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July 16, 2012

ハイドン 弦楽四重奏曲第38番変ホ長調 op.33-2 「冗談」

Haydn_sqエオリアン四重奏団の演奏。後にロシア皇帝になったペトロヴィッチ大公に献呈されたことから「ロシア四重奏曲」と名づけられた6曲の2番目の曲。ハイドンが50歳を間近にして円熟期に入ったことを思わせる作品。それぞれの楽章の性格付けが明確で、3楽章のしっとりとしたラルゴの後、プレストで軽快に進んでいたのが突然ためらいながらもストンと終わってしまうのが「冗談」の由来とか。モーツァルトやベートーヴェンに比べて軽く見られがちなハイドンだけど、充分彼らの先導役を勤めていたことがよく分かります。
                  


 

              
    
今日の日差しはまさしく夏そのもの。さすがに太陽の塔は平気みたい。
    

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Comments

パスピエさん

ハイドンの弦楽四重奏曲に関しては、たくさん作曲したという以上に内容も濃いものが多く、この分野ではあのモーツァルトも追い越せなかったのでは、と思っています。

Posted by: よし | July 17, 2012 at 03:13 PM

ロシア四重奏曲集は傑作揃いですね
ハイドンというと軽くみられがちですが、この曲集を聴いただけでもモーツァルトへの、特にハイドン・セットへの影響が覗いしれます。

Posted by: パスピエ | July 17, 2012 at 12:10 PM

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