オネゲル 交響曲第2番
カラヤン、ベルリンフィルの演奏。1969年8月、サン・モリッツでの録音。20世紀のクラシックシリーズの一環で、カラヤンとしても珍しいレパートリー。弦楽と最後の楽章にトランペットが1本加わるという一風変わった編成だけど、カラヤンはその小編成特有.の澄み切った透明感を磨き上げて見せてくれます。ミュンシュのゴツゴツとした迫力満点の表現とはまったく正反対ですが、これだけ徹してやられると文句はありません
。
スイス人であるオネゲルの音楽を、小編成のトレーニングも兼ねて、夏のバカンスで毎年行くサン・モリッツで録音するとはカラヤンって仕事が好きなんですねぇ。
肥料をやったのでこの寒さでもよく咲くバラ。
EOSの望遠レンズでの初撮影
。

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Comments
ハリアー黒さん
大阪は来週から寒さは和らぎそうですよ。
新譜情報ありがとうございます。
ブーレーズもいい歳になりましたが、デユトァもアバドも
小沢さんも含めてかつての若手指揮者も、もやは老練の域を越えています。
いつまでもカラヤンでは時代錯誤も甚だしいですね(笑)。
Posted by: よし | February 04, 2012 at 09:14 PM
もう立春ですけど、今年の寒波は、しぶといですね。
北極からの吹き出しが、ことのほか大規模なようです。
地球温暖化の割に寒波の勢いが強いのは、太陽活動の影響かしら…?
太陽活動の減少など、温暖化に比べれば小さなもの…と識者は語るけど…
近づく春の足音を確かめたいと、近代ものの新譜を聴きました。
■P・ブーレーズ指揮&グスタフ・マーラー・ユーゲントオーケストラ
「トリスタンとイゾルデ序曲、ペレアスとメリザント(シェーンベルク)」(2003東京LIVE)
■C・アバド指揮&オーケストラ・モーツァルト
イザベル・ファウスト
「ベルクヴァイオリン協奏曲、ベートーヴェンヴァイオリン協奏曲」
86歳と老境にあるブーレーズ。若い頃の勢いや切れ味は無いけど丁寧な演奏です。
実際、この手の近代作品を十八番にしているだけに安心して音楽に没頭できました。
久しぶりに聞くシェーンベルクの「ペレアスとメリザント」…良いですね。(笑)
フランス系指揮者で彼の跡をつぐのはシャルル・デュトワか、ミシェル・プラッソンでしょうか…
エマニュエル・クリヴィヌやマレク・ヤノフスキも良いですね。
そして、人気のヴァイオリニスト、イザベル・ファウストを迎えた協奏曲集は、なかなかの力作です。
特にベルクが良い!
アバドが「是非…」とオファーしたのも分かります。
クレーメルやムターとは違う、まさに今風の名演と思いました。
同時に録音されているベートーヴェンも同様ですが、屈託のない伸びやかな音は不協和音の連続も、不思議に暗さを感じさせない。
イタリア・ボローニャ(Auditorio Manzoni)での録音も効を奏しているようです。
Posted by: ハリアー黒 | February 04, 2012 at 08:07 PM