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August 2013

August 31, 2013

高村 薫 「マークスの山」

Marks新潮文庫 平成23年8月1日発行
秋も深まった南アルプスの飯場で登山者が殺された事件を発端に、同時期に起きた車内心中で生き残り、脳に障害を抱えてしまった少年が成長して起こす複雑な事件の解決を一警部補の目から見ていくそうとう難解なサスペンス物語。所轄内、所轄同士、本庁、検察、公安などの組織のしがらみ、隠蔽工作なども絡み刑事や署員の名前も覚えきれないほどの複雑さにてこずる。ただ、読み方が浅いためなのか殺人に使われた凶器の出所や、脳に不安定さを抱えながらそうとう周到な計画を練ったり拳銃を持ったやくざを間近で一瞬で殺せる手口には少々疑問を覚える。異常者による犯行を必死で追い詰めながらラスト近くになって、自殺した人間の遺書で謎が簡単に解けてしまうのはお手軽感がぬぐえない。
期待して読んだ高村氏の小説なので厳しい感想になったけれど、硬質な文章はさすがと思うしもちろんまた別の本を読むつもり。

 
 


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August 30, 2013

塩分控えめ

それほど血圧が高いわけではないけれど、塩分を摂りすぎないように注意しています。さすがにこの夏は汗をたくさんかいたのでそれなりに醤油や塩も使いましたが、涼しくなったのでそろそろ塩分をセーブしようと思っています。
よく言われるように目安は食品中に含まれるナトリウムの量で、これを2.5倍すれば摂取する塩の量になります。
ナトリウムは摂り込まれると体内の塩素と反応して塩化ナトリウムつまり塩(化学的にはえん)となります。
化学の時間に習った Na+Cl=NaCl ですね。
Naの原子量は23、Clは35.5、合計すると58.5なので、NaClつまり塩としてはナトリウムの量のほぼ2.5倍となるわけです。
ちなみにナトリウムが多いのはインスタントラーメンで、家にあったものを見ると2.4グラムでした。
2.4×2.5=6(グラム)
これだけで成人男性の1日の推奨摂取量5グラムをオーバーします。
我が家では奥さんと半分ずつ分けるのでギリギリセーフかな(笑)
あと、納豆についているタレもナトリウムが結構多いので、私は使わずに醤油を少し使うだけです。
血圧ですか?夏場は上が110台、冬場で120台ですね。

 

 
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narkejpさんの指摘により記事を訂正しました。
間違った内容を記載したことをわびします。

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August 29, 2013

マスカーニ 「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲

Opera_balletカラヤン、ベルリン・フィルハーモニーの演奏。マスカーニといえばこのオペラ。シチリア島を舞台に、人妻を愛した男が決闘の末殺されるという筋書き。「田舎騎士道」という題名は直訳みたいだけど、血の気の多いシチリア島ならありそうなお話かも。
曲はそんな内容とは無関係に美しく敬虔なメロディーで、暑い日に聴いても心が洗われるような気がします。カラヤンとベルリンフィルの上手さはいまさら言うまでもないほどですnote
  


 
EOS-Mに18-55mmをつけてみました。
首にかけるとレンズの重さで下を向くけれどこのバランスは悪くないです。

   
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August 28, 2013

オー・ヘンリー/多賀谷弘孝訳 「紫のドレス」

O_henry角川学芸出版発行
「オー・ヘンリー傑作選」から
勤める店が主催する感謝祭のディナーパーティに着ていくためにコツコツとお金をため、大好きな紫のドレスを注文していた娘。自分や女店員たちの憧れの的である店の主任も紫が気に入るはずだと固く信じている彼女。しかし感謝祭の前夜、同じアパートに住む同僚が部屋代の滞納で追い出されそうになっていることを聞き、ドレスの仕立代の残金を全部貸してしまう。
紫のドレスが着られないならとパーティに出なかった彼女。パーティが終わってから仕立て屋に行き、残金を払えないと言うと、この娘が長い間紫のドレスを欲しがっていたことを知っていた彼は「支払いはあとでいいんだよ」とドレスを渡してくれる。
降りしきる雨の夕方なのに傘も差さず紫のドレスを着て一人颯爽と街を歩く彼女。どんな悪天候であろうと今の彼女は最高に幸せなのだ。
不意に目の前に主任が現れ、彼女がパーティーに居なくて残念だったことを告げ「あなたは素晴らしい感性を持っている、こういう天気を物ともせずに外を歩くことこそ身体に良いことなのです」と一緒に歩こうと誘う。彼は身体に良いと言われる物を食べたり楽をしたり自分を甘やかすことが大きらいな男であった。

 
オー・ヘンリー一流の優しい眼差しがいっぱいの物語。
自分のことよりも部屋を出されて泣いている友達を優先した彼女に幸せが来るというお話はいいものですheart02
 


 

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August 27, 2013

涼しい

大雨が降った後は本当に涼しくなりましたrain
被害にあわれた地方の方は本当にお気の毒ですが、当方大阪でも山のほうなので無事でありました。
久しぶりの万博公園では幾分秋の気配を感じられました。


多分今年見納めの向日葵
EOS-M 22mm ISO100 F2 1/800
明るい単焦点レンズ特有のクリアな写りが好きです。 

  
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August 26, 2013

ドヴォルザーク 交響曲第9番 ホ短調 op.95 「新世界より」

Boehmカール・ベームの指揮、ウィーン・フィルハーモニーの演奏。1978年5月の録音。このときベームはすでに84歳。彼にしては非常に珍しいレパートリーというかこれが初録音。気になる演奏だけどこれが実にいいのです。かんでふくめるようなかっちりとしたアプローチながらしなやかなオーケストラの風味もあって聴きほれてしまいました。この曲の名演奏の一つといってもいいでしょうnote
もともと演奏効果の上がる曲なので、余計なことをしなくてもいいのだという見本のような演奏。
同時に収められているのは当初記事にしようと思っていたシューマンの4番。高かったCDが70分以上で1200円まで安くなった時期のもの。
「いつ買うの? 今でしょ」ということで即買いました(笑)
 
 


    
グランフロント南館のカフェ「ホノルルコーヒー」
いい場所の割にはMサイズで350円とリーズナブルでした。

  
 
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August 25, 2013

シューマン 交響曲第4番 ニ短調 op.120

Schumann_rkラファエル・クーベリックの指揮、バイエルン放送交響楽団の演奏。1978年9月の録音。LPで全集を買っていたけれどCDでも買いなおしたもの。いろいろと聴き直してみると4番はこの演奏がベストかなと思う。いやベストの一つと言っておこう。(笑)
時々優柔不断な印象を与えるやさしいクーベリックとバイエルンのオーケストラとの相性は抜群で、その最たるものがこの曲の演奏だと思う。不安いっぱいの開始からそれなりの決意を持って進む4楽章まで何度聴いても聴き飽きることのないすばらしい演奏note

昨日からの雨で涼しくはなったけれどまだ暑さは続きそうなので、当分大好きなこの曲を取り上げようかと考えています。
 


グランフロントで メンズファッション関係のお店(だと思う)

  
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August 24, 2013

村上春樹 「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」

Owari新潮社文庫
人の脳に埋め込まれた素子を用いるという究極の暗号化技術をめぐる「私」の冒険物語と高い塀に囲まれた孤立した世界で暮らす「僕」の物語が交互に進むことで構成されている。
「一角獣の頭骨」が両方の物語でキーワードになっており、徐々に謎が解けそうになりもう少しというところで終末を迎えるのが少々残念。
荒っぽい目にあっても怪我をしても謎を解くためにがむしゃらに冒険に突き進む「私」と影を切り離され孤独に生きる「僕」との対比が面白い。
村上さんの話しに出てくる余計な人物も少なくユーモアセンスも豊富なので愉しんで読み終えることが出来た。彼の小説の中でも好きなもののひとつ。やはり寂しい終わり方が残念かなぁ。
  
 

    
  
グランフロントの時計屋さん
 
   

 
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August 23, 2013

グランフロント大阪

さきに買ったビールのことを書いてしまったので、改めてグランフロント大阪の写真をupします。
いずれもEOS-M 22mm で撮影camera
 

 
JR大阪駅から2階の通路を通って中に入る手前で。
左手にグランフロントのビルの影が映ったツインタワーが見えます。

 
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南館で 柔らかいカーブとソフトな照明がいい

   
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靴下などの小物のお店

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いろんなお店を写すだけというのも勇気が要るのですsweat01

  
   
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今度はドイツのビールを買いに行こうと思いますbeer


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August 22, 2013

チェコビール

4月に開業した、グランフロント大坂に行きました。
JR大阪駅から2階の通路で直接行けるのでとても便利です。
南館はしゃれたお店がたくさん入っていて、おっさんが見ても楽しいのですから女性は時間がいくら有っても足りないと思います。
(けちな)私は写真を写しながら見て歩いただけですが、北館の地階にある世界のビール博物館に憧れのチェコのビールを売っていたので、つい買ってしまいましたbeer
良質のホップを使ったものと、ピルスナーの代表格の2本です。
じっくり冷やしてからおいしく頂きますnote
楽しみですheart04
 
 
   
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August 21, 2013

好評分譲中

盆にお墓参りに行った帰り、ふと墓地のあるお寺の入り口を振り返ると「好評分譲中」ののぼりが何本か立っていました。
最近、墓地を整備していて次々と新しいお墓が出来ているのは知っていましたが、やはり好評なんだと妙に納得して帰りました。
うちの墓地は戦前からあるのでいよいよ古めかしくなっていますが、墓石というのはそれほどデザインが変わるものではないのがありがたいです(笑)
 

 
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August 20, 2013

シューマン 交響曲第3番 変ホ長調 op.97 「ライン」

Schumann_wsサヴァリッシュの指揮、シュターツカペレ・ドレスデンの演奏。1972年9月の録音。ハンス・フォンクとケルン放送饗との演奏がお気に入りの私だけど、正直言ってサヴァリッシュとドレスデン饗の演奏を聴くとこちらのほうが1ポイントほどリードかなと思う。端正でありながらシューマンの音楽にもう少し深く入り込んだ指揮と16世紀に設立された古い歴史を持つオーケストラのふくよかで柔らかな音色はこれ以上望めないほどの幸福感を感じさせるものですheart02

シューマンの交響曲も3番まで来てあとは4番を残すだけ。がんばって9曲書いてくれていたらなぁと思う日々です(笑)
 
 


 
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August 19, 2013

浅田次郎 「終わらざる夏」

Natsu集英社発行。上下巻で900頁の大作。ポツダム宣言を受諾して降伏した日本と1945年8月18日、日ソ中立条約を無視して千島列島の最東端に上陸したソ連軍との戦いに至るまでを描いた物語だが、純然たる戦争小説とは趣を異にする。すでに敗戦を予測した大本営は講和のための通訳として英語の出来る民間人を徴兵し、またそれを悟られぬように偽装のため同様に戦いに不向きな人間2名をアメリカが上陸すると思われた千島列島の占守島(しゅむしゅとう)に送り込む。
40歳を超えた民間人、歴戦とはいえ右手の指3本を失った傷痍兵、医専を出たばかりの若い医者など異常な徴兵にとまどう彼ら。そして彼ら以上に苦悩するのは妻であり、母であり、そして疎開中の子供たちだ。徴兵された夫のために、それまでは見向きもしなかった千人針を自ら準備して街頭に立つ妻。指を失い兵役はもう無いはずだった息子まで奪おうとする戦争に身もだえして泣く老母。

賭場のいざこざで人を殺し服役していた男も、爆撃や機銃掃射で罪の無い民間人が無残に死んでいく戦争にあきれ、疎開先から逃げ出した二人の子供を守って東京まで送り届けてしまう。
作者はこの本で戦争の愚かしさを書いているが、まさしく堪へ難きを堪へ、忍ひ難きを忍んだのは、多くの国民それも一番弱い女子供なのだということを激しく訴えている。
岩手の言葉、妙に納得するやくざ者の論理、一見弱そうでも子や孫を守るためには士官にさえ啖呵を切る老婆などこの作者らしい筆使いのうまさに堪能して夢中で読み終えた。
史実に基づいて綿密に書かれた超のつくお薦め本。


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August 18, 2013

 バッハ ブランデンブルク協奏曲 第4番ト調長 BWV1049

Bachbrバウムガルトナー、ルツェルン弦楽合奏団の演奏。ヨセフ・スークのヴァイオリンと2本のリコーダーの活躍が著しく、独特の雰囲気をかもし出している曲。私の大好物なので何度か登場したかもしれないけれどこの暑さの中でも心をいれて聴ける数少ない曲ですheart02
スイスのフランス語圏にあり、時計の製造業で有名なラ・ショー・ド・フォンで1978年5月に録音されたもので演奏はもちろん録音も文句なしのすばらしいCDですnote
 
 

 

  
 

 
大阪梅田を越えて伊丹空港に着陸する寸前の飛行機
見ていても乗っていてもスリリングな瞬間ですairplane
38階から撮影 クリック→大

   
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August 16, 2013

手抜きですが・・・

もう少しお休みしようかと思ったのですが、少し涼しくなったので手抜きブログで再開します。
涼しいといっても36℃ですから最近の夏は異常ですよねimpact

ということで、最新の姪っ子のブログから写真を拝借しちゃいましたsweat01
二人姉妹の姪っ子の次女の次男。
2歳になりましたheart04
男の子だけどママに良く似ていますhappy01
  

  
Sota


2歳というとかわいい盛りでいいおもちゃです。
今は私よりデカイ息子たちもそうでしたねnote

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August 13, 2013

お盆休みのお知らせ

毎日酷暑が続きますね。
昨日の大阪は38℃でしたsunsunsun
ということでこのブログも18日までお盆休みとします。
   

 

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August 12, 2013

ブギー・クリスマス

Noelレ・フレールの演奏で。兄弟によるピアノ連弾で売り出し中なのでさっそく聴いてみました。この暑さの中クリスマス音楽でも無かろうと思うのですが、お得意のブギのリズムで聴かせてくれるクリスマス・メドレーはやはり暑さも吹っ飛ぶほどの爽快さでしたup
敬虔なクリスチャンにお叱りを受けるかもしれませんが、楽しくクリスマス音楽を聴きながら神に感謝をささげるということでお許しをbell
兄弟ともいい男ですが、特に弟の斉藤圭土(けいと)氏はピアニストにしておくにはもったいないほどの(失礼)イケメンですnote
   
   
  


  
 

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August 11, 2013

村上春樹 「ねじまき鳥クロニクル」

Nejimaki新潮文庫
村上さんの長編小説の例にもれず全3巻で1200頁という長さだけれど、面白くて結構速く読みきることが出来た。飼い猫がいなくなりその次に妻が失踪し、不思議な人物が次々と登場し、やがて自ら不思議な世界とのつながりを持つというムラカミワールド全開の物語。ノモンハン事件や満州・新京での出来事などを絡めて場所と時間を超えた展開に戸惑うけれど、いつのまにか少々の矛盾を忘れてどっぷりと不思議な世界に浸ってしまう。
村上さんの小説の特徴は、話に直接関係ない挿話がときどき出てくることで、それは作者と読者のつかの間の休憩時間なのかとも思う。
第1巻には翻訳者からクレームが出たほどのそうとう残虐なシーンがあるので、女性は読まないほうがいいかもしれない。珍しくラストが分かりやすいのがよかった。
 

 


 

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August 10, 2013

ヘンデル 「水上の音楽」(ハーティ編曲)

Karajan_emiカラヤン、ベルリン・フィルハーモニーの演奏。1959年の録音。最近の猛暑&熱帯夜に参っていますsunsun さすがに昨夜は晩酌のビールを増やしましたがそれでも水分は足らないくらいbeer
暑いので水に関した音楽というと定番がこれ。楽員を船に乗せて演奏したというから本来は小編成なんでしょうが、この豪勢な響きはかなりの数のメンバーがいる模様。残響がかなり多い録音なので特にそう感じます。したがって聴き終ってもそう涼しくはならなかったのが計算違い(笑)
昔のガッチリしたドイツ風のベルリンフィルの音が聴ける貴重な録音。
 
 
 

   
不思議な形の巻きのバラだけど色はきれいですnote
EOSで  クリック→大

  
   
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August 09, 2013

「緊急地震警報」のお知らせの緊急連絡

昨日の夕方5時過ぎに突然東京の長男から電話が掛かってきましたmobilephone
「奈良を中心に緊急地震警報が出てるからすぐに対処するように!」とのことimpact
指示内容は
1.ガスの元栓を締めて
2.すぐに出られるように玄関のドアを少し開けたままにする
3.テレビをつけること(ウチはあまりテレビを見ないので)
等々・・・
何せボーイスカウトのリーダーですから言い方にも迫力があって、私はいつのまにか「ハイ! 分かりました!」と直立不動で聞いておりました。まあ、2年前に東京で実際に体験しているのでリーダーでなくても説得力はあります。

それから注意してテレビを見ていたのですが、普通に高校野球などしていてそのうち誤報らしいということが分かって一件落着happy01
システムが過剰に反応したということですが、腹は立たず大地震でなくてよかったと思いました。困った方もおられたでしょうが、私は緊急警報の訓練だったと思っています。
改めて緊急時の対応を考える必要がありますね。

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August 08, 2013

ショスタコーヴィチ 交響曲第5番ニ短調 op.47

レナード・バーンスタインの指揮、ニューヨーク・フィルハーモニックの演奏。1959年の録音。廉価版なのでジャケット写真は割愛。事実上この曲が本格的にクラシック界に認められたといってもいい録音。というか私が最初LPで聴いてぶちのめされたような感動を覚えたのがこの演奏です。特に1楽章や2楽章の最初に見せるニューヨークフィルの低弦の圧倒的な威力がすごかったheart02
エレジーといってもいい瞑想的な3楽章のラルゴをたっぷり過ごしてから始まる4楽章が、よく言われた「勝利への行進」を無視したようにあっさりと終わるのが作曲者の隠れた意図を示したかのようで面白い。
この録音の少し前にモスクワで演奏し、感激した作曲者が舞台に上がってバーンスタインと握手したというのも良く分かる。
標準的な名演としては、ハイティンクやザンデルリンクもいいけれど気持ちの入り方の違いでバーンスタインは別格note
カラヤンが録音しなかったのは謎というか当然というかよく分かりません(笑)
 
  


   

季節がずれているけれど写真ネタ不足なのでsweat02
 

   
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August 07, 2013

マッターホルン

暑いのでまた友人の写真を使って省エネですsweat01
   
マッターホルンを望める展望台はいくつかあるようですが、どこから写したのかは不明camera

写真で見るだけでも涼しそうですが、友人はあまりに涼しいので体調管理に苦労しているとのことthink
ちなみにザルツブルグ音楽祭も愉しんでいる様子heart04

 
クリックで大きくして見てください。

 
   
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August 06, 2013

シューマン 交響曲第2番 ハ長調 op.61

Schumann_vonkハンス・フォンクの指揮、ケルン放送交響楽団の演奏。1991年9月の録音。何度も書いているようにこのコンビを聴いてシューマンが本当に好きになったという演奏。フォンクの率直な指揮はもちろんだけど、なんといってもケルン放送饗のまろやかな響きに参りましたheart02
これまで2番はシューマンの交響曲の中でもあまり好きな曲ではなく、順番を付ければ4、3、1、2だったでしょうか。今は2番と1番を入れ替えてもいいかなと思っています。あれこれ細工しないフォンクと柔らかなドイツのオケのおかげで素晴らしいシューマンの音楽に浸ることが出来ましたnote
演奏・録音は文句なしだけどジャケット写真はちょっと変かな。  
 


友人から届いたマッターホルンの写真
ロープウェイの中から携帯で写したもの

  
 
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August 05, 2013

さだまさし著 「アントキノイノチ」

幻冬舎文庫
タイトルでビックリされる方も多いのではないかと思うが、おふざけはなく非常に真面目な小説。本のカバー写真が映画になったときのあるシーンなのが私としては面白くないので割愛。カバーだけ見ると安っぽい恋愛ストーリを想像させるのがいや。でも内容はそういうのと関係なく面白い。高校時代の大きなトラブルが原因で心を病んだ主人公が、遺品整理の仕事をするうちに仕事と周りの人との交流を通じての重さを見つめることができるようになっていく過程を描いたもの。上司の行きつけの居酒屋でバイトする女性と親しくなるが、彼女も重い過去を抱えていながら将来を見据えて強く生きている。題名に引っ掛けて「元気ですかー!」と二人に言わせて明るく終わるのがとてもいい。
さださんの小説は方言を巧みに使うけれど、上司の使う長野言葉に雰囲気があって好き。
冒頭に書いたように映画にもなっているのでDVDを借りて見ようかなと思った優れた作品note

 

 
Konohana


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August 04, 2013

お昼はにゅうめん

昨日から帰っている長男のリクエストで、今日のお昼は「にゅうめん」にしましたnoodle
関西以外では、あまりにゅうめんをご存じないようなのでご紹介します。
要するに鶏肉、椎茸、茄子、三つ葉などをいれた温かいお汁にゆでたそうめんを入れたものです。まあ、かけソバの代わりにそうめんを入れたものと言ったほうが早いかな。
普通は秋冬に夏に余ったそうめんを使うことが多いのですが、決まりはありません。
口当たりが優しいのと、少しぬるくなってもおいしく食べられるのが特徴でしょうかnote
  

EOS-Mで

 
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August 03, 2013

新ブログのリンク

本日upするつもりだった記事が昨日出てしまったので、今日は新ブログのリンクのお知らせにします。

”かめきちパパさんのブログ” 8月2日版

1日1万アクセスがあるという超人気ブログなのでご存知の方も多いと思いますが、これだけ丁寧なレシピと写真があれば毎晩の献立は困らないと思いますよhappy01
3日の最新記事は出ているのですが(これもおいしそう)、わざわざ2日の記事で紹介したのは娘さんたちがボーイスカウトでキャンプに行く時の写真が載っていたからなんです。

うちの息子たちもボーイスカウトに入っていて長男は今でもリーダーの肩書きがあります。ガールスカウトもあるのですが、キャンプ活動もあり活動の幅が広いボーイのほうに入る女子も多く、高校生にもなると雨中キャンプなども平気でこなすそうです。
過保護ともいわれる昨今の子供たちにとって少々危ないこと(学校は許可しないこと)も安全に対処できる方法を身につけるという意味で、今の時代だからこそ必要かもしれません。
ボーイスカウトに入っていた主な有名人としては
日本:辰巳琢朗、渡辺裕之、野口聡一(宇宙飛行士)・・・・
海外:ジョン・F・ケネディ、ビル・ゲイツ、スピルバーグ、マッカートニー、ベッカム・・・
多すぎて書ききれませんimpact

かめきちパパの娘さんたちの行く先が分かりました。
第23回世界ジャンボリー

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August 02, 2013

さだまさし 「かすてぃら」

Castella小学館 これは小説というより、さださんのお父様が亡くなるときの様子を、過去の思い出とオーバーラップさせながら綴ったドキュメントに近いもの。正直言って文章がこれまで読んだものに比べてかなりへたくそなのにびっくり。しかし、父が危篤寸前になったときの状況が話の骨子だから、余計な修飾が出来ないのである意味仕方ないともいえる。結構裕福だった幼少時から一転して長屋住まいになり、それでもさださんにヴァイオリンを続けさせ、自分は自動車を手放さなかった父。戦争で死ぬ思いをしたせいか、いざというときには信じられないような行動を起こす父。そんな無茶苦茶と言ってもよいお父上に暖かい眼差しを注いでいるので、そのうち文章の上手下手は気にならなくなる。
しつこく借金返済を迫るやくざを道連れにする覚悟で狭い崖道を車で走ったり、約束を守らない不動産屋にとんでもない方法で仕返しをしたりというウソのようなエピソードの連続に読みながら大笑いをしてしまった。
義理人情に厚い古いタイプの人間だけど、一旦怒らせるととんでもなくしつこいところがいい。
題名の「かすてぃら」は父そして家族の大好物だけど、それすら受け取らないときの怒りはものすごいのだ、という両刃のシンボル。
 
 
 

 
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シューマン 交響曲第1番 変ロ長調 op.38

Konwitschnys1フランツコンヴィチニーの指揮、ライプツィッヒ・ゲバントハウス管弦楽団の演奏。1960年の録音。最近はシューマンの交響曲ばかり聴いていますがぜんぜん飽きません。きっかっけはハンス・フォンクとケルン放送交響楽団のもので、その溶け合うようなオーケストラの響きに魅せられてしまったからです。そこで思ったのは、シューマンのオーケストレーションはドイツの管弦楽団で初めて効果が出るのではないかということ。決してへたくそだとは言わないけれど、ちょっと問題があるのではと思われるシューマンの音楽をドイツのオーケストラは実に自然に響かせるのです。という勝手な思い込みで手持ちのものからドイツのオケの演奏を選んで続けることにしました。
この1番の交響曲には「春」という副題がありますが、コンビィチニーは「そんなの関係ねぇ」とばかりにどっしりと構えた重量級の演奏に徹しています。昔のマイスターの風格を備えたステキなシューマンですnote
バッハやメンデルスゾーンで有名なライプツィッヒですが、文化、商業以外に経済、工業などでもドイツ有数の都市でもあります。
  

 

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August 01, 2013

スイスからの便り

スイスへ行っている友人から、ユングフラウの写真メールが届きました。
 
ユングフラウの標高は4158mですが、標高3454mのユングフラウヨッホまでユングフラウ鉄道で行くことができますtrain
説明が無かったのですが、昨夜の20時ころの携帯メールなので、現地時間のお昼にユングフラウ駅に着いてすぐに写真を撮って送ってくれたのでしょうcamera
携帯ってホント便利ですねnote


Jungfrau


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