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November 10, 2013

万城目 学 「偉大なる、しゅららぼん」

Shurarabong2011年5月 集英社発行
これまで京阪奈を舞台にした、壮大というか荒唐無稽な物語を書いてきた作者が、今度は琵琶湖を舞台に選んで展開する更にスケールアップした物語。湖東の湖沿いの山に隠れたお城に住む不思議な力を持つ一族の跡継ぎである高校生と湖西から来た従弟は、敵対する一族の跡継ぎである男と同級になる。
お城の食事、城から高校まで町中を船で通う通学、豪華なお弁当など上沼恵美子も驚くような生活も、更に強力な力を備えた校長の出現で終わりを迎えようとした。
真面目に読書を愛する方は笑ってしまうようなストーリだが、読み出すと止まらなくなるのがこの作者の魔術だろう。
500ページの本を結構速く読みきった。とにかく面白いの一語。
来年には映画が公開されるそうで、当然CGを最大限駆使するにしてもぜひ見ようと思う。
  


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