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June 30, 2014

ハイドン ホルン協奏曲第1番 ニ長調

Haydnヘルマン・バウマンの独奏、アイオナ・ブラウンの指揮、アカデミー室内管弦楽団の演奏、1989年の録音。ハイドンという人は多彩なジャンルの曲を書いていますが、協奏曲でもピアノ(チェンバロ)、ヴァイオリン、チェロ、トランペット、ホルン、フルート、オーボエとオーケストラの楽器をほぼ網羅しているのには感心します。これはエステルハージ公のつまり事実上自分のオーケストラがあったためでしょうが、これだけ多くの楽器の特色を生かした作曲をするためには大変な努力をしたのだと思います。ハイドンは天才ではなく努力の作曲家なんですね。
このハイドン全集に収められているのは幸いにもバウマンという最強と言ってよいホルン奏者の演奏なのでその豪快かつ繊細な演奏に聴き惚れてしまいました。もちろんナチュラルホルンだと思うのですが細かいトリルから音の美しいフォルテまで安定したホルンの音を堪能した次第です。
アカデミー室内管弦楽団の指揮はいつものマリナーではなくここのヴァイオリン奏者だったアイオナ・ブラウンですが安全運転で文句はありません。
 
 
先日写した花の名前が分かりました。アガパンサスです。
まだつぼみの状態ですがやっぱりピントが甘いsweat01
 
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Comments

HABABIさん
当時の作曲家の地位は低いものでしたからハイドンは主人に嫌われないようにコツコツ作曲していたのでしょうね。
タックウェルはロンドン饗の首席でモーツァルトの協奏曲を録音していたと思いますが、ホルン協奏曲に関してはモーツァルトが楽しくて最高です。

Posted by: よし | June 30, 2014 at 06:49 PM

よし様、こんばんは

ハイドンは、その音楽が年齢に相応しく成長し変化した作曲家のように思え、親しみを覚えます。もちろん、大変な才能の持ち主であったわけですけど。
ホルン協奏曲は、我が家ではバリー・タックウェルのホルン、マリナー指揮ASMFの演奏録音で聴いています。1966年録音。第1番の第2楽章で、しっとりとした”歌”が聴こえてきますが、私はどこかすっきりしたものも感じます(モーツァルトほど多彩ではないというか)。第3楽章は、チェロ協奏曲第1番ハ長調の第3楽章にも似た軽快さがあって、面白いですね。

Posted by: HABABI | June 30, 2014 at 06:33 PM

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