に慣れたカメラマンの方が便利なのでここでの挙式にはほとんど呼ばれているし、同じようにビデオ担当もほぼ決まった顔ぶれだった。
「今度飲まへんか?」機材を片付けていたらまた声を掛けられたので次の休みの日を教えてその日は別れた。撮影は終わったがこれから何百枚という画像をチェックして選びだす作業が残っている。
毎日忙しいので式場専門みたいな綾の次の休みは6日後の仏滅しかない。
「仏滅の日が式場カメラマンの休日というのも切ないな」綾はぼやく。
その仏滅の日の夕方、街の居酒屋で久保と飲んだ。
「綾が結婚式場にいるとはなぁ。仕事変わったんか?」

 綾はスポーツカメラマンを目指して写真専門学校に入り、就職のときは念願のスポーツ新聞社を受けた。学校の成績はよく、意欲も十分買ってくれたがこの仕事は体力勝負みたいな面もあってどうしても男が有利になる。結局落ちて学校の推薦で小さな広告代理店に入ったのだ。
広告代理店でのカメラマンの撮影対象は、よく言われるように衣食住に始まり、車、モデル撮影から高級住宅まで世の中のあらゆるものを写すと言っても過言ではない。
しかし、彼女の勤める広告代理店では新車やモデル撮影などを依頼するクライアントは無く、通販会社のカタログのような地味な仕事が多かった。

 それでも仕事は厳しく、入社しても1年間はほとんどカメラマンの助手として機材の準備から運搬、スケジュールの管理から慣れてくると車の運転までした。
正規のカメラマンになってからはさらに忙しくなり、最終電車で帰るのが当たり前のような生活だったので結局5年で辞め、今は主に結婚式場への派遣カメラマンとして働いている。
給料は安くなったが以前に比べると時間に余裕があるし、服や生活用品を撮るより幸せいっぱいのカップルの写真を写す方がそれはずっと楽かった。

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May 17, 2015

ブログ小説のお知らせ

明日から5作目のブログ小説を連載します。
全11回、最後まで読んでいただければ光栄です。
 


燃えるような新緑、いいですね。
 
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May 16, 2015

芦屋マリーナ

阪神間にいいところが無いかと探していたら芦屋にマリーナがあるのを見つけました。
電車では行けない場所なので車に乗って家からほぼ40分走って到着。
芦屋の高級住宅街は阪急から北にある六麓荘辺りだと思っていましたが芦屋浜にも立派な住宅街があることが分かりました。前は海だし後ろは六甲山だしとにかくキレイです。

ということでどこかのお店の大きな駐車場に車を停めて海を見るとずらりと係留されたクルーザーが見えます。ええ、もちろん帰りにはそのお店で買い物をしましたよ。
 
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白くて瀟洒な教会から聖歌を歌う女声合唱が聞こえていいなと思ったら結婚式場みたいでした。このカートはクルーザーなどから出るゴミの回収をしています。
 
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クルーザーが並ぶ中央、遠くに大阪南港が見えます。多分あべのハルカスも見えていると思うのですが自信はありません。
 
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ここは昔からあった本当の芦屋の浜の一部。小・中学校時代の村上春樹さんはここで投げ釣りをしていたと思います。後ろに六甲山系が見えるのが本当に懐かしいです。左に見える白い大きな橋は六甲アイランドへつながり、もう神戸市ですね。
 
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砂浜に咲いていたハマヒルガオ。
花言葉はいろいろあるみたいだけど「優しい愛情」がいいかなheart02
 
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このマリーナのすぐ東はこの間行った夙川、香櫨園の浜つまり西宮になります。
芦屋は東西に狭くて海側の幅は2キロくらいです。


 


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May 15, 2015

柏井 壽 「鴨川食堂 おかわり」

株式会社小学館 2014年8月31日発行
前年に出版された「鴨川食堂」の続編にあたるもので、どちらも料理の名前がついた六話からなる短編集。
京都の下京区に看板も暖簾も出さないひっそりとした食堂がある。見かけによらずおいしい料理を食べさせてくれるのだがそれ以外の仕事として「食探し」という探偵業も請け負っている。
もう一度食べたい、食べさせたいという依頼人からの料理を調査して再現するのだ。
やってきた依頼人に、主人が出す料理はいかにも京都というもので格別凝ったものではないけれど食べたあとは誰もが満足して食探しを依頼する。主人が遠くにでも足を運び調べて作った料理は味の再現だけではなくそこに込められた夫婦、親子の愛情を確認できるものだった。
料理といっても鍋焼きうどん、とんかつ、肉じゃが、ハンバーグといったいわゆる食堂メニューがほとんどで、それゆえ再現も難しいが手を抜かない主人の努力で依頼人は満足する。
「鴨川食堂」も読んだが、今回はこの「おかわり」から「海苔弁」を選んだ。

大分の高校から大阪の体育大学へ進んだ学生が、中学生の時に父親が毎日作ってくれた海苔弁をもう一度食べたいとやって来る。
ギャンブルにはまって家庭を顧みず、結局妻に逃げられた父親も弁当だけは作ってくれたが毎日決まって海苔弁だったので恥ずかしくてかきこむようにして食べていた。底にご飯を敷き、醤油をかけたオカカを乗せた上にまたごはん、そして上全面が海苔という何の変哲もない海苔弁だが大阪に来て食べた海苔弁は味が違うという。
父親がどんな気持ちで毎日作ったか知りたいという願いに大分まで行って調べて作った海苔弁を食べた学生は同じ味に再会して涙する。
オカカだと思ったのは実は焼いた太刀魚の身を細かくほぐしたものにカボスを振りかけたものだった。父親は毎日食べても飽きないように工夫していたのだ。
父親に愛されていたことが分かった学生は晴れ晴れとした顔で店を後にした。

カボスが大分の特産だとは知っていたが太刀魚も全国トップクラスの漁獲量だと知った。京都だけでなく地方の特産品をうまく取り入れてほのぼのさせてくれた佳作。
 
内容も楽しいが依頼人に出す京風の料理が食べたくなるおいしい本だ。完ぺきな京都言葉満載なので関西以外の方は読みづらいかもしれない。


 

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May 13, 2015

DVD 「地上5センチの恋心」

2006年製作のフランス&ベルギー映画。
主演は「大統領の料理人」にも出演したカトリーヌ・フロ

夫を亡くし、働きながら息子と娘と3人で暮らす平凡な主婦が、大好きな作家のサイン会で会ってから恋心を抱き、彼が苦しんでいるときに一通の手紙を出したことから始まるちょっとファンタスティックな恋物語。
息子はゲイまがいで変な男を連れ込むし娘も反抗心丸出しで日本なら崩壊寸前とも思われかねない家庭だが、個人主義のフランス(舞台はベルギーみたいだが)らしく親子ともども何の干渉もしない。
はじめはただのオバさんだと見向きもしなかった作家も、やがて控えめで優しい彼女の魅力に気づくが、彼女は運命の人としか寝ないの、と彼の強引な誘いを拒絶する。

とにかく『おしゃれ』そのものの映画。
ふんわりと柔らかい映像で、彼女がウキウキしているときは地上から舞い上がるのだが、いかにも合成という映像がしゃれた雰囲気を醸し出していていい。
40代後半であろう主人公を同じ年齢層であったフロが大げさな演技も無く淡々と演じるのがとてもチャーミング。終盤、恋ではなく愛に変わったと彼に告げ、二人が三日月に乗って語るシーンはペーパー・ムーンのパクリみたいだけど、まさしく作り物に見える月がかえって二人の幸せを表しているようだ。
 
レンタルで借りたものだが夫婦でこんなに楽しめた映画は久しぶり。イケメンの若いお兄さんが好きな女性ではなく、中年のおしゃれな恋に憧れる女性に一押し。
 
 
 
芍薬とバラの恋?
芍薬の花言葉は、恥じらい、思いやりだとか。
 
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May 12, 2015

バルトーク 舞踏組曲

Bartok_owアダム・フィッシャーの指揮ハンガリー国立交響楽団の演奏。1990年10月の録音。最近バルトークにはまっています。私が好きな作曲家はシベリウス、マーラー、ドヴォルザーク、ヤナーチェク、そしてバルトークと独欧系が少ないのです。フィンランド人とハンガリー(マジャール)人は同じ民族だそうですし、マーラーも生まれたのは現在のチェコですからウィーンで活躍したにせよ作品に独欧の香りはしないですね。
さてこの舞踏組曲はブダペスト市成立50周年記念音楽祭のために作曲されたもので6曲からなる20分足らずの組曲ですがバルトークの大いなる意気込みが感じられます。
ほぼ通常編成の管弦に多彩な打楽器を加え、複雑かつダイナミックなリズムで沸き立つような音楽を聴くとレスピーギやリムスキー・コルサコフみたいに言われないのですがバルトークのオーケストレーションが素晴らしいものだということがよく分かります。とくに何となく和風っぽいところもあるのが好きnote
ネィティブという以上にすばらしい演奏にも文句はありません。
この4枚組のバルトークセットはお宝に近いです。
 

庭の芍薬と紫蘭、その他
 
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May 10, 2015

あべのハルカス

あべのハルカスへ行ってきました。
高さ300メートル。中にデパート、オフィス、ホテルがある建築物としては日本一でスーパートールビルというのだそうです。スカイツリーや東京タワーは電波塔なのでスーパートールビルではないとか。以上、Wikiを参照しました。
去年もあべのまでは来たのですが地下の居酒屋で友人たちと飲んで帰りました。みんな高層ビルには興味がない、というか大阪のミナミという場所は阪神間で育った人間にはあまり親しみが無く、1時間かけて行くなら京都の方がいいかなという感覚ですね。
 
JRで環状線で天王寺まで行くと駅を出たところからすぐに近くで便利。

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近鉄百貨店そばに出ていた「新宿ごちそうビル」の看板。
うーん、阿倍野区と新宿区は何か提携してるのかなsweat01

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あべのハルカス近鉄本店2階でチケットを買いから少し歩いていったん16階まで上って展望台専用エレベーターに乗るとあっという間に60階です。
ガラス窓には東西南北のマークと主要な建物などが示されています。
 
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東に見える山は生駒山。その向こうが奈良ですね。
 
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南は堺、岸和田、そして和歌山方面です。

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西は大阪港、大阪湾を隔てて神戸方面。六甲山系が見えます。

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このガラスの上に立つには結構勇気がいるのですが女性は平気みたいです。私も頑張って乗ってみましたが足元は見なかったsweat02


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天王寺公園、動物園、茶臼山跡、そして市立美術館、左上に小さく通天閣が見えます。夜の方が分かり易いでしょうね。

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これはドローンではなく本物のヘリコプター。小さく見えます。
 
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せっかく上ったのですが昼間見る大阪の街はゴミゴミした感じでそんなに感動はしなかったですね。神戸や京都と違って山が見えないことに息苦しさを感じます。
やっぱり山と海の間にビルのある神戸がいいですnote
 


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May 08, 2015

シリン・ネザマフィ 「耳の上の蝶々」

株式会社文藝春秋社発行「文學界」平成23年2月号から。

日本へ留学してきた女子学生が、女性を縛り付けてきた戒律へ疑問を持ち始めやがて夢を実現するために自分を解放していこうとする過程を率直に描いた作品。
この作者の作品は、自身を投影したであろう主人公が日本人に馴染みのある欧米人ではなく、また近いが故にある種の反発もある近隣諸国の人間でもないそれこそ異国の人であることを意識させられることによって起きる物語が多いが、本作品では初めて来た日本でムスリム(イスラム教徒)であることへの問題がかなり詳しく書かれていて興味深い。
留学した大学では目立ちすぎる容貌のため誰も話しかけてこないし学生食堂でのメニューもムスリムに許されるハラール(許可食物)なのかと悩み、結局いつも無難なサバ味噌定食を食べる。
しかし初めて嗅いだ豚肉の生姜焼きやラーメンの匂いに卒倒しそうになったというのはどうやら嫌悪感だけではなかったようにも感じられるのが面白い。
後年、大好物の食べ物について著名な作家が寄稿した「作家の口福」というエッセイでは、ラーメンへの愛と現在住んでいるところではそれが食べられないことの辛さをユーモアを交えて書いている。

寮で同室の女子学生にはすぐに外国人の彼が出来たが母国では男女が二人だけで親しくすることはタブーなのだ。やがて気さくに話しかけてくれる日本人男子学生も現れる。まだ彼の話を十分理解することはできないが彼が取り付けた内定を蹴って自分の夢であった劇団に入ることを聞き少しずつタブーに挑戦する気持ちが芽生える。

家族以外の男女が触れ合うことすら許されない国から来て初めて経験した電車のラッシュで中年の男二人に挟まれ駅で降りてから泣き崩れたのはお気の毒だがコンビニに置いている表紙が水着姿の女性の雑誌をどうしても見たいと他の人から見えないように姿勢を工夫するくだりは戒律が厳しい国から来た若い女性の正直な話として面白い。

半年が経ち日本の生活に慣れていくうちに母国の女性を縛りつけようとする古い規制から離れたいという思いが強くなりやがて外でも一人だけの時には髪の毛を覆うスカーフを外してみる。
自分も夢を追いかけるために日本に来たのだ。
耳の上の蝶々というのはスカーフを留めているピンのこと。

この号に掲載されていた文學界新人賞の作品や他の作品そして今年の芥川賞も読んだが不明瞭な書き方が気になる作品が多い。シリン氏の作品は視点が明白なのと情緒におぼれすぎることが無いので読後感がすっきりとしていて好感が持てる。恋愛に関して経験が少なかったにせよ男女の慣れあった不完全燃焼の状態を愛だと勘違いしているような描写の多い小説の中で非常に新鮮に感じる。


庭に咲いた紫蘭
 
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May 06, 2015

ビゼー/シチェドリン編 「カルメン」組曲

テオドル・クチャルの指揮、ウクライナ国立交響楽団の演奏。1994年4月の録音。ジャケット写真は省略。
5月2日に20世紀最高のバレリーナと言われたプリセツカヤ氏が亡くなられました。彼女が1967年に「カルメン」を題材にしたバレエを公演しようとしたとき、編曲を依頼したショスタコーヴィチやハチャトゥリアンに断られ、結局夫であるシチェドリンの手で完成されたのがこの組曲です。
依頼を断った作曲家たちの理由はビゼーの祟りが怖かったからだそうですが、祟りどころかこの曲はシチェドリンの代表曲のようになり、バレエの演目としてそしてフィギュアスケートの音楽としても女性選手によく使われています。
曲の特徴としては管楽器を用いていないことでその代り第一ヴァイオリンが18、以下16、14、12、10とほぼMAX。そして考えられるすべてといってもいい打楽器が用いられていて華やか且つダイナミックな音楽を構成し、45分間をドラマティックに盛り上げます。序奏そして終曲でのチューブラベルによるハバネラが実に印象的。
クチャルの演奏は少々荒っぽいけれどダイナミックで結構楽しめますが私の一押しはLPで買ったロジェストヴェンスキーのたっぷり歌わせた演奏ですね。
 
 
庭のバラが目いっぱい咲き誇っています。
いつもながら外を向いて咲くのが残念。
 
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May 05, 2015

夙川の鯉のぼり

夙川の桜並木は有名ですが桜が終わったころから川の上に鯉のぼりが泳ぐのが見られます。これは阪神淡路大震災のあと子供たちを慰めようと静岡県のボランティの人たちから500匹の鯉のぼりが贈られ震災の翌年から夙川の上を泳ぐようになったそうです。
しかし、その後痛みが激しくなったので京阪神の静岡県民会を中心として2010年にまた2300匹の鯉のぼりを集められたそうです。静岡県のみなさまありがとうございます。

 
この日は夙川の上にある阪神電車の香櫨園駅で降りたのですがすぐに川の上を泳ぐ色鮮やかな鯉のぼりが見えました。

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香櫨園の駅はとても重厚な駅ですが反対側の南側の方がさらに立派です。
 
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ここから北の阪急夙川駅の方へ歩く途中ずっと鯉のぼりが泳いでいます。
約30m間隔で5キロほどあるでしょうか。
地元のボランティアや西宮のボーイスカウトが張っているそうです。

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ちょっと水が少ないけれど川面に映る姿も風情があります。

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川で遊ぶ子供連れのお母さん。いいながめですね。
 
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これは息子の家の近くの川で泳ぐ鯉のぼり。
スマホで写して送ってくれました。
 
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May 03, 2015

神戸布引ハーブ園

先日は神戸の港に行ったので今度は神戸の山中にある布引ハーブ園へ行きました。

新神戸駅の近くからロープウェイに乗ると三宮市内を見下ろしながらやがて神戸港まで一望できるようになります。

にぎやかなお嬢さんたちが先導してくれました。

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新緑の山の中を上って行くのは気持ちのいいものです。
赤いおしゃれなロープウェイはオーストリア製です。
 
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新神戸駅そばの158mと結構高いANAクラウンプラザホテルも眼下になりました。

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東を見ると東灘区の六甲アイランドから大阪方面が見えます。

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中間駅を過ぎたあたり。
ここで降りるとハーブなんかがいっぱい咲く公園があります。
元気な人なら異人館から歩いて来られるでしょうね。
 
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やがて先日行った神戸ハーバーランドが見渡せるようになりました。
 
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到着したレストハウスはドイツの古城「ヴァルドブルク城」をモチーフにしたとか。
この辺りの標高は約400m。

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帰りに日本3大神滝として有名な「布引の滝」が見えました。ここは小学校低学年での遠足の定番でしたが市内の人間にとっては身近なハイキングコースです。

 
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滝は全部で4つほどあるそうですが動くゴンドラの中から慌ててシャッターを切ったのでどれがどれだか不明sweat02

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帰ってからクリニックでいつも明るいスタッフさんに「ハーブ園よかったよ」と話したら「むかーし、あそこでデートしたなぁ。でも今のダンナじゃなかったような・・・」とニンマリ。
人生いろいろ、若いときはもっといろいろheart04
 

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May 02, 2015

ミヨー 「プロヴァンス組曲」 op.152b

Milhaudジョルジュ・プレートルの指揮、モンテカルロフィルハーモニーの演奏。1983年の録音。1974年に死去したミヨーの明るく軽快な音楽はとても親しみやすく、映画音楽やテレビの音楽なども担当した彼がいわゆる現代音楽の作曲家とはかなり異質だったことを感じさせます。小さい時から死小児麻痺を患ったため車いすなどを使っていたそうですが、そういうハンディを微塵も感じさせないですね。そういえばパールマンの演奏もどこか明るさを感じるので要は人の外見で相手の内面まで想像してはいけないということでしょう。
この曲は8つの1分から2分程度の小さな曲で構成されていますが、それぞれに付けられた曲名は「元気よく」とか「活発に」「遅く」などと曲調を示していて特定の地名ではないみたい。
洒落者のプレートルがちょっとアバウトな感じのモナコのオーケストラと一緒に楽しみながら指揮している様子が目に浮かぶような演奏ですnote

 

今年は家の前のサツキが満開です。
 
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