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March 2012

March 31, 2012

ベートーヴェン 交響曲第8番 ヘ長調 op.93

Beethoven_leinsdorfエーリッヒ・ラインスドルフの指揮ボストン交響楽団の演奏。1969年4月24日の録音。かなり楽しみにしていたラインスドルフのベートーヴェン全集から。昔LPで1楽章だけ聴いた3番のイメージがあまり良くなかったけれど、このコンビの演奏自体が無視されているのでこの全集はすぐにgetした次第。いくつか聴いた中で大好きな8番が良かったので一安心note。踊りが好きでいつもステップを踏んでいる陽気な妹と大柄で暗い顔をして理屈っぽい兄の間に挟まれた明るくチャーミングな娘さんといった風情のこの曲ですが、満足できる演奏はそうなくてダントツのイッセルシュテットを別にしてラインスドルフはなかなか魅力的な展開で久々に楽しめました。ボストン饗は相変わらず麗しい音だけれど時々強引になるのはまあご愛嬌ということで。
このシリーズの箱物はリマスターがもう1つで高音が荒れるのがちょっと残念。高音を下げて聴いています。
  
 
     
    

           


今日は雨だけど近所の公園の桜のつぼみは膨らみかけています。

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March 30, 2012

リスト ハンガリー狂詩曲第12番 嬰ハ短調

Kissinキーシンの独奏で。1989年2月の録音。彼が17歳のときだからもう充分円熟期なのかも知れません。去年生誕200年のリストのCDが一杯出たけれど、何も買わなかったのでハンガリー狂詩曲のCDはこのBOXくらいかも(笑)。オーケストラが好きな私でもこういう演奏を聴くとピアノの表現力の凄まじさに圧倒されます。ピアノの化身みたいな作曲者が書き、同じくピアノの生まれ変わり(変な表現?)みたいなキーシンが弾く圧倒的な演奏note
                  
                     

  
 


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March 29, 2012

ファリァ 「スペインの庭の夜」

Argerich_concertosアルゲリッチのピアノ、アレクサンダー・ヴェデルニコフの指揮、スイス・イタリア語放送管弦楽団の演奏。2008年6月、ルガーノ音楽祭でのライブ録音。ファリァを取り上げたのは初めてかもしれない。けだるいようで何ともとりとめが無く、しかし色彩的なこの曲はアルゲリッチに向いているようで雰囲気タップリに聴かせてくれます。オーケストラはまずまずの出来。ライブらしく演奏後の拍手はおとなしいけれど観客は充分満足したと思いますnote
  
 


 
                
   
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March 28, 2012

ベートーヴェン 大フーガ 変ロ長調 op.133 弦楽合奏版

Beethoven_karajanカラヤン、ベルリン・フィルハーモニーの演奏。1969年8月、サン・モリッツでの録音。気がついたら手持ちの「大フーガ」の弦楽合奏版はこのカラヤンだけだった。オリジナルの弦楽四重奏版は少々もたれたので敬遠していたけれど、この合奏版はベルリンフィルのなんとも見事なアンサンブルと元気な頃のカラヤンお得意の磨き上げでちょっと「美しすぎる」のでは、というほどの仕上がりですnote。全集の中の序曲などと収められているものですが1960年代に録音したきり、というのはこの出来ばえを聴けばよくわかります。お見事ですsign03
  
 
 
  


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March 27, 2012

まーとん

梅田の阪神百貨店で手に入れました。

まあ、知る人しか知らないという話題で恐縮ですcoldsweats01

去年大活躍したマートンの団扇

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こちらが表かな
「Matt」のサインはさすが上手note 当たり前か
 

 
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開幕はダメでもいいから後からがんばれよsign01

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March 26, 2012

ハイドン ピアノソナタ ハ長調 HOB ⅩⅥ-35

Haydnスタンリー・ホーホランドのフォルテっピアノで。2000年9月の録音。ハイドン全集から。フォルテピアノは苦手だなぁと思いながら聴いたらとても美しい音色に惹かれてしまった。ホーホランド自身のコレクションもあるそうだけどこの楽器については記載が無かった。でもいい楽器なんでしょう。ハイドンが書いたたくさんのピアノソナタの中でも有名なものですが、いかにもハイドンという明るくチャーミングな曲で3楽章のアレグロも優しさに満ち溢れていて楽しさ一杯note
 
   
 
 


 

 

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March 25, 2012

国立民族学博物館

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万博公園の中にある国立民族学博物館に行ってきました。
梅林を散歩した後でフラリと入り、適当に館内をうろついただけなので、見落としが多かったのが残念。

映像展示や書籍以外は撮影自由というおおらかさで、パソコンやビデオなどの多機能端末室もすばらしく充実しているので民俗学に興味のある人には絶対のお薦めですnote

  
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日本の文化関連を見るだけでも結構な展示で疲れてしまった。

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こういうのはホンの一部です。

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写真はたくさん写したけれど暗い部屋でストロボを使ったので何の趣きもありません。
自分の目に焼き付けるのが一番eye

オセアニア、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカなどは次回のお楽しみということに。

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March 24, 2012

シューベルト 交響曲第8番 ロ短調 D759

Munchミュンシュの指揮、ボストン交響楽団の演奏。1955年5月の録音。古いけれど一応ステレオで音質もまず良好。名曲シリーズが続きます(笑)。言うまでもない「未完成」。個人的にはベーム、ベルリンフィルが最高だと思っているけれどミュンシュの演奏も格調高く立派なものです。2楽章の4分過ぎ弱音での弦楽器の掛け合いなどまさしく美しさの限りnote。いつも感じるけれどボストン饗って本当に麗しい音色で、ミュンシュも幸せだったでしょうねぇheart02
                          
                           
                          
                    
                     
                 


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March 23, 2012

ドヴォルザーク 交響曲第8番 ト長調 op.88

Kajan_legendカラヤン、ウィーン・フィルハーモニーの演奏。1961年の録音。当時、このコンビでホルストの「惑星」やアダンの「ジゼル」など「アレッ」と思うような曲をリリースしていた中で、それまであまり録音の無かったこの曲もそういったレパートリーの1つではないかと思います。その後ベルリンフィルやウィーンフィルとも再録しているけれど初回のこの録音が一番充実しています。カラヤンには珍しくと言っていいほど彫が深く、金管の強奏や打楽器の強打など美しくはあってもただムーディに仕上げていないところが大きな魅力ですnote。お目当ての3楽章も軽くポルタメントはつけてもしつこくならない程度の仕上げで済ますところが上手いし、やはりこの頃のウィーンフィルの柔らかな音色が何とも魅力的heart02
改めて聴いてみてやはりこの曲のベストワンと言っていいでしょうね。
  
 
 

万博公園の梅はまだまだ見ごろです。

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March 22, 2012

ドビュッシー 2つのアラベスク

Debussy_boxグザヴィエ・ドゥ・メストレのハープで。2008年1月の録音。メストレを実演で聴きましたが、さすがハープの貴公子と呼ばれているだけあって背も高くかっこよくてその長い手で弾くハープはなかなかの迫力でした。男性は手が長いだけ低音部が演奏しやすいそうですが、このドビュッシーでも煌めくような高音部から低い音域まで表現力豊かで作曲者は最初からハープを意識していたのかなと思うほどnote
このCDにはメストレと所属のウィーンフィルメンバーとの演奏もありますが、どちらかというとソリストでの活躍のほうが多いのでしょうか。
         
       

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March 21, 2012

ベートーヴェン 交響曲第5番 ハ短調 Op.67

Beethoven_sawallischサヴァリッシュの指揮、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の演奏。1991年の録音。去年安く買った全集から。5番を聴いて心底納得することが少ない中でも以外に(失礼)サヴァリッシュの演奏が琴線に触れました。世間の評価もそれほど高いわけでもなく、「運命」らしさを強調しないというあまり特徴の無い演奏ですが、聴き進んでいくうちにじんわりと気持ちの中に入り込むとでもいうのでしょうか。ベートーヴェンだということさえ忘れていい音楽だな、という思いだけが残っていきますnote。オーケストラの見事なことは言うまでもありません。
例によって全曲聴いてないけれど、私のもっている全集としてベストに入りそうheart04
ちなみに私の第5ベストワンはクレンペラーとフィルハーモニアの1960年の録音です。


 
 
 


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March 20, 2012

エネスコ ルーマニア狂詩曲第1番 イ長調

Stokowskiストコフスキーの指揮、RCAビクター交響楽団の演奏。1960年2月の録音。自慢じゃないけれどこの曲を自分の部屋で聴いたのは多分始めて。楽しい曲だと分かっていてもこれまで縁が無かったのが、ストコフスキーのBOXでやっと聴くことができました。本当にストコフスキーにピッタリで、曲が始まると部屋の中が華やかな音の洪水でキラキラするようnote。思い切り遊んでタップリ楽しませてくれて何の文句もございません的名演奏note。RCA交響楽団の実態がよく分からないけれど、これはニューヨークでの録音なのでメトやニューヨークフィルのメンバーも入っているのでしょうかとても上手です。
    


  
 
3月20日というのにまだ寒さが残っています。
これは写してくださいと言わんばかりの椿の大輪。
  
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March 19, 2012

ワーグナー 「トリスタンとイゾルデ」第1幕の前奏曲

Wagner_soltiショルティの指揮、ウィーン・フィルハーモニーの演奏。1961年の録音。ショルティ49歳のまさにバリバリ元気な頃の録音。つまり、ウィーンフィルに最も嫌われていたときの録音でもあります(笑)。しかし相性が悪いと言われても、いい加減なことをしない指揮者と世にも美しい響きを持つオーケストラの組み合わせで悪い結果が出るわけはありません。特にこの頃のウィーンフィルの音は、しなやかな弦やチャーミングなウィンナオーボエに代表されるようにまさしく最盛期の麗しさnote。LPで聴いていたときは、何とも強引なショルティに辟易したものですが、CDではそうでもありません。再生装置の違いって怖いですね。古いCDでデジタルマスターではないので幾分高音を絞ってちょうどです。
        
      


  

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March 18, 2012

山下清展

Yamashita心斎橋大丸で開かれている「山下 清 展」に行ってきました。快速を誇る北大阪急行に乗り、心斎橋で降りると大丸の地下1階へ直結でメッチャ便利train。14階のイベントホールでは彼の作品がたくさん展示されていてなかなかの見ごたえです。彼を有名にした、ちぎり絵の「桜島」、「長岡の花火」などすばらしい作品ですが、「花火」はそばでよく見ると薄暗い空は黒く塗った紙を少しずつちぎって貼り付けています。こうすることでベタな黒さではない夜の空を描き出しているんですね。花火の光彩はこより状にした紙に彩色して均等な間隔で丁寧に貼り付けています。川面にキラキラ写る花火や、大勢の群集も細かく貼り付けていてまさしく気の遠くなるような作業で丁寧に仕上げているのがスゴイ。彼はちぎり絵だけでなく油絵や水彩画も描いていますが、特に外国へ行った時の水彩画はちぎり絵や油絵とは違ったあっさりとしたタッチで逆に異国の雰囲気をよくつかんでいるのに感心。長い放浪生活では絵の道具を持たず、帰ってから記憶だけであれだけの細かい絵を描いたというすばらしい能力も含めて彼はまさしく天才画家ですnote
      
 

 
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March 17, 2012

ドヴォルザーク 交響曲第2番 変ロ長調 Op.4

Dvoraksym2ズデニェーク・コシュラーの指揮、スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団の演奏。録音年月は不明だけど多分1980年代。作品番号が4ということで分かるように作曲者が25歳のときのまさしく最初期の作品。いかにも習作という出来ばえなのに全曲50分という長さは半分にしたいほど(笑)。しかし、この曲には何ともいえない魅力があって毎日のように聴いています。その魅力の大半はこのローカルなオケとコシュラーさんの何とも言えない暖かさにあることは間違いありませんnote。春先に山すその広い野原で寝転んで鳥のさえずりを聴きながら雲の流れをボーっと見ているようなのどかさに溢れています。ドヴォルザークの優しさをコシュラーさんがふんわりと描き出し、高性能ではないけれど柔らかい響きがするオーケストラが奏でるといったこういう雰囲気いいですよーheart02
このBOXは10年ほど前に買ったもので、録音がいまいちだと思っていたのが、新しい装置で聴くといい感じですhappy01。  
 


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March 16, 2012

オーマンディのベートーヴェン「英雄」

Beethoven_sm3_ormandyユージン・オーマンディの指揮、フィラデルフィア管弦楽団の演奏。1961年4月の録音。3月12日がオーマンディの命日だったことを知り、あわててCDを買い求めた私ですcoldsweats01。というくらい彼のCDが少ないのは私もですがレコード業界に根付く評論家至上主義の問題かもしれません。
有名なレコード雑誌で、モーツァルトの31番「パリ」交響曲をクレンペラーが珍しくパリ音楽院管弦楽団を振ったLPの批評に『さすがにパリ音楽院らしいつややかな音色は他のオケでは聴けないものだ』と書かれていたのですが、後日パリ音楽院管ではなくいつものフィルハーモニアだったと小さく訂正記事が出たのを見て、評論家って全然あてにならないことが良く分かりましたthink
さて、肝心の演奏ですが、重要な開始の2つの和音は立派だし、オーケストラの各部も立体的に鳴っているし、実に恰幅の良い演奏です。あえて言うなら2楽章と終楽章の掘り込みがもう少し欲しいかな、くらいでしょうか。そして3楽章の有機的な演奏はこのコンビならではのすばらしさnote。聴き終わって思ったことは、このコンビの演奏は「美しく演奏して楽しく聴かせること」にあるのではないのかということです。その「楽しく」がクラシック音楽は厳しく暗いものだと思い込んでいる(ほんの一部の)評論家のお気に召さないことは仕方ないにしても、その評論のためにすばらしい演奏家を聴く機会が失われるというのは恐ろしいことです。私はベートーヴェンでもブラームスでもマーラーでも聴き終わった後は「楽しいかったなぁ」と思ってブログを書いているのでありますheart04。だから、オーマンディを聴く機会が少なかったことを極めて残念に思っています。
    
 


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March 15, 2012

ベートーヴェン ピアノソナタ第14番 嬰へ短調 Op.27-2

Beethoven_lupuラド・ルプーの独奏。1972年頃の録音。あまりにも有名な「月光」ソナタ。さて、気がついてみれば、早いものでこの3月でブログも始めてから8年目に入ります。もともと狭い私のレパートリーではたいていの曲はあらかた出尽くしたのでしばらくは名曲オンパレードになりそうnote。でも何度聴いても「良いなぁ」と思う曲はそれこそ作曲家が心血を注いだものですから何度聴いてもいいのです。なんて言い訳はともかくこの曲をルプーの演奏で聴くと1楽章など青白い月光がイメージされるから正式名称ではないにしても、副題とは恐ろしいものです(笑)。静かに始まって終楽章で激しく追い上げるという構成もさすがのベートーヴェンheart02

     
   

 

島根の友人に頂いた有馬温泉spa名物の「炭酸せんべい」。
ほの甘いお味はせんべいというより薄ーいキャラメルクッキーみたい。

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March 14, 2012

万博祭り

カメラ片手に万博公園に行ったら「万博鉄道祭り」とかで駐車場が一杯ですcar。寒かったので人の多いお祭広場のほうへ行ったら防災関連の展示や実演などをしていました。


消防車とか救急車は面白半分に見るものじゃないけれど、やっぱり興味があります。
  
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イベントのときは遊具が一杯出ますが、5分間で300円は高すぎるよ。
おやごさんは大変です。

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寒いのでEXPO'70パビリオン(昔の鉄鋼館)へ行くと、当時の万博の模型や記念の写真などがありますが、これは太陽の塔&お祭広場の模型。

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会期中のパビリオン別の入場者数のグラフ。
ソ連館がトップで2800万人とはすごいsign03
アメリカ館は1650万人と月の石の展示があったにもかかわらずソ連に負けてしまったconfident

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当時の地図が天井まで描かれています。
左下部の白い楕円形の屋根がドーム屋根のアメリカ館ですが、今はチューリップ畑のはず。

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地図は床にも描かれているんですが、ほとんどの人は知らずに踏みつけて歩いています。写真右下のたまご状のがアメリカ館。左下の尖がっているのがソ連館。

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これからの技術として紹介されている電動自転車。今ではもう立派に走り回っています。

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同じく未来の「ワイヤレステレフォン」の紹介。これは発展しすぎかも。

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子供が一杯のプラレールの間。

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ここは2回目だけど、まあ結構楽しいですよ。


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March 13, 2012

ベートーヴェン 交響曲第1番 ハ長調 op.21

Beethoven_karajanカラヤン、ベルリン・フィルハーモニーの演奏。1984年1月の録音。昨年の終わりごろから真面目にベートーヴェンを聴くようになりました。一流といわれるオーケストラの演奏を一通り聴いてみるのが目的ですが、そういう意味でもカラヤンが最後に録音した全集も聴き逃すわけにはいきません。3番は単品でも聴いていたので期待していましたが、この1番もカラヤンのお得意のようで期待通りの好演ですnote
60年代や70年代のような颯爽としたスピード感は影を潜めていますが、落ち着いたたたずまいはこの曲に相応しいものです。アンサンブルが少し緩いのか、オケの響きが何となくザラっとしているけれどこういうピカピカしないベルリンフィルもいいかも。
  
 

新聞では5部咲きということですが品種によってはほぼ満開の梅。

  
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March 12, 2012

宮沢賢治展

Kenjiss大丸京都店で開かれている「宮沢賢治・詩と絵の宇宙」展に行ってきました。賢治自身の物としては「雨ニモマケズ」の詩が直筆で書かれた手帳、「日輪と山」(水彩)、「無題(赤玉)」(水彩)などの絵が出展されています。そして、高村光太郎が書いた「雨ニモマケズ」の詩碑の原書、その他、彼の多くの作品からインスピレーションを受けた書や絵画が多数展示されています。
ちなみに大丸京都店のパンフレットのステキな絵は、東 逸子氏の『「銀河鉄道の夜」 1993年 くもん出版 』ですが、出品されているその他の書や絵も実にすばらしいものばかりで、この展覧会のテーマである「ようこそ!イーハトーブとメルヘンの世界へ」を満喫するものでしたnote
 
 

 
大丸京都店は阪急烏丸駅を降りてそのまま地下の入口で入れて便利です。
地下道にもすばらしい絵「洛中洛外」が飾られているのがさすが京都heart02
   
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この日、電車で隣に座った中国人と思しき若い夫婦連れの奥さんが、高槻を過ぎた後の車内放送で不安になったのか、私に「カツラ?」と訊くのです。この頭で「かつらなのか?」と訊くはずもないので「Yes, next KATSURA」とまじめに返事したら旦那さんが「おおきに」みたいに笑顔を返してくれたのでついでに「ARASHIYAMA?」と訊いたら、「Yes」。調子に乗って「Change in KATSURA」と念を押して桂駅でバイバイしました。
この旦那さん、お年寄りが乗ってきたときにさっと席を譲っていましたが、黙って座っていた日本人はずかしいよ。


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March 11, 2012

モーツァルト レクイエム ニ短調 K.626

Mozreqbohemカール・ベームの指揮、ウィーン・フィルハーモニー、ウィーン国立歌劇場合唱団、エディット・マティス、カール・リッダーブッシュ、他の演奏。1971年の録音。1年前の悲惨すぎる災害の犠牲者の皆さんの鎮魂の曲です。こういう場合にあれこれと解説は無用なんですが、独奏者陣も最高でベームとウィーンフィルの残した最高の遺産であります。
今日はこれでお終い。


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March 10, 2012

神戸でパンダ

神戸の王子動物園に行きました。
神戸に住んでいた私としては小学生の低学年でおなじみの遠足場所だった懐かしい動物園ですが、今回はパンダ目当て。パンダは上野動物園にしかいないと思われているのが癪なので、この目で確認してきました。
ちなみに日本でパンダがいるのは上野動物園(2頭)、和歌山のアドベンチャーワールド(8頭)、そして王子動物園(1頭)の3箇所です。

一番近い阪急の王子公園駅はパンダ一色。
ここは昔は西灘駅でしたが南にある阪神電車の駅名も同じなので改名したとか。

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王子動物園のウリはとにかくパンダ。

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入ってすぐのフラミンゴの池は昔から同じ。

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真っ先にパンダ舎へ行ってしばらく待っていたら昼食の時間になりお目覚め。

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笹の葉というよりかなり太い竹をバリバリと食べておりました。

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名前は「旦旦(タンタン)♀」 つれあいだった「興興(コウコウ)♂」は2010年9月に死亡。残念ですね。

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ついでじゃなく、コアラにもご対面。この動物園はこじんまりしてるので、全部見ても疲れないのとかわいい動物たちもたくさんいるので子どもさん連れにはいいです。

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アムール虎は落ち着き無く歩き回っていましたが、打線の不調が気になるんでしょうなbaseball

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これってシャレかなぁcoldsweats01

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古いD51がポツンと置かれていましたが、昭和13年製なので痛みが相当激しい。
国鉄(JR)のそばに住んでいた身としては、煤煙を撒き散らすSLは懐かしくも何ともないです。

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D51は本来貨物列車ですが、展示用に客車を2両連結していました。

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王子動物園は新神戸駅や三宮駅から3kmくらいなので、ご興味のある方は一度見てやってください。


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March 09, 2012

ドヴォルザーク ピアノ協奏曲 ト短調 Op.33

Richterリヒテルのピアノ、クライバーの指揮、バイエルン国立管弦楽団の演奏。1976年6月の録音。あまりにも有名な録音ですが、しみじみ聴いたのは初めて。とにかく有名なチェロ協奏曲の陰に隠れてほとんど録音が無かったこの曲をこれだけ有名にしたのは、やはりこの二人の力だなぁと再認識させられる演奏です。1楽章でいきなり出てくる哀愁を帯びた主題が何とも力強くそして繊細に展開して行くさまはもう見事の一語note。一転して2楽章のデリケートそのものの楽想、3楽章のリズミカルな進行などピアノもオーケストラも音楽が楽しくてたまらないといった様子なので聴いていても幸せ一杯heart02
今更ですが、文句の無い超ド級の名演奏。
 
 


 
 
こういう緑にも春の訪れを感じます。
  
 
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March 08, 2012

妖怪酒

Img_0468ss_2島根の友人からおいしいお酒を頂きました。その名も「辛口一反木綿」。鳥取県境港市というまさに妖怪の産地の生まれです。まずはおいしく頂いてからその後でやってきた「鬼太郎キーカバー」と一緒に記念撮影をしましたが、ブルーの瓶がなかなかの雰囲気を出していますnote。お味のほうは最初、冷(ひや)で飲むとあっさりとしたフルーティなお味だったのが、燗をつけるとぐっとコクが出て更においしかったデスbottle
ちなみに当然ながらどちらにも水木プロダクションのCマークがつけられています。
 

 


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March 07, 2012

リムスキー=コルサコフ 「シェラザード」

Stokowskiストコフスキーの指揮、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏。1975年、2月と3月の3日間のテイクでの録音。定評のある演奏ですが、私ははじめて聴きました。LPで出たときは確かフェイズ4とかのえげつない録音だったので結構嫌われたと記憶していますが、このCDはよく言われた誇張も少ないもので演奏も実に堅実。とにかく音楽が生き生きしているので管弦楽を聴く楽しさをタップリ味わえます。リズム感といい瑞々しい旋律の歌わせ方といいまさに御歳93歳とは思えませんnote。オーケストラも優秀で、このBOXはお買い得でした。

        

            

              

多分阪神間だけで売られているラーメンでしょうねbaseball

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March 06, 2012

モーツァルト ピアノ協奏曲第17番 ト長調 K.453

Mozart_perahiaマレイ・ペライアのピアノと指揮、イギリス室内管弦楽団の演奏。1980年4月の録音。ペライアの弾き振りというので少し危惧したけれど、もちろん何の問題も無いというか腕のいいオケとの息の合った演奏は実にすばらしいものです。定評のあるペライアのピアノはもちろんオーケストラの響きも表情豊かな美しいもので2楽章のアンダンテなど夢の国で遊ぶようですheart04。モーツァルトの優しさが一杯にあふれた曲もすばらしい。
30年前の録音だけど文句なしの優秀録音なのもうれしい。
 
 


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March 05, 2012

プロコフィエフ 交響曲第5番 変ロ長調 op.100

Prokofievラインスドルフの指揮、ボストン交響楽団の演奏。1963年の録音。この曲の刷り込みの演奏です。ミュンシュの熱い幻想は凄かったけれど、同じボストン饗でもラインスドルフが指揮すると結構冷静なので、ときどき猛々しいこの曲がすっきりと聴こえるのが面白い。アメリカ初演を行ったオーケストラであることを意識したのかどうか知りませんが、ボストン饗のうまさが目一杯出ているこういう演奏を聴くとラインスドルフの練達の棒さばきが充分納得できます。軽快で躍動感のある2楽章にこのコンビの良さが出ていますnote
カラヤンもアシュケナージもすばらしいオケを駆使した名演奏だけど私はこの演奏が大好き。というかこれ聴きたさにこのBOXを買ったようなものheart02
ボストン饗の絹のような滑らかな弦からおなかに堪える打楽器までよく捉えた録音ですが、ソニーのリマスターの常でちょっとざらつきがあるのが残念。高音を少し絞って聴いています。
 

万博の梅をもう少し

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March 04, 2012

万博梅祭り

お天気になったのでsun久しぶりというか今年初めて万博公園に行ったのですが、例年にない寒さのため万博の梅祭りが始まって2週間も経つのにやっと3部咲きといった状態です。でも暖かいのでたくさんの家族連れやカメラマンcameraでにぎわっておりました。
  

まずはこの公園の主である太陽の塔と咲き始めた梅。

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いろんな名前が付いた梅があるけれど覚えられません。

 
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これはブローニーフィルムを使う蛇腹カメラのマミヤ67。
上品な奥様が写していたので更にビックリ。

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おっさんばかりの中で若い男性カメラマンは結構珍しい。

 
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暖かいので子供連れのお母さんも楽しそうnote

 
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この様子だと来週が見ごろでしょうね。 楽しみです。


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March 03, 2012

神戸の美術館へ

Kobe_museum神戸の六甲アイランドにある2つの美術館へ行ってきました。六甲アイランドというのは神戸お得意の埋立地で、大阪から三宮寄りにあるJR住吉駅から六甲ライナーという自動運転のモノレールで行きます。
ちなみに山を削った平地と埋立地には高層住宅、企業、大学、研究所などを誘致してしっかり稼ぐのがいわゆる「神戸株式会社」方式です。
 
久しぶりに近くで六甲山を見ると心底ホッとしますnote。右側を流れる住吉川も懐かしいなぁ。
 

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すぐに先頭車両に行って写真を写しているのは私くらいcoldsweats01
運転士は居ないけれど ピタリと停止線で止まりますtrain。でも乗り心地が悪いのでシャッター優先モードにして1/800で写しましたcamera

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神戸育ちなので海の上を走るのは結構楽しい。
向こうの橋は多分阪神高速神戸線car

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UFOのような建物の3階が神戸ファッション美術館。
そして1階が神戸ゆかりの美術館。

  
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3階のファッション美術館の案内。
1階の神戸ゆかりの美術館の絵の中では小出卓二氏の絵がすばらしかったけれどもちろんすべて撮影禁止。

 
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同じく3階にあるとてもカラフルな図書館。
 

 
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この辺りには「灘の酒」といわれる有名な酒造会社が多いのですが
今、私が愛飲しているのは伏見のお酒ですbottle
しかし、落ち着いた雰囲気で何となく粋な神戸大好きheart04

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March 02, 2012

モーツァルト ピアノ協奏曲第25番 ハ長調 KV503

Mozart_pcアルフレート・ブレンデルのピアノ、マリナーの指揮、アカデミー室内楽団の演奏。1978年1月、ストラスブールでのライブ録音。ラックの真ん中でおとなしく控えていたものですが、今まで聴かなかったことを後悔させるに充分な演奏。アレグロ・マエストーソという指定どおりなんとも明るく堂々とした開始からモーツァルトらしい転調を繰り返していく大規模な1楽章が圧巻。オリジナルのカデンツァが無いということで、ちょっとベートーヴェンの香りもするカデンツァはブレンデルのもの。美しいタッチと風格のあるブレンデルのピアノはさすがですが、決してブレンデルの前に出ることをしないマリナーのサポートもお見事note
端正で気品のあるこういう演奏は大好きheart02
演奏終了後の盛大なブラボーも充分納得happy01
  


 
 
  
モーツァルトとは何の脈絡も無い梅田でのワンショットcamera
 
 
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March 01, 2012

ストコフスキーの『英雄」

Stokowskiストコフスキーの指揮、ロンドン交響楽団の演奏。1974年3月の録音。まず、名前を聞かずにこの演奏を聴いてストコフスキーだと分かる人は少ないと思います。実に端正でしかも若々しいnote。とても92歳での録音とは思えないし、よく悪口を言われるあくの強さなどまったくありません。強いて言えばホルンにこだわりがあるようで4楽章でかなり強奏させているくらいでしょうか。このBOXの他の演奏を聴いても感じるのですが、彼は音楽を楽しく美しく聴かせようとする傾向があるので、厳しさやストイックな演奏を好まれる人には嫌われるんでしょうね。そういうところはカラヤンと似ています。スコアとにらめっこしながら聴き込む方には向かないにしても、私はすばらしい演奏だと思います。ロンドン饗の美しい響きもすばらしいheart04


  
嵯峨野で女性に人気の常寂光寺
cherryblossomや紅葉mapleの頃が最高
 
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