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February 2014

February 28, 2014

プロコフィエフ/ヴァルシャイ編 「束の間の幻影」

Prokofiev_barshaiネヴィル・マリナーの指揮、アカデミー室内管弦楽団の演奏、1972年の録音。ピアノのために書かれた組曲をルドルフ・ヴァルシャイが弦楽合奏用に編曲したもの。17分強の曲ではあるが鮮烈かつ非常に色彩的で作曲者の才能とともに編曲者であるヴァルシャイの手腕もすばらしいnote
ちょうどムソルグスキーが作曲し、ラヴェルが編曲した「展覧会の絵」を思い出す。またマリナーとそのオケにしても非常に珍しいレパートリーだが何とも切れ味の良い演奏で、その昔ヴィヴァルディなどバロック曲でお世話になってきた身としては目を疑う思いがする。京都の舞妓さんが、オフの日にミニスカートで河原町を闊歩しているみたい(笑)
デッカらしい鮮明な録音も文句なしheart02

 
 
これも来る3月のイメージ写真ですcamera
 

 
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February 26, 2014

チャイコフスキー 「くるみ割り人形」組曲

Tchaikovskyアバドの指揮、シカゴ交響楽団の演奏、1991年3月の録音。最近は工事の騒音で音楽に集中できない日が続くので分かりやすい音楽ばかり聴いています。アバドはチャイコフスキーの交響曲は若い時から何度も録音しているけれど「くるみ割り」はこれが最初で最後だと思います。交響曲全集に収められているもの。私はアバドとシカゴ饗は抜群の相性だと思ってるのですが、このコンビならではの品格と技量を兼ね備えたちょっともったいないほどの演奏。この全集に「マンフレッド交響曲」が入っていたら完璧なのになと思います。
 


 
もう1度この風景が見られるかな。

 
 
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February 24, 2014

グラズノフ ヴァイオリン協奏曲イ短調 op.82

Vn_mwリーラ・ジョセフォウィッツの独奏、デュトワの指揮、モントリオール交響楽団の演奏、1999年の録音。ヴァイオリンマスターワークスというBOXセットにはこの人のチャイコフスキーやシベリウスも入っているけれど、技巧を駆使しながらもちょっとドスの効いた弾き方はグラズノフはによく合うみたいです。メンデルスゾーンもそうですが、ポルタメントはあってもあまりべたべたした演奏ではなくこの録音時に22歳であったことを考えるとさもありなんと納得した次第。デユトワのサポートは至れり尽くせりといった感じでグラズノフの色彩感たっぷりの管弦楽を堪能できましたnote
 


もうすぐ梅の花に会えます。
これは去年の写真。

 
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February 22, 2014

ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 op.18

Karajan_emiワイセンベルクの独奏、カラヤン、ベルリン・フィルハーモニーの演奏、1972年の録音。スケーターズワルツにしようかいろいろ考えたけれど、真央ちゃんの頑張りにはやっぱりこの曲がいいでしょうnotes
真央ちゃんに限らずメダルに手が届かなかった選手が残念だというコメントをよく見ますが、ものは考えよう。真央ちゃんは世界人口約70億の中で6番目なんですよimpact
同じくジャンプの高梨沙羅選手は17年間生きただけで4位です。
何十年も生きてきて氷の上は歩けないし、1メートルも飛べない私なんか尊敬のまなざしです。

オリンピック中継を見るたびに思うのは、特定の日本人選手だけを狙うことです。せっかく世界中の素晴らしい選手たちが集まってスーパープレーをしているのにホントもったいないです。また、新しい競技、ハーフパイプなどで若い選手が伸び伸びと演技してメダルを取るのを見るとうれしくなります。
面白かったのは男子のスキークロスで、途中にいくつものジャンプや障害物がある中を時速60キロ以上の猛スピードで滑り降りるのに興奮しました。その次はカーリングですね。
デッキブラシを片手に滑る姿はかっこよすぎheart04

そうそう、演奏ですがカラヤンのラフマニノフってこれだけだったような気がしますが、まあ予想通りたっぷりとメロディーを歌わせて冷静なワイセンベルクとは対照的ですがもちろん一級品です。
 
 

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February 20, 2014

ムソルグスキー 組曲「展覧会の絵」 ラヴェル編

エルネスト・アンセルメの指揮、スイス・ロマンド管弦楽団の演奏、1960年の録音。廉価盤なのでジャケット写真は省略。人気曲だけあって私もカラヤンやショルティ、オーマンディと持っているけれど高性能オーケストラがバリバリ鳴ってがっちりした演奏よりスイス・ロマンドの各楽器の繊細な音色が際立つ演奏が性に合うようですnote
最初のプロムナードではトランペットが朗々とソロっぽく吹くのですが、カラヤン、ベルリンフィルではあくまでオーケストラの一楽器として扱っているのが対照的。
一時はデッカの看板オケとしてがんばったスイス・ロマンドも昨今は録音が少なくなって寂しいかぎりです。
 
 
お土産としていただいた10種類の塩セットで甲子園での対戦の雰囲気を出してみました。
ピッチャーはペルー、インカの塩君 baseball バッターは竹焼塩君。

甲子園にしては球場がちと狭いかなsweat01
 
    
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February 18, 2014

R・シュトラウス 交響幻想曲 「イタリアにて」 op.16

Rstrauss_zinmanディビッド・ジンマンの指揮チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団の演奏、2000年1月の録音。若い作品番号からわかるようにシュトラウス最初の標題管弦楽曲で、後年のような練達の技も聴けないのでどちらかといえばマイナーな作品といえる。あれっと思うのは4楽章「ナポリ人の生活」で、あの「フニクリ・フニクラ」のメロディーが出てくるのでびっくり。シュトラウスはこれをイタリア民謡と思って使ったけれど、実際はヴェズーヴィオ山へ登るケーブルカーのためのコマーシャルソングだったので演奏するたびに著作権料を払ったそうです。
このジンマンの全集はたくさんの作品を網羅しているのでありがたいけれど演奏はあっさりした教科書的ともいえるもので、この作曲家特有の話の面白さが少し不足気味かな。オーケストラは清潔なアンサンブルと音色でとても好感が持てますnote


 
 
スイス、ヴァレー州( Wallis )のおみやげ。
わたくし、ウィスキーを持ち歩いて飲む習慣はないので、外出の時の水入れに使おうと思っています。
おしゃれでしょうheart02

LX-3で ステンレスの質感が何とか出ました。

 
 
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February 15, 2014

ベートーヴェン 交響曲第4番 変ロ長調 op.60

Beethoven_abbadoアバドの指揮、ベルリン・フィルハーモニーの演奏、2001年2月ローマでの録音。2年ほどSACDが聴けるマルチプレーヤから光出力でCDを聴いていたけれど、何か音が冷たい感じがするので以前のCDプレーヤーに戻したら少し聴きやすくなった感じ。何がどうなのかよく分からないけれどいろいろ替えてみるのも勉強の一つです。速いテンポで少し響きが薄いかなと思っていたアバドのベートーヴェンも音が変わると結構スタイリッシュでいいなと思ったnote
4番の中では私の好きな演奏です。

昨日は大阪にしたら大雪だったけれど今日はそれほど寒くもなくこの時期にしてはまずまず。でも梅はまだ遠いなあ。


   
   
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February 13, 2014

モーツァルト ピアノ協奏曲第15番 変ロ長調 KV 450

Mozart_pc_brendelブレンデルのピアノ、マリナーの指揮、アカデミー室内管弦楽団の演奏、1981年の録音。最近「アマデウス」のDVDを見直していますが30年前の映画ながら実によく出来ているのに感心します。特にネヴィル・マリナーが音楽監督をしたことで彼の名声も上がったのですが、このCDでの演奏を聴くとモーツァルトだけではないにしても彼の音楽的センスのすばらしさがよく理解できます。もちろんブレンデルの独奏もほぼ理想的。2楽章の安らぎに満ちたアンダンテ、軽快で弾むような終楽章のアレグロなど映画にも使ってほしかったけれど、そういうことを言いだしたらモーツァルトの全作品を使うことになり、到底無理な相談だとだと分かります(笑)
フィリップスらしい中音域を大事にしてバランスのとれた柔らかい録音も文句ありませんnote
 
 


昨年スイスへ行った友人から頂いたおみやげ。
スイスの宝石といわれるムルテンのジャム。

後ろに見える花は私たち夫婦が息子たちにもらったものheart04 

 
 
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February 11, 2014

DVD 「日の名残り」

日系イギリス人作家であるカズオ・イシグロ氏の同名の小説を映画化したもの。
英国の貴族の屋敷で長く執事を務めた男と有能な女中頭である女性の間の微妙なふれあいを軸に、第2次大戦前の英国の貴族の館やその周りの生活をじっくりと描き出している。
初めこそ衝突していた厳格な執事と女性も、互いの真摯な仕事への態度から徐々に心を寄せるのだが、私心を表に出さないことが身上である執事は最後まで本心を明かすことができない。
戦後再び会えることになった時に淡い期待を抱くが・・・
古めかしい映像とゆったりとしたテンポで最初は退屈するかなと思ったけれど、落ち着いた語り口としっとりと美しい画面に最後まで惹きつけられて見てしまった。
主演のアンソニー・ホプキンスとエマ・トンプソンの主役は貫録十分で、安っぽい恋愛物語とは一味もふた味も違う大人の映画になっている。
原作者は長崎生まれの日系イギリス人だが日本語はしゃべられないとか。村上春樹氏が、とても感じの良い小説家だとエッセイに書いていたので図書館で借りたもの。原作の小説はイギリス最高の文学賞であるブッカー賞を受賞している。
お薦めですnote
 

 
 
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February 10, 2014

モーツァルト 交響曲第28番 ハ長調 K.200

マッケラスの指揮、プラハ室内管弦楽団の演奏、1987年7月の録音。ジャケット写真は省略。
25番や29番はたくさんの録音が出ているけれど、その間の交響曲の録音が少ないのが残念と思うほどしゃれた曲note
楽器編成は弦楽以外はオーボエ、ホルン、トランペットが各2本だけど、マッケラスは最初存在していたというティンパニーを加えていて1楽章など効果的。
4楽章の流れるようなメロディがとてもチャーミングですheart02
マッケラスのてきぱきとした指揮もいいし、テラークレーベルの素直な録音もGoodsign01
 

 
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February 08, 2014

もう少しの辛抱

朝は雪が積もっていましたが snow午後は溶けたようです。でも寒いので家に籠城しております。

寒いけれどあと2週間もすれば梅も咲きそろうのそれまでの辛抱です。
 
去年の写真をながめながら、今年はEOS-Mにお気に入りの22mmレズを付けたもので撮ろうと計画していますcamera
 

    
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February 06, 2014

お好み焼き

お好み焼きの粉が残っていたので夕食はこれ。
最近のお好み焼きの粉はよく出来ていて山芋の粉も入ってるので中に好きな具材を入れて焼けば、お店で食べるくらいの味になるのがうれしいhappy01
今回は豚肉がメインで冷凍のイカとエビを戻して入れ、キャベツをたっぷり入れました。写真は焼き上がりの状態で、これに青海苔とソースをかけますが、私はカロリーを考えてマヨネーズはかけません。

最初、半分だけと思ったけれど結局全部食べたのでサラダとこれらで夕食はほぼ終わりsweat02
後ろに見えるのはバナナとリンゴとネーブルで、これをヨーグルトに入れてビールと一緒に食べれば最高note
ビールは糖質0タイプですbeer
ビールの後はチーズやピーナッツでワインを飲むので、結構カロリーを取っているでしょうねwine
でもBMIは22以下ですgood

PanaのLX3で
F2のレンズなので夜でも楽々写せますcamera 

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February 05, 2014

プロコフィエフ 交響曲第3番ハ短調 op.44

Prokofiev_sym3ワルター・ウェラーの指揮、ロンドン・フィルハーモニーの演奏、1977年の録音。ほとんど録音の良さにひかれて買った全集というとウェラー氏に悪いかな。本命は村上春樹さんのエッセイに書かれていた「スキタイ組曲」だったけれど、音の良さや曲としてはこの3番が印象に残った。まだ全部聴いてないけれど(笑)。
ウェラーはウィーンフィルのコンサートマスターから弦楽四重奏団を率い、指揮者に転向した人で、指揮者としてそれほど著名度が高いわけではないが、このプロコフィエフ全集での美しすぎるほどの仕上がりは十分に魅力的。そして何よりも録音が極め付けといっていいほど素晴らしいnote
分離が良く各楽器が鮮明に聴こえるので、まるでコンサートホールの中央で聴いているよう。1番から7番まで全曲が入っていることと圧倒的な録音で、今持っているラインスドルフ、ボストン饗のBOXの立場が無くなってしまった(残念)。
ちなみに、村上春樹さんのエッセイに出てくる演奏はドラティの指揮で、これも録音が素晴らしいことで有名なLPについて書かれたもの。
読んだあとはそのCDを買う寸前まで行きましたsweat01
 


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February 03, 2014

ドクター イエロー

奥さんが朝早い新幹線に乗りこんだとき、向こうのホームに偶然停車していた黄色い新幹線bullettrain
大勢がカメラで写しているのであわててケータイで写したもの。
線路や架線の測定車で通称「ドクター イエロー」、正式には「新幹線電気軌道総合試験車」と呼ばれ、7両編成のそれぞれの車両ごとに役割分担があります。
休憩室もあるとかhappy01
夜中の測定が終わって帰路に向かう途中だったみたい。

日中出会う確率はとても低いので、今年は何かいいことがあると思っていますnote 

 
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