モーツァルト ヴァイオリンソナタ 第28番ホ短調 K.304
最近はモーツァルトのヴァイオリンソナタにはまっていますが、今日はグリュミオーとハスキルの黄金コンビの演奏で。1958年のステレオ録音。廉価CDなのでジャケット写真は省略。モーツァルトの数少ない短調のヴァイオリンソナタで、楽章も2つだけなのはお母さんが亡くなった時期だからでしょうか。物悲しげに始まる1楽章はエレジーといってもいいかもしれないけれど、このコンビは感傷的になる手前で品よく止めています。「メヌエットのテンポ」と指定された2楽章は二人の美し音色が存分に楽しめるのとちょっとしたポルタメントもステキ
。
昨日訪れたインスタントラーメン記念館で感じたのは、戦後食べ物が無かった時代を経験した安藤百福氏がコツコツと即席麺を開発したお話は、本田宗一郎氏や松下幸之助氏そしてソニーの創始者などと同じだということです。決して自分の利益のためではなく、自分や他人が苦労している状況を改善したい一念であの昭和のどん底の時代にあきらめずに技術屋魂を貫いた彼らは本当に偉大ですね。

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