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November 09, 2012

モーツァルト 弦楽四重奏曲第15番ニ短調 K421

Mozartqabアルバン・ベルク四重奏団の演奏。1987年12月の録音。6曲あるハイドンセットの1つで、珍しく短調の曲。モーツァルトの短調の曲はひときわ心に響くものがあるけれど、特に3楽章の小さなメヌエットがばらしい。悲しみで始まり、何事も無かったかのようなやさしいトリオの部分で救われるというお手並みに翻弄されるのはいつものこと。ヴァイオリンソロとピチカートの掛け合いがおしゃれnote。変奏曲の形式をとる4楽章も、あらゆる感情を吐露するような痛切さに満ちていてこの作曲家の真髄に触れたよう。アルバン・ベルクの演奏も相変わらず一部の隙も無いものheart02
         
              


 

自然公園  森のせせらぎ
 

       
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Comments

narkejpさん

あれこれ聴いていてもやはりモーツァルトに回帰するようです。
よく書けているなどと言うもおこがましいのですが良い曲ですね。

Posted by: よし | November 10, 2012 at 11:04 AM

いい曲ですね。過日の山形弦楽四重奏団の定期演奏会で聴いたばかり。私にとっては、コレクションから欠落していた「盲点」でした。出張から帰り、自宅で好きな音楽を聴いて、ゆっくりしています。

Posted by: narkejp | November 10, 2012 at 07:55 AM

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