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October 27, 2012

大エルミタージュ美術館展

京都市立美術館で開催されている、大エルミタージュ美術館展に行ってきました。
例によって京都駅から出るバスはいつでも混んでいるので、1つやり過ごして座席を確保bus。あとからベビーカーのお母さんが乗ってきたので、遠慮するのを制して私の前にベビーカーを置いてもらった。立っているご主人らしき人との会話はどうやら中国語のよう。さて、降りる時になってベビーカーが出口までなかなか進まないし、二人とも日本語が出てこない。「ベビーカーが降りまーす」と叫んだら、運転手さんは一旦ドアを閉じて少し前に行ってからゆっくり下車させてくれましたheart02
気がつくと目の前にこんどは修学旅行と思われる女子生徒が3人立っています。
「どこから来たの」と訊いたら「北海道です」思わず「行きたいなあ」と言うと、「もう寒いよー」「朝なんか1けた(気温が)だよ」「こっちは暖かいねぇ」と3人ともよくしゃべること。中学生らしくハキハキしているのが良かった。美術館前は同時に平安神宮前なので一緒に降りて「バイバイ」。

さて、肝心の美術展ですが、入り口から「16世紀:ルネサンス」「17世紀:バロック」「18世紀:ロココと新古典派」「19世紀:ロマン派からポスト印象派まで」「20世紀:マティスとその周辺」と5つに分かれたブロック順に見ていくことになります。16世紀の絵画はキリスト教関連のものが多く、ざっと見ただけ。17世紀ブロックでは、ヴァン=ダイクの自画像がなかなかいい男。そして目を奪われたのがレンブラントの「老婦人の肖像」、何か絵の持つ力というものが本当に強烈。18世紀のは美しい絵ばかりだけど、現実離れしていて印象には残らず、19世紀ブロックになって、通常の世界を描いた絵を見るとやはりホッとします。私でも名を知っているドラクロア、コロー、ルソー、シスレー、ルノワール、そしてモネ。特にモネの「霧のウォータールー橋」には大きな衝撃を受けました。絵画特に印象派には写真では太刀打ちできないような気がします。20世紀ブロックではルソーやマティスピカソもあるけれど、デユフィの「ドーヴル港のヨット」が好き。一番印象に残ったのはドランの「港」。軽いタッチでさらりと描いたみたいにとてもおしゃれnote
駆け足で書きましたが、広い年代にわたって多くの画家の絵を見られるという面ではステキな美術展です。
また行こうと思います。
   


            
 
銀閣寺へ行く道で
   

    
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