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July 2014

July 31, 2014

水菓

水菓と書いてスイカと読んでください。
奥さんはスイカが大好きなので安く出ていると必ず買ってきますが、1/4サイズでも二人ではなかなか食べきらないので朝夕食卓に出てくるのです。
安いスイカですからそれほど甘くは無いのですが、のどの渇いた夏の朝食前に冷たいスイカを食べるとさっくりと目が覚めますね。happy01
正式な水菓子というものもありますが、スイカが一番適切ではないでしょうか。
ちなみに奥さんが買う果物の値段は98円、198円、298円の3種類だけ。sweat01

  写真は昨年のものです。
 
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July 29, 2014

ハイドン 交響曲第83番ト短調 「めんどり」

Karajan_emiカラヤン、ベルリン・フィルハーモニーの演奏、1971年の録音。多分この時代がカラヤンの全盛期といっても過言ではないでしょう。晩年と違い、オーケストラのコントロールも隅々まで行き届いていてベルリンフィルがウィーンフィルかと思うほどの滑らかな響きを出しています。
と、悦に入った書き出しにしましたが実はこのCDは誤って破損させたものなのです。何枚かのCDをあれこれ聴いていて机の横のサイドテーブルに適当に積んでいたのですが、手が当たった拍子に床に落ち、拾おうと椅子を動かしたときキャスターで踏んでしまったのですannoy
見たらCDの外側部分約半分にひびが入っていましたweep

でも、CDはレコードと反対に内側から外周方向に向かって録音されているので、3曲収められている交響曲の最初のこの曲は再生できましたnote
ということで不注意で破損させたCDへの追悼記事なのであります。
ちなみにあとの2曲である101番「時計」、104番「ロンドン」も素晴らしい演奏なのでネットで調べ、質の良い中古CDを注文しました。


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July 28, 2014

芦田愛菜ちゃん 映画「円卓」から

うーん、今日もYoutubeで。
芦田愛菜ちゃんで探していたら封切前の映画「円卓」のメイキングシーンを紹介しているテレビ番組です。
何せ映画でも出てくる太陽の塔の前でのインタヴユーもあるし近場の映像が満載です。ロケ現場を見たという人の話を聞くとまたこの映画を見たくなりました。
ちなみに「うっさい、ボケ!」というセリフだけが有名ですが、大阪の小学生みんなが使うということではありませんよ。というか私の住んでいる地域では聞かないですね。また、映画自体もお笑いばかりではなくそこは原作者である西加奈子さんらしくちょっとしたひねりやペーソスが入っていて一筋縄ではいかないストーリーです。
とにかくDVDが出たらすぐにレンタルします。



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July 26, 2014

タングルウッドの奇跡

最近は珍しい映像のYouTube専門ブログの趣があります(笑)
1986年に五嶋みどりさんがボストンのタングルウッド音楽祭で演奏中にヴァイオリンの弦が2度も切れたけれど即座に楽員の楽器と交換して演奏を続けたといういわゆる「タングルウッドの奇跡」です。
彼女このとき14歳。しかも当時使っていた楽器は通常サイズより一回り小さい3/4のものですから交換してすぐに演奏を続けたというのはほんとうに奇跡の技ですね。
楽器を交換した後、彼女の後ろの映像を見ていると第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンの間で交換したりしていますが、最後は弦を張り替えた彼女の楽器を使って演奏を終了したように見えます。
コンサートマスターの弦が切れた場合はとりあえず近くの楽員の楽器を借り、切れたヴァイオリンをバケツリレーのように後ろへ送って張り替えてからまた戻ってくる手渡しシステムだそうです。
みどりさんの話が教科書に載るほど有名になったのは14歳(中学生)という若さで2度のトラブルにも冷静に対処して演奏を続けたそのプロ意識が高く評価されたのですね。とにかくこの映像を見ることができたことがうれしい。



 

この出来事から20年後の映像はサラサーテのZapateado(タップダンスの意)。
あまりの見事さに女サラサーテだと思ったほど。
神業のような演奏途中の拍手にニヤっと笑うのがいいな。
みどりさんの大ファンになりましたheart04


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July 24, 2014

カラヤンの弾き振り

またまた珍しい映像を発見しました。impact
モーツァルトの3台のピアノのための協奏曲ヘ長調 KV242 の1楽章をカラヤンの弾き振りとユストゥス・フランツそしてクリストフ・エッシェンバッハのピアノで演奏するというなんともぜいたくな企画です。
1971年にパリで収録されたようですからオーケストラは多分パリ管弦楽団でしょう。
ピアニストの見分け方は中央の髪の毛の黒い方(このころはまだフサフサ)が31歳のエッシェンバッハです。
当時のファッションですが若い二人は長髪なのが時代を感じさせます。
しかし、カラヤンのピアノそれも弾き振りは初めて見ましたがさすがにお見事note
このカッコよさを見たエッシェンバッハが指揮者を目指したのも分かりますね。



 

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July 22, 2014

シューマン 交響曲第4番ニ短調 op.120

Schumann4_karajanカラヤンの指揮、ウィーン・フィルハーモニーの演奏、1987年5月の録音。カラヤンが79歳の時の録音でこの2年後に死去するので最晩年の録音といえます。このころはベルリンフィルと喧嘩していたので仲の良かったウィーンフィルとの録音が増えた時期でもあります。
でもさすがに衰えは隠せず60年代、70年代のような力強い演奏からは遠ざかり「カラヤン老いたり」と感じたものですが、このシューマンだけはウィーンフィルのすばらしさも相まって滋味あふれる名演奏となっているのがうれしい限りですnote

カラヤンはこの曲が好きだったようでベルリンフィル時代にも何回か録音していますが、2008年の4月にカラヤン特集としてNHK-BSで放映されたウィーン交響楽団とのリハーサル風景の一部分をYouTubeで見つけました。
1965年の映像(モノラル)ですから57歳の若々しいカラヤンがとても丁寧にリハーサルしているのが印象的です。




PS: 最初放映が2009年と書いたのは誤りだったので訂正しました。

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July 20, 2014

ハイドン トランペット協奏曲変ホ長調から第3楽章

またまたYouTubeです。(笑)
ハイドンのトランペット協奏曲は大好きなので探していたのですが、動画では見栄えのする華やかな女性奏者のものが多いようです。
独奏は1995年生まれのオランダ人、メリッサ・フェネマ。小さい時から天才トランペット奏者として有名だったようですね。
ハイドンは19歳の時の映像ですが、ナイトクラブみたいな雰囲気でちょっとびっくり。Max Promsというのは有名なBBCのPromsではなくオランダで開かれているようですが、指揮者はサングラスをかけているし、かなりカジュアルなコンサートみたいです。
演奏自体はちょっと細身ですが音がきれいだし技巧も申し分ありません。もちろんモーリス・アンドレと比べるのは酷ですね。



 
 

こちらは12歳の時の動画。
ニ二・ロッソでおなじみの「夜空のトランペット」
上手だし可愛いnote


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July 18, 2014

ウェスト・サイド・ストーリーから「マンボ」

バーンスタインの「マンボ」はアンコールなどでもよく使われますが、これはニュージーランド交響楽団のメンバーがウエリントンの地下鉄乗り場で行った楽しいフラッシュモブです。最初は打楽器のリズムセクションだけですが2分過ぎからは本格的なマンボが始まり観客も掛け声をかけてノリノリ。up
朝の8時半という混雑する時間帯なので日本では無理でしょうが、結構余裕で演奏しているのがいいなと思います。
でも公共の場ですからフラッシュモブは終わったらさっさと引き上げるのがマナーみたいですね。演奏者の背中に貼っているのは楽譜かな。note
画面が小さいのでフルスクリーンモードで見てください。



 
 

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July 16, 2014

ヨーゼフ・シュトラウス 「かじやのポルカ」

1971年のウィーンフィル・ニューイヤーコンサートの映像。
一応カラーでなんとボスコフスキーの指揮姿が見られますnote
ハンマーソロのおじさんはウィーンフィルの打楽器奏者なのかウィーン近郊の本物の鍛冶屋さんなのかよく分かりませんが、がっしりとした風貌といい堂に行ったハンマーさばきといい本物の鍛冶屋さんじゃないかな。
喜んで何かを撒いている間にたたき忘れもあったけれど、出番のない間にビール(シャンパンかな)を飲んでパンを食べるという余裕はさすがですbeer
でも間近に座っている右前のイケメンの小太鼓さんはそうとううるさそうimpact
「ラデツキー行進曲」以外で客席から手拍子が出るのも珍しいですね。


 
 

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July 14, 2014

メンデルスゾーン 劇付随音楽「夏の夜の夢」

Mendelssohn_completeラインスドルフの指揮、ボストン交響楽団の演奏、ナレーターはインガー・スヴェンソン、1962-63年の録音。この時期にふさわしい音楽としてチョイスしました。音楽の合間にナレーターが登場人物のセリフを語るという形式で劇音楽としての臨場感がよく味わえます。昔LPで持っていたけれどボストン饗とコーラスの美しい演奏もみごとで中でも豪華な結婚行進曲が圧巻。しかしこの演奏の本当の価値はシーシアス、ティターニア、パック、オベロンなどの登場人物をすばらしい発声で語り分けたナレーターでしょう。最後のパックのあいさつ「If we shadows have offend, ・・・」に序奏の音楽が重なりつつ流れ、名残を惜しむようにに終わると夢から覚めたようになります。
ナレーターのスヴェンソンは北欧風の名前ですが1932年アメリカ生まれの女優さん。webで調べたら1963年の映画「奇跡の人」にも出演していました。

動画も見つかり、歌の上手さにも見とれたいや聴き惚れましたnote
1963年にブロードウェイで上演された 110 in the shade というミュージカルから Simple Little Thing です。


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July 12, 2014

真山 仁 「黙示」

2013年2月20日 株式会社新潮社発行
農薬事故を軸に放射能汚染、食糧問題、エネルギー問題などを絡めた社会派小説だが多くの参考文献と綿密な取材による現実的な内容は物語の域を超えている。
農薬を散布するラジコンヘリの事故で通常散布するときの200倍近い濃度の農薬を浴びた子供たちが入院する。症状は重く、社会問題としてマスコミに取り上げられた農薬メーカーの開発責任者は苦境に立たされる。しかしそれは農薬自体の問題ではなく、軽率な取り扱いをした使用者の問題であることも事実なのだ。
医者から出る薬でさえ一面では人体に対して害を与える。指示量の100倍も飲めば栄養剤さえ体調に異変をきたすだろう。誤って子供や赤ちゃんが飲まないようにするのは使用者の責任だということはよく分かっていても人のせいにするモンスターが居ないとも限らない。
取り扱いを誤れば大抵の交通機関は危険だ。車、電車、新幹線、飛行機それぞれの危険度に合わせて資格(免許)、マニュアル、訓練、点検など法律による厳密な管理によって安全が保たれているのだ。無茶な積載をすれば船も容易に横転するだろう。
この本では食糧自給の問題と併せて遺伝子組み換え作物にも言及している。現在遺伝子組み換え作物は直接人の口には入らないが、家畜の飼料に使われた場合その肉やミルクを摂取したらどうなるのか。
自国の農産物は危険物質の汚染リスクが高いので日本のキャベツをキロ1000円で買うという某国のお金持ちの話には驚く。
唯一自給できた原子力を止めた結果石油、天然ガスなどの輸入が増え貿易赤字が増えた話など、あるバランスを崩せばすぐに立ち行かなくなるこの国の現状を改めて考えさせられる。
資源が何もないと言ってよい日本。その中でも食料とエネルギーの自給レベルを上げることは非常に重要な問題なのだ。食料でほぼ自給できるのは米だけであり、小麦はわずか15%、畜産物は57%だがエネルギーとなると2011年以降の自給率はわずか12%、原子力以外では4%しかない。戦争をするしないという論議の前に食料、エネルギーを輸入できなければ生きていけない日本の現状をしっかり見据えるべきだと思う。
PS:食料のデータは農水省、エネルギーは経産省のHPを参考にした。

 
 
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July 10, 2014

デンマークの地下鉄で

デンマークの地下鉄車両の中で突如「ペールギュント」がnote
コペンハーゲン・フィルがラジオ局と仕掛けたフラッシュモブだそうです。
いい雰囲気ですね。


 

 
 
 
 

こちらは楽しい(すぎる)チェコフィルの演奏会(コマーシャルかな)。

いつも楽しいおさかな♪さんのブログから見つけたものです。
 


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July 08, 2014

ベートーヴェン 交響曲第7番イ長調 op.92

Beethoven_cluytensアンドレ・クリュイタンスの指揮、ベルリン・フィルハーモニーの演奏、1958年頃の録音。前回の記事の流れでこの曲を取り上げたというお手軽さ(笑)。クリュイタンスのベートーヴェンは偶数番号が評判いいのですが私は全部好きheart02。この曲にありがちな思いつめたようなテンポの速さもなくゆったりと柔らかい音色を維持したまま軽くフィナーレを乗り切ったこの演奏は名演だと思います。カラヤンより先にベルリンフィルと全集を録音したということはオケにも会社にも聴衆にも相当好かれていた証拠ですね。まだまだドイツ色の濃かったこのオーケストラからこれだけ艶やかな音色を引き出せるのもクリュイタンスの人柄でしょう。
ウィーンフィルとのブラームスの2番のリハーサルに現れた彼は「あなた方はこの曲をよく知っている。私もよく知っています。では明日」と言ってそのまま帰ったという逸話があります。言うことを聞かないウィーンフィルということもありますが、あえて練習を強いないほうが本番で彼らの実力が十分発揮できることをよく知っているからこういうことができるのでしょう。その時の演奏はもちろん素晴らしいものだったとかnote


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July 06, 2014

フィリオ・ペルドゥート

YouTubeですばらしい歌を見つけました。
サラ・ブライトマンが歌う「フィリオ・ペルドゥート」。
友人の音楽好きの奥さんに教えてもらったのです。
原曲はベートーヴェンの交響曲第7番の2楽章。「フィリオ・ペルドゥート」ってイタリア語で「失った息子」という意味ですが、歌詞はシューベルトの歌曲にも使われたゲーテの詩「魔王」をもとにしているそうです。
編曲も上手ですがリズムセクションは少し控えめがいいかな。


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July 04, 2014

ハイドン 交響曲第98番変ロ長調

Haydn_lbバーンスタインの指揮、ニューヨークフィルハーモニックの演奏、1975年4月の録音。またハイドンです(笑)。バーンスタインのニューヨークフィル時代の演奏は荒っぽさもあって評判も良くないのですがあまりメジャーでない曲も録音してくれているのは結構貴重。ロンドン交響曲と言われる92番からの交響曲は編成も大きく、ほぼ現在の2管編成の形となっていてこれから数年後にベートーヴェンが交響曲を書き始めるお手本になったことは十分に考えられますね。
ロンドンでの演奏を意識して2楽章の開始部分に「ゴッド・セイヴ・ザ・キング」を挿入するなど楽しい趣向も含まれているのがいかにもハイドンらしい。終楽章にヴァイオリンソロの部分があるのはもともと通奏低音用のものをバーンスタインが変更したのでしょうか(経費節減?)。
構えの大きいハイドンですが、ニューヨークフィルの壮麗な響きが聴けるのもそれなりに価値がありますnote


 
新しい写真が無いので去年の庭のものを。

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July 02, 2014

ドビュッシー 「ハープと弦楽のための舞曲」

Debussy_boxグザヴィエ・ドゥ・メストレのハープ、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団員の演奏、2008年1月の録音。メストレはウィーンフィルのハーピストなので気心の知れたメンバーとの共演ということですが冴えきった音にはある種の緊張感もあってさすがです。「神聖な踊り」と「世俗的な踊り」の2つの舞曲の組み合わせですが、東洋的ともいえる神秘的な雰囲気が漂うなかハープが煌めくさまはこの作曲家独特の感性です。蒸し暑い日に最高の演奏家による音楽を聴いて爽快な気分になりました。
 

 
頂いた大葉を植えたら立派な葉がたくさん出来て奥さん大喜びlovely

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