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September 27, 2013

ベートーヴェン 交響曲第9番 ニ短調 op.125

Karajan_symカラヤン、ベルリン・フィルハーモニーの演奏。1976年頃の録音。カラヤンがベルリンフィルと入れた2度目の録音で、アナログではあるけれど指揮者もオーケストラもまさに絶頂期で、最高級の演奏と言っても差し支えない音楽を堪能させてくれます。カラヤンは表題というものをほとんど念頭に置かないそうですが、この曲の場合でもあくまでベートーヴェンの交響曲のひとつを演奏するというスタイルが見られます。ベートーヴェンの交響曲は9番だけでなく他の全ての交響曲もすべて傑作であり、たとえ合唱団が感動的な唱を歌うにせよ日本の年末に集中してこの曲が演奏されるというのもおかしな風習だと思えるのです。とはいえカラヤンもこの曲の4楽章では思い入れがたっぷりで特に低弦のすばらしい説得力と続くヴァイオリンの柔らかい歌、祝典的な金管の響きなど今後の展開をワクワクさせてくれるのはさすがheart02
カラヤンのシンフォニー全集の中でもこの9番は初めてですが、これまでの演奏に比べてもテンポや各楽章の時間配分などが私にはピッタリなんですねnote
アンナ・トモワ=シントウ、アグネス・ヴァルツァ、ペーター・シュライヤー、ヨセ・ファン・ダムの独唱陣が素晴らしいのもこの演奏の大きなポイントnotes
 


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Comments

HABABIさん
>まさに絶好調
本当にその通りですね。
ちょっとスイスイ行き過ぎる嫌いはありますが、気合の込め方はたいしたもので充分納得のいく演奏です。
私も最初ベルリンフィルと入れた9番が一押しです。
4楽章の木管の数、気がつきませんでした。
また確認します。

Posted by: よし | September 28, 2013 at 09:26 AM

よし様 こんばんは

いつもは、ベルリン・フィルとの第1回目の録音を聴いていますが、第2回目の全集も持っているので、第9を聴いてみました。まさに絶好調という感じの演奏ですね。第4楽章の後半で、あれっと思うほど木管が沢山聴こえて来たのが、印象的でした。
HABABI

Posted by: HABABI | September 28, 2013 at 12:07 AM

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