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September 07, 2012

ドヴォルザーク 弦楽四重奏曲第10番ヘ長調 op.96「アメリカ」

Dvorak_sq12シュターミッツ弦楽四重奏団の演奏。1987年の録音。あまりにも有名すぎるので性格の悪い私のくせで今まであまり聴かなかったけれど、心を入れ替えて聴いてみたらこれが良かったnote。まず、いきなり主題が出て来るのが気に入らなかったのが、ヴィオラの低くて麗しい音色を聴いてこれもすぐにOK(笑)。そして2楽章の黒人霊歌風のほの暗いメロディにもかなりやられてしまったheart02。ここでのレントという速度指定もちょっと珍しいかな。私、弦楽四重奏曲での高弦のヒステリックな響きが苦手なんですが、この曲ではヴィオラやチェロの低い楽器が支配的なのでとても落ち着きます。また、原題は「American」なので「アメリカ風」が正しいのではないでしょうか。ドヴォルザークがイメージしたのは当然のことながら現代のピカピカのアメリカではなく、チェコの移民が多く住んでいた中西部の、のどかなアイオワ州なんですね。シュターミッツ四重奏団はチェコの楽団だから当然、以上のすばらしい演奏を聴かせてくれます。立派な演奏ですgood

            
  

   
 

      
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