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September 24, 2012

ストラヴィンスキー バレエ「妖精のくちづけ」

Strav_suite2作曲者の指揮、コロンビア交響楽団の演奏。1965年8月、ハリウッドでの録音。舞踏家イダ・ルビンシュタインの旗揚げ公演のための委嘱による1928年のバレエ作品で、アンデルセンの童話「雪の女王」をもとにした舞台設定で書かれたもの。有名なラヴェルの「ボレロ」もルビンシュタインの委嘱作品です。ストラヴィンスキーにしてはえらくメロディーが豊富だなと思ったら、ほとんどがチャイコフスキーの音楽に基づくそうですが、独特のリズムや多彩なオーケストレーションは紛れも無くストラヴィンスキー独特のもの。この作曲家にしては珍しく(?)しっとりとした音楽で、4つの場面もそれぞれに変化があってなかなか楽しめる作品ですnote
バレエの得意なアンセルメやカラヤンと違って相変わらず色気の無いぶっきらぼうな指揮ですが、彼の信条どおり音楽が充分楽しめるのはさすが。録音も彼の指揮に似てあっさりすっきりしています。
               

                      

 

                 
            
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