« ワーグナー 楽劇「ワルキューレ」 | Main | クライスラー 「美しきロスマリン」 »

November 07, 2012

映画 「のぼうの城」

野村萬斎の主演というのに惹かれて、封切られたばかりの映画を見てきました。秀吉の関東攻めの一環として石田光成が率いた2万の軍勢に対し、農民を含めて3千の人数で忍城を守りきったというお話。
「のぼう」とは「でくのぼう」の省略形のこと。城主の息子でありながら武術などがきらいで、農民と戯れるのが大好きというちょっと変わった殿様の愛称。失礼ながら「アホウ」に近いかもcoldsweats01
ただ、人の気持ちを掴むことに長けているのと何よりも領民を愛する心が意外な展開を生むという物語。
現代の会社組織に例えて考えてみました。
どんな殿であれ一旦決断されれば最良の手段を用いて戦う武士たちは優秀な管理職でしょうか。
水攻めにされ田畑を台無しにされた農民の怒りを静めるために、自ら危険を冒して敵の前に出て行く殿は責任を全うしようとするトップの姿でしょうか。
そういう殿の姿を見て不平不満を押さえ、戦いに協力する農民は会社存亡の危機に一丸となった社員の姿でしょうか。
この殿は最後の最後まで部下、領民が安心して暮らせるような取り計らいを交渉しますが、最初戦いを決意した要因でもあった条件(女性)は受け入れます。情に篤い殿であっても部下たちの生活を最優先したということですね。
冒頭や最後のほうのシーンで、狂言師である野村萬斎を起用した理由がよく分かりますnote
農民の親子の役で尾野真千子や芦田愛菜ちゃんが出ているけれど、ちょっともったいないなぁthink
     
 

 

       


これは城ではなく、万博自然公園のソラード 結構高いwobbly

           
Img_0441m


                

|

« ワーグナー 楽劇「ワルキューレ」 | Main | クライスラー 「美しきロスマリン」 »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« ワーグナー 楽劇「ワルキューレ」 | Main | クライスラー 「美しきロスマリン」 »