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September 02, 2012

ショスタコーヴィチ 交響曲第10番ホ短調 op.93

Shosta10_karajanカラヤン、ベルリン・フィルハーモニーの演奏。1981年2月の録音。カラヤンが生涯で多分演奏自体も含めて唯一録音したショスタコーヴィチの交響曲。この曲に関しては1度1966年に録音しているし、1969年にはベルリンフィルを率いてソ連(当時)で演奏しています。しかも作曲者の前で。このときの演奏は歴史的ともいえる素晴らしさだったそうですが、残念ながら私は聴いてません。また、この曲にはいろんなメッセージが込められているという話があるのですが、私は頭や目から情報をいれてもあくまで参考程度として耳の情報を大事にして聴いています。少なくともロマン派以降メッセージの無い音楽なんて無いだろうし、作曲家はそれを音符で表現するのが仕事でしょう。だから作曲家が意図せずあとから付けられた標題は無視して聴くことにしています。
などという面倒なお話は置いておいて、この10番は楽章間のバランス、性格付け、盛り上げ方など非常に良く出来た交響曲というべきで、政治的な関わりの多いこの作曲家の音楽としては普遍的な人気があることが分かります。短いけれど怒涛のような2楽章、圧倒的な盛り上がりで終わる4楽章などカラヤン、ベルリンフィルの超絶的な演奏を聴いたあとはしばらく興奮状態から覚めませんnote。カラヤンの会心の録音のひとつgood
                 
           

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