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June 2014

June 30, 2014

ハイドン ホルン協奏曲第1番 ニ長調

Haydnヘルマン・バウマンの独奏、アイオナ・ブラウンの指揮、アカデミー室内管弦楽団の演奏、1989年の録音。ハイドンという人は多彩なジャンルの曲を書いていますが、協奏曲でもピアノ(チェンバロ)、ヴァイオリン、チェロ、トランペット、ホルン、フルート、オーボエとオーケストラの楽器をほぼ網羅しているのには感心します。これはエステルハージ公のつまり事実上自分のオーケストラがあったためでしょうが、これだけ多くの楽器の特色を生かした作曲をするためには大変な努力をしたのだと思います。ハイドンは天才ではなく努力の作曲家なんですね。
このハイドン全集に収められているのは幸いにもバウマンという最強と言ってよいホルン奏者の演奏なのでその豪快かつ繊細な演奏に聴き惚れてしまいました。もちろんナチュラルホルンだと思うのですが細かいトリルから音の美しいフォルテまで安定したホルンの音を堪能した次第です。
アカデミー室内管弦楽団の指揮はいつものマリナーではなくここのヴァイオリン奏者だったアイオナ・ブラウンですが安全運転で文句はありません。
 
 
先日写した花の名前が分かりました。アガパンサスです。
まだつぼみの状態ですがやっぱりピントが甘いsweat01
 
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June 28, 2014

同窓会便り

先月、神戸で高校の同窓会があり出席しなかった私にも同窓生のメッセージ集が送られてきました。
中学も高校も一緒だった仲間が多いし同窓会も5年に一度は行われるのでほとんどは名前を見るとすぐに(当時の)顔を思い出します。男女ほぼ同数いたので仲も良く、顔を合わせると普通に話ができるいい高校でした。
男と違って女性は卒業後の進路の幅が広かったようで、高校を出て専門の学校に行きCAさんになった人もいました。背が高い以外に特に目立った人ではなかったのですが当時からとても落ち着いた感じでした。何年か前に会った時にCA時代の話を聞こうとしたら息子二人を○○大学に入れた話しばかりするのでもう普通のお母さんなんだと思った次第です。
欠席でしたが芦屋でブティックを開いているという女性の連絡を見てそういえばおしゃれな感じの人だったと思い出しました。やはり芦屋は別格です。
中学生の時仲の良い4人で神の存在について議論になり、近くの教会に行って神父(牧師)に確かめたけれど最後まで信じなかった友が昨年神に召されて悲しいというメッセージを書いていたのは同窓会のリーダー的な元気印の男でした。
神戸は外国人が多いこともあり教会の数も多いのですが小さいときはクリスマスイブに(だけ)近くのカトリック教会に行き優しいシスターにお菓子を貰っていました。sweat02
 
 

ユリがまだ元気です。クリック→大

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June 26, 2014

映画 「円卓」

西加奈子の小説「円卓」が映画化されたので早速見に行きました。
小説の内容&感想はこちら♪♪♪
監督は行定勲、主演は兵庫県西宮市生まれの芦田愛菜ちゃん。
大阪を舞台にしたお話なので家族のキャスティングに愛菜ちゃん以外にも八嶋智人、羽野昌紀、いしだあゆみ、丸山隆平、青山美郷など関西出身者を配置したので飛びかうセリフも自然で安心して楽しめます。
映画の公式サイトはここ

三つ子の中学生の姉を持つこっこ(琴子)は家族みんなから可愛がられる小学3年生ですが、自分の知らないこと、人と違うことにやたらに感動する癖があり言葉遣いも男の子並みなので学校では変わり者扱いです。友達も吃音のぽっさん、両親がベトナムからのボートピープルだったゴッくん、在日韓国人の朴君など多彩ですが、こっこは自分と違う彼らをカッコいいと思うのです。
でも学校で倒れた友達の真似をしたこっこは、ぽっさんに「お互いに理解していないのに真似したらあかん」と諭されます。
そして、こっこはいつも英語の辞書を見ている物知りのおじいちゃんに、相手を理解するためにはイマジン(想像する)が大事なんだと教わります。
人と違うことを嫌ったり差別せず、えらいなあ、すごいなあと思うこっこは決して変わり者ではなく、見た目で判断したり良いことだけに感動することはおかしいと思う素直な子なんですね。

愛菜ちゃんはこのかなり難しい役を見事にこなし、期待して見に行った甲斐がありました。乱暴な大阪弁も慣れたものですが、こっこの言い間違いを訂正したお父さんに「黙れ平社員!」ってちょっときついなあsweat02

三つ子が同時に映るシーンは青山美郷さんと他の2人の女優さんで撮影してあとで顔の画像を入替えたそうですが、学校で三つ子が並んで大きなおにぎりをほおばっている様子はある意味シュールimpact。こっこと違ってのんびりやさしいお姉さんたちのおしゃべりは楽しいし、先生役の丸山隆平クンも雰囲気があって巧い。

万博公園の太陽の塔や阪急電車が登場するのでこっこは北大阪に住んでいることになりますが、子供たちの言葉は大阪市内(多分南の方)で使われもので厳密には違いますね。
ちなみに太陽の塔が見えるシーンの場所はすぐわかりましたよhappy01

館内では時々笑い声も聞こえて超おすすめの映画です。


庭の隅に咲いた花。こういうのってどこにピントを合わせたらいいのか分からず親分もお手上げですgawk

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June 24, 2014

ハイドン 交響曲第103番変ホ長調「太鼓連打」

Kajan_legendカラヤンの指揮、ウィーン・フィルハーモニーの演奏、1963年の録音。もう何度も登場している演奏ですが10年もブログを続けると好きな演奏はどうしても取り上げてしまうのです。とまずは言い訳(笑)。何度も登場するのはもちろん大好きと同時にすばらしい演奏だから。これはBOXのタイトルのようにカラヤンのというより多分ウィーンフィルハーモニーの伝説ともいえる名演奏の記録です。そして1963年というとウィーンフィルの魅力が最大限に保たれていた時代の最後なのかなとも思うのです。美しい弦は当然として魅惑的なオーボエを中心にまろやかな音を紡ぎだす木管群の麗しいハーモニーは心ときめくほど魅力的note
多分指揮者が居なくても問題は無いと思うのですが、カラヤンの棒の下ハイドンの集大成ともいえる名交響曲のチャーミング極まる名演奏で、個人的にはこの演奏以外は聴きたくないほど。惜しむらくはリマスターしていないようで音が少し荒いことで少し高音を抑えて聴いています。
104番「ロンドン」と共に彼らのハイドンはSACDで再発売してほしい筆頭ですね。
 

 
桔梗が咲いたので萩焼の一輪挿しに飾りました。
EOS-M 40mm クリック→大

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June 22, 2014

自家製紅ショウガ

奥さんが新生姜を買ってきて、紅ショウガを作るというので関連サイトを調べました。 
結局塩は使わず、薄切りにした生姜を熱湯にサッと通してしぼった後軽く乾かしてから市販の梅酢に漬け込みました。
薄切りにしたままと細切りにしたものを容器に入れて冷蔵庫に入れています。

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紅ショウガは好きなので夕食時に冷奴に乗せたりそのままでも食べたのですが、寝た後でやけに体がポカポカするのです。風邪の予防になると聞いていますが確かに冷え症の方や冷房の嫌いな方にはお勧めですね。
今が新生姜の時期ということなのでチャンスですよhappy01
 
 
庭にいっぱい咲いた黄色いユリ。
1本の茎に花が4つ、つぼみが6つあります。(右の白いユリは別茎)
EOS-M クリック→大

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今朝はつぼみが開いて花が6つに増えていました。heart04


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June 20, 2014

フクシア元気です

名前を教えていただいたフクシアのつぼみも開いてにぎやかになりました。

庭では写しにくいので鉢を縁側に置いて記念撮影です camera
この花よほど写されるのが嫌なのかピントがなかなか合いませんsweat01
こういう時は完全にマニュアルでピントを合わす方が速いのですが、面倒なのであくまでオートで攻め続けました。

標準ズームの望遠側なので絞りはF5が精いっぱいですが、それでも7枚羽根絞りの効果でバックのボケが円形になったのはうれしいnote
バックにシャボン玉が飛んでいるような雰囲気が出ましたがピントはちょい甘目sweat02
 

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June 18, 2014

ハイドン 弦楽四重奏曲第67番 ニ長調 op.64-5

Haydnブッフベルガー四重奏団の演奏、2007年5月の録音。いわゆる「ひばり」と呼ばれているものですが、作曲者が名付けたものではないそうです。あまりにも有名とはいえ冒頭の楽しい旋律を聴くと思わずニンマリとするのは作為癖の少ない名手ハイドンの腕でしょうか。この四重奏団の演奏は全曲を録音するための一環としてか極めてオーソドックスなアプローチにとどまっていますが、曲を鑑賞するには十分以上なものです。最新録音らしく楽器の音色がとてもナチュラル note
 
 
庭はそろそろユリの季節です。
このピンクのユリは依然息子が送ってくれた鉢を地植えにしたら根付いたもの。
露出をオーバー気味にして柔らかい雰囲気で写してみました。
EOS-M 40mm クリック→大
   
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June 16, 2014

ニワノシラネソウ

奥さんが部屋に入ってきて「庭に知らない花が咲いているのよ note」とうれしそうに話すのですが、手が離せなかったので助手として代理撮影を命じました camera

大体のズームの位置を指示してLX3を渡したのですが、しばらくしてから「みんなピンボケ・・・sweat01」との報告。花が小さくてどうしても後ろの草にピントが合うのです。
仕方がないので親分(?)が出ることにしました。
カメラは最近の定番であるEOS-Mに中望遠の40mmを装着。
このレンズ意外に近接が苦手で結構苦労しました。

さて、写したものの名前が分かりませんcoldsweats01
とりあえず「ニワノシラネソウ」としておきます。
 クリック→大
 
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PS:コメントでフクシアだと教えていただきました。
学名は「ニワノシラネソウ」です。←ウソですよ


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June 14, 2014

チャイコフスキー バレエ「眠りの森の美女」

Tchaikovsky_sleeping_beautyドラティの指揮、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の演奏、1979年~1981年にかけての録音。少しカットがあるようですがほぼ全曲で2時間40分なので録音にも1年半かかったというわけです。なぜか「眠りの森」の全曲盤を持っていなかったので評判の良いこのドラティ盤を買いましたが、相変わらずのリズム感の良さとオーケストラのすばらしい響きに十分堪能しましたnote
多分バレエ音楽の演奏としては最高級の組み合わせでしょう。ペローの原作に基づいたバレエなので、長靴をはいたネコ、青い鳥、赤ずきんと狼などの音楽がとてもチャーミングです。ちなみに善の精霊であるリラはフランス語読みで英語ではライラックですね。
 
  
日のあたる葉っぱがちょっと幻想的。
EOS-Mで クリック→大
  
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June 12, 2014

マイリンクの整理

マイリンクに新たに超人気ブログ「くるねこ大和」をリンクさせていただきました。

迷い猫 (ときどき犬)情報と飼い主募集の写真&まんがのブログですが、単行本も10巻以上出ている人気です。
とにかく可愛いし、まんがも面白くて癒されます。

中でも私がはまったのがこれcatcatcat
  
猫のプジョーってlovely
 

 
 
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June 10, 2014

コレッリ ソナタ ハ長調 op.5 No.10

Corelli_sonataフランス・ブリュッヘンのリコーダー、アンナー・ビルスマのチェロ、グスタフ・レオンハルトのハープシコード、1980年の録音。コレッリのソナタ集は何度も登場しているけれどこの3名のベテランメンバーの演奏が一番しっくりときます。プレリュード、アルマンダ、サラバンド、ガヴォット、ジーグという古典舞曲の形式もなじみのあるものですがブリュッヘンのリコーダーを支えるようなチェロとハープシコードも地味ながら見事なものでこのバロック全集の中でも傑出した演奏といえますnote
こういう音楽をゆったりと聴いていると心底気持ちが休まりますね。

   
   
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June 08, 2014

桜餅(関西風)

母の命日に奥さんが桜餅を買ってきました。
昔から気にせず食べていたのですが、関東風と関西風の2種類があると知って、改めてしげしげと観察してから記念撮影をしましたcamera
これは関西風(道明寺風)で道明寺粉、もち米で作ります。
桜の葉っぱは薄いのが1枚でそのまま食べるとかすかな塩味が甘みを抑えるのでいいバランスです。
 
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桜餅のカロリーは1個100キロ程度ですが遠慮して半分だけ食べました。私は甘いものも嫌いじゃないですが少し味わえれば充分です。
それより晩のビールの方が・・・・・heart04

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June 06, 2014

DVD 「図書館戦争」

有川 浩の原作は図書館でもかなりの人気で予約一杯のためDVDを借りて見ちゃいました。
監督:佐藤信介、出演者は榮倉奈々、岡田准一、田中圭、福士蒼汰など著名な俳優さんが一杯ですが、なんといっても図書隊の教官を演ずる岡田准一が抜群の存在感で、気迫ある風貌と演技にはいつもながらひき込まれてしまいます。
ストーリーはこの作者のお得意もので、SFからSの要素を取ってLOVEを入れ、戦闘シーンもたっぷり盛り込みコメディー風味を振りかけた独特の味付けはスリルと笑いが混ざり合って結構はまりました。
外見は女だけど根性と体力は男以上という大女の郁(いく)は、高校生の時に助けてもらった図書隊員に憧れて図書隊に入り、教官の堂上(どうじょう)がその男性とも知らずに鍛えられ成長していきます。
柔道の練習で堂上に負けた悔しさで郁が思い切りドロップキックをお見舞いするシーンが最高impact

最初は「なにこれ?」とか言いながら見ていた奥さんも夢中になり、最後に「続きが見たいワnote」とひとこと。
続編にあたる「図書館内乱」は本で読んでいるのですが映画にするほどのシーンは少ないですね。
岡田准一ファン(私もですが)の方は見て損しないです。


  
  玄関横に額アジサイが咲きだしました。

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June 04, 2014

フォーレ 夜想曲集

Faure_nocturnesジャン=フィリップ・コラールの独奏、1973年彼が25歳の時の録音。13曲あるフォーレの夜想曲は一気に書き上げたのではなく、彼が30歳の時から死の3年前に至るまで数年おきに作曲されているのが特徴で、ショパンの様式などを参考にしているそうですが、感情を露わに出さず内省的な音楽になっているのがいかにもフォーレという感じ。6番が傑作として有名ですが私は抒情的な4番が気にいりました。
コラールの演奏はこのCD集しか持っていませんが、フランスものだけでなくラフマニノフの演奏でも有名だとか。ジャケット写真のラフなシャツの着こなしがステキですね。
 
  
 
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June 02, 2014

コルンゴルト ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35

アンネ=ゾフィー・ムターの独奏、プレヴィンの指揮、ロンドン交響楽団の演奏、2003年10月の録音。図書館で借りたCDなのでジャケット写真は割愛。
オペラ好きの友人が神奈川から東京までコルンゴルトの「死の都」を見に行き、いたく感動した旨の長文メールをくれたので気になってこの作曲家の録音を聴いてみたというわけです。
20世紀前半に活躍したコルンゴルトは、ユダヤ系ということで結局アメリカに亡命し映画音楽に係わったこともあり決して正統的な評価を得られたとは言い難いのですが、美しい旋律が豊富でロマン派のような作風はいかにもヴァイオリン協奏曲という風情で楽しめます。1945年の作曲でマーラーの奥さんであるアルマ・マーラーに献呈されています。
ちなみにこのCDのメイン曲はチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲ですが、調性も作品番号も同じというのは作曲者が意図したとしか思えません。
 


  5月初旬に庭に咲いたシャクヤク。
  白い花は写しにくく出来栄えは気に入らないのですが一応記念ということで。

   
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June 01, 2014

空也(うや)もなか

東京へ行った友人からお土産に「空也もなか」を頂きました。
銀座に店を構える創業130年の老舗で、夏目漱石の「吾輩は猫である」にも出てくるという銘菓です。

さっそく奥さんが試食して「美味しいheart04

食べきらないうちに慌てて記念撮影ですcamera


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夕食後私も頂きましたが上品な甘さで久しぶりにもなかを堪能しました。
   
    

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