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July 26, 2014

タングルウッドの奇跡

最近は珍しい映像のYouTube専門ブログの趣があります(笑)
1986年に五嶋みどりさんがボストンのタングルウッド音楽祭で演奏中にヴァイオリンの弦が2度も切れたけれど即座に楽員の楽器と交換して演奏を続けたといういわゆる「タングルウッドの奇跡」です。
彼女このとき14歳。しかも当時使っていた楽器は通常サイズより一回り小さい3/4のものですから交換してすぐに演奏を続けたというのはほんとうに奇跡の技ですね。
楽器を交換した後、彼女の後ろの映像を見ていると第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンの間で交換したりしていますが、最後は弦を張り替えた彼女の楽器を使って演奏を終了したように見えます。
コンサートマスターの弦が切れた場合はとりあえず近くの楽員の楽器を借り、切れたヴァイオリンをバケツリレーのように後ろへ送って張り替えてからまた戻ってくる手渡しシステムだそうです。
みどりさんの話が教科書に載るほど有名になったのは14歳(中学生)という若さで2度のトラブルにも冷静に対処して演奏を続けたそのプロ意識が高く評価されたのですね。とにかくこの映像を見ることができたことがうれしい。



 

この出来事から20年後の映像はサラサーテのZapateado(タップダンスの意)。
あまりの見事さに女サラサーテだと思ったほど。
神業のような演奏途中の拍手にニヤっと笑うのがいいな。
みどりさんの大ファンになりましたheart04


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