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September 30, 2012

マーラー 「大地の歌」から

Ormandy_boxオーマンディの指揮、フィラデルフィア管弦楽団の演奏。テノールはリチャード・ルイス。1966年の録音。レパートリーの広いオーマンディだけど、これはかなり珍しい録音。といってもこのCDには第1楽章の「大地の哀愁に寄せる酒の歌」と第5楽章の「春に酔える者」の2曲だけ。李白らの唐の詩をドイツ語に翻訳した「中国の笛」の中の6編にマーラーが曲をつけたもので、本来第9交響曲だけど9番のジンクスを嫌がって「大地の歌」としたもの。でも結局9番の交響曲を作曲して、やはりというか亡くなってしまった。
ホルンの咆哮で始まる第1楽章「大地の哀愁に寄せる酒の歌」は若い時の仲間にも好評で、”Dunkel ist das Leben, ist der Tod”(生は暗く、死もまた暗い)と言いながらがっつり酒を飲んでいました(笑)。5楽章の「春に酔える者」はサントリーのCMで上手に使われて感心した覚えがあります。この会社はショスタコーヴィチの「黄金時代」などあまり知られない曲を上手にCMに取り入れたりしてなかなかセンスのある会社です。
演奏は、いかにもオーマンディといった破綻の無いどちらかと言えば明るいマーラーですが、優れた演奏だと思いますnote。出来れば終曲「告別」を聴いてみたかった。
                 
                     
                    


        

                 
ixy51sも慣れると結構使えます。

   
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Comments

narkejpさん

昔はこのコンビの独欧系の演奏は散々叩かれたものですが、最近の様々な演奏様式を聴くと極めて正統的な演奏だったことが分かります。圧倒的な超名演というものではありませんが、充分以上に立派な演奏だと評価したいですね。

Posted by: よし | October 01, 2012 at 02:49 PM

オーマンディとフィラデルフィア管の「大地の歌」は、全曲を聴いてみたいものですね。セルとクリーヴランド管の演奏も、放送録音はあっても、正規録音はないのが残念。「大地の歌」は、いろいろな演奏に興味を抱かせる音楽のようです。

Posted by: narkejp | October 01, 2012 at 07:18 AM

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