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October 17, 2012

ハイドン バリトン三重奏曲 第113番 ニ長調

Haydnバリトン、ビオラ、チェロで構成される、エステルハージ・アンサンブルの演奏。バリトンはミカエル・ブリュッシング。2006年~2008年の録音。バリトン(BARYTON)というのは18世紀末頃までに存在した、チエロくらいの大きさでフレットつきの7弦以外にも共鳴弦があるという複雑な楽器です。演奏も難しかったそうですが、なにせエステルハージ候がとても好んで演奏したため、ハイドンは126曲もの三重奏曲を書いています。このハイドン全集にはバリトン三重奏曲だけで17枚ものCDが含まれているのですが、正直全部を聴き通す根気はありませんcoldsweats01
この113番では1楽章の冒頭で、左手の親指ではじいたと思われる共鳴弦の「ボーン」という頼りない音が音が聴けます。2楽章は穏やかなバリトンにしては結構闊達なスピードで気分を変えているのと、やはり共鳴弦をはじく音を聴くことができます。また、3楽章のメヌエットの中間部では多分オープンにしている共鳴弦が共鳴によって何とも不思議な音を醸し出しているのが面白いnote
               
                      
            
 

              


 
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