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May 14, 2013

マーラー 交響曲第1番 ニ長調

Mahler_lbバーンスタインの指揮、ニューヨーク・フィルハーモニックの演奏。1966年10月の録音。小澤さんと村上さんの対談でもっとも話がはずんだのがやはりマーラー。小澤さんがバーンスタインのアシスタントをしていたときにマーラーの交響曲の録音に立ち会ったという話が出ているけれど、時期的に合致するのは第3番でしょうか。この1番の録音時にはトロント交響楽団へ呼ばれていたはず。ということで、マーラーを世界的に広めた先駆者とも言うべきバーンスタインの演奏には大きな意味があると同時にまだまだ若々しいといってよいフレッシュな感性があふれています。ただ、ヘッドフォンで聴くと細部のキズもよく分かり、1楽章のトランペットなど少し音をはずしておりました。そういうときカラヤンはつむっていたブルーのお目目をカッと見開くのでそりゃ恐ろしいそうですゼimpact
この曲のメインは3楽章。猟師の亡骸を森の動物たちが担いで墓地に進むというカロの皮肉な絵にインスピレーションを得たそうですが、めったに聴けないコントラバスのソロという「アイデアがなんとも秀逸note。4楽章の嵐もさすがのニューヨークフィル。少々荒くても先日の「ウェストサイド」を思い出させるスーパーな腕前はお見事ですgood
 


これはかなり巻きのきれいなバラ
EOS 40mm F2.8 1/100 クリック→大

Img_2827r2m


 

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Comments

Namikoさん

オーケストラでも弦楽器はみんなで渡れば怖くない部類ですが(笑)管楽器のソロは緊張するでしょうね。
実際は練習でしっかりやり、本番はリラックスするみたいでそこらの手綱さばきの上手な人が名指揮者と言われるようです。
最近のデジタル録音では1小節だけでも簡単に挿し替え出来、ほぼ加工品状態なので、その場限りで消えていく芸術はやはり貴重ですね。

Posted by: よし | May 15, 2013 at 12:11 PM

眼光鋭いバーンスタインに睨まれたら
身がすくんだでしょうね。おお恐い・・・。

その場で表現して消えていく芸術(録音は別として)の
厳しさを想像しました。
オケ全体の出来に影響すると思ったら団員って
プロ集団とはいえやっぱり
すごいプレッシャーなのでしょうか。

Posted by: Namiko | May 15, 2013 at 10:33 AM

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