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April 24, 2013

ベルリオーズ 「幻想交響曲」 op.14

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しつこくLPでのエントリーです(笑)。
クラウディオ・アバドの指揮、シカゴ交響楽団の演奏。1983年2月の録音。あまり無いけれど手持ちの「幻想」の中では私が一番気に入っているものnote
5楽章に広島の平和の鐘を挿入したことでも話題になりました。デジタル録音なのでそういう操作が簡単に出来たのですが、もちろんそんなことは演奏の出来ばえにはなんら関係なく、何といってもアバドとシカゴ饗の相性の良さというものが最大限に出た演奏だから素晴らしいのです。
ライナー、ショルティと指揮者に恵まれたシカゴですが、アバドが振るとフランスのオケとまではいかないにしても、アメリカのオケで聴かれるニュートラルさから抜け出た実に柔らかい音色を聴くことが出来るのがうれしい。それは2、3楽章によく現れています。もちろん4、5楽章では持ち前のシカゴパワーを出し切ってすさまじいクライマックスを築くのですが、それでも決して喚かない品の良さを感じるのはアバドの人柄でしょうか。
個人的にはミュンシュ、パリ管より好きな演奏heart02
   
 


   
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