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March 08, 2015

ドヴォルザーク チェロ協奏曲ロ短調 op.104

ダニエル・バレンボイムの指揮、シカゴ交響楽団の演奏。独奏は多発性硬化症のため28歳で引退し42歳の生涯を終えた天才女性チェリストのジャクリーヌ・デュ・プレ。1970年4月の録音。このとき彼女は25歳で発病はしていてもまだ元気な時です。
ナクソス・ミュージック・ライブラリー(以後NML)から。

中学生の時に始めて聴いた交響曲が「新世界より」でクラシックにはまって次に聴いたのがこの協奏曲。独奏はロストロさんだけどオケはターリッヒの指揮するチェコフィルという名盤でした。音は悪かったけれど音楽に夢中になるとそういうことを忘れるのですね。
次に買ったLPはチェロのプリンスと言われたフルニエとセル、ベルリンフィルの極めつけの演奏でブログにも書きました。そしてカラヤンとロストロさんというON時代の巨人みたいな無敵のCDもあるのですが、ドヴォルザークにしてはあまりに豪華すぎてあまり聴きません。
「新世界より」の2年後に書かれたこの協奏曲は「新世界より」とは異なりチェコの田舎臭さがかなり表に出ているのでジャクリーヌの素朴で美しい演奏が魅力的。オケも見事なサポートです。

彼女の元気な演奏姿の動画がありました。
ピアノが夫のバレンボイム、彼女の左のヴィオラがズーカーマン、右のヴァイオリンはパールマンそしてコンバスはメータという濃いめのイケメンに囲まれてしあっわせそうです。結婚指輪をしているので21歳でバレンボイムと結婚した後の映像ですね。その後指揮者になったバレンボイムはウィーンフィルのニューイヤーにも出て元気そうです。



こちらは演奏の直前のメンバーのリラックス映像。パールマンがチェロを弾いたりコンバスのメータが弓を持ってパールマンと二人メンコンを弾くというおふざけ。パールマンの隣の女性は奥様かな。
イケメンのメータにキスされたパールマンの複雑な顔が見もの。


これはジャクリーヌがヴァイオリン、パールマンがチェロ、バレンボイムがコンバス、メータがピアノと全員総替えの映像。ズーカーマンはアホらしくて撤退したみたい。(笑)


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Comments

バルビさん
ご来訪ありがとうございます。
二人とも20代の若さでこれだけの演奏を成し遂げるのは大したものですね。
ジャクリーヌのハイドンやボッケリーニも素晴らしい名演で大好きす。


Posted by: よし | March 09, 2015 at 11:25 AM

 はじめまして。「電網校外散歩道」のnarkejpさんのブログを経由してすっ飛んで参りました。バルビと申します。素敵なブログですね。
 ドヴォルザークのチェロコンチェルトの興味深い記事、ありがとうございます。暫く聴いていなかったこのコンビによるCDを取り出し、かけてみました。
 この曲は大好きで、私もフルニエやロストロポーヴィチ、ハレル、ペレ-二など、名盤を聴いてきました。中でもこの夫妻の盤は、本当に胸に突き刺さってくるような演奏ですね。

Posted by: バルビ | March 08, 2015 at 07:09 PM

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