ルーセル ピアノ協奏曲 ト長調 Op.36
ダニエル・ラヴァルのピアノ、ジャン=ピエール・ジャキャの指揮、パリ管弦楽団の演奏。1969年6月の録音。ピアノ協奏曲は、ルーセルの作品中でもあまり知られないけれど、彼独特の幻想的な雰囲気が一杯溢れていて結構聴き応えがあります。特に2楽章の、原始の森の中に彷徨いこんだようなような神秘的なムードがとってもステキ
。これはパリ管のなんとも麗しい管楽器の音色に負うところも大きいかな
。
17分程度の曲ですが、中身は充分濃いのでなかなか楽しめました。
この録音のとき30代だったジャキャは、フランスの若手だと思っていたのに20年以上前に50代で亡くなったそうです。ダニエル・ラヴァルについては女流のピアニストという以外ほとんど情報がありません。
グラスに入れてテーブルの上に飾っているカトレアの花。

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