« バッハ 組曲第1番 BWV1066 | Main | R・シュトラウス「英雄の生涯」 »

November 11, 2011

DVDでチャイコフスキー 交響曲第4番

Tschaikowskyカラヤン、ベルリンフィルの演奏の映像。1973年12月のライブ収録。チャイコフスキーの後期交響曲以外にベートーヴェン、ブルックナー、ブラームスなど4枚のDVDセットが格安だったので即ゲットしましたimpactが、徳用という以上に名演が多く本当によかった。その中でも私の大好物のこの4番では65歳でまだまだ達者なカラヤンの見事な指揮姿が見られたことがうれしい。演奏については何度も録音している得意の曲なので主に指揮棒の先ばかり見ておりましたが、この人が実に分かりやすい指揮をするのに改めて感銘を受けました。余計な身振りが無いうえに3楽章ではあのピチカートの連続に分かりやすく細かく棒を振り続ける几帳面さ。3楽章を通じて指揮と演奏がピタリと合っているのを画面で見ると当たり前だとしても大きな感動を受けます。この人があれこれ言われても音楽に対しては本当にストイックに対処していることが画面でよく分かります。
最近佐渡さんの実演を聴いたのですが、演奏はよいとしても飛び上がるのはレナードみたいで指揮棒で水平にサーと撫で回すようなしぐさはカルロスみたいthink。特にべト7の終楽章でなぜか指揮棒を外した直後に第2バイオリンが合わなくなったのはちょっとね。期待した最初の「ドン・ファン」でも音楽が途切れがちでした。テレビ出演で人気が上昇するのもいいけれどもっと音楽そのものを勉強する時期ではないでしょうか。

|

« バッハ 組曲第1番 BWV1066 | Main | R・シュトラウス「英雄の生涯」 »

「交響曲」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« バッハ 組曲第1番 BWV1066 | Main | R・シュトラウス「英雄の生涯」 »