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April 30, 2013

プッチーニ 「ラ・ボエーム」

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小澤さんと村上さんの対談の最後のほうにオペラの話が出てきて、カラヤン(小澤さんはカラヤン先生と呼ぶ)がオペラをやりなさいと、ザルツブルグに呼んでくれた話がありました。そのときの曲がこれ。

今回もLPですが、これは千葉の友人が秋葉原で調達してわざわざ送ってくれたもの。本当にありがとうございます。
カラヤンの指揮、ベルリン・フィルハーモニー、他の演奏。1972年10月の録音。ミレッラ・フレーニのミミ、パヴァロッティのロドルフォとキャストも素晴らしいけれど、デッカのオペラにベルリンフィルを使用したことでも話題にもなった録音。フレーニはコルリーネ役のニコライ・ギャウロフと1981年に再婚していますが、どうやらこのあたりからお付き合いしていたらしいなんてお話も小澤さんの本にありました。
さて、フレーニのミミは当り役と言われますが、柔らかくて滑らかな声質には心底惚れ惚れします。タイトル・ロールではないのに結局ミミを中心にお話が進んでいくこのオペラにぴったりnote
歌手陣は最高のキャストだしカラヤンの絶妙のコントロールの下、ベルリンフィルも繊細なプッチーニ・サウンドを醸しだしています。LPらしく柔らかい音質にも大満足。
中古LPですが、オペラを愛する人は扱いも丁寧でまるで新品のような素晴らしい盤面でしたheart02
 
 

藤がそろそろ終わりです
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Comments

narkrjpさん

ボエームはそれほどドラマテッィクなオペラではありませんが、このふんわりとした佇まいは日本人によく理解できますね。
フレーニの舞台を見れば指揮者も涙を禁じえないとか・・・

Posted by: よし | May 01, 2013 at 03:33 PM

おや、偶然にも同じ「ボエーム」ですね。でも、フレーニとアホ猫では、ずいぶん格調が違いました(^o^;)>poripori
「ボエーム」は、何度観ても(聴いても)、思わず遠い昔を思い出し、うるっとなります。とりわけ「外套の歌」のあたりは。

Posted by: narkejp | May 01, 2013 at 06:33 AM

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