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February 15, 2015

マーラー 交響曲第9番 ニ長調

バーンスタインの指揮、イスラエル・フィルハーモニーの演奏。1985年8月のライブ録音。
この曲一番とも言われる名演奏がナクソス・ミュージック・ライブラリーで聴けるのだからうれしい限りです。
でも、このライブの3カ月前にバーンスタインがコンセルトヘボウと録音したCDやカラヤン、ベルリンフィルのCDをどちらも7千円近い太金で買った身としては少々くやしい。(笑)
10年前まではマーラーを聴くには投資が必要だったんですよ。

さて、演奏ですが、1楽章、2楽章辺りではオケがベルリンやコンセルトヘボウと比べるとちょっと非力に感じてしまう箇所があるのですが後半に進むにつれ指揮者と一体になった見事なものですnote
特に4楽章それも15分過ぎ辺りからはバーンスタインが指揮台を踏み鳴らす音やうなり声も聞こえ最後の10分は息をするのも苦しくなるような緊張感を持続させています。
渾身の演奏というのはこういうのを言うのでしょうね。
私が聴衆なら拍手をする気にもならないほど打ちのめされるでしょう。


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