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March 30, 2015

「瀬戸内まで」を読んで

北川景子さんが昨年亡くなられたひいおばあさまのことを書いたエッセイ「瀬戸内まで」を読みました。多分初めてのエッセイにしてはよく書けていると言いたいところですが、2000文字程度の短くていくぶん生硬な文章なのと漢字の変換ミスも見られたのが正直ちょっと残念でした。
もっとも他のエッセイは作家、評論家、物理学者、市長、ジャーナリストなど文章のプロばっかりなのでその中に置かれるのがちょっと気の毒なのも事実です。
ただ、危篤の知らせを受けて夜中に東京駅まで行き始発の新幹線で岡山まで行ったその緊張感と乗り換えを待つ時間への苛立ちの表現が、人一倍自分を可愛がってくれたひいおばあさまへの愛情の深さをよく表しています。
岡山から瀬戸大橋を通って四国へ渡るマリンライナーから見た瀬戸内海の美しさの描写で終わるのはいささか物足りないけれどそこから先はプライバシーの領域なのでやむを得ないですね。
うーん、一度マリンライナーに乗りたいなぁ。train 


 
万博公園の春シリーズ
 
Img_0862rm


 
 

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